「女」を含む言葉 2ページ目
「女」を含む言葉 — 223 件
彼女(かのじょ)
三人称の一つ。話し手と聞き手以外の女性を指す言葉。
上女中(かみじょちゅう)
丱女(かんじょ)
髪をあげまきに結った少女。
官女(かんじょ)
宮中や将軍家に奉仕する女性。女官。
官女(かんにょ)
宮中や将軍家に奉仕する女性。女官。
貴女(きじょ)
高い身分の女性。
鬼女(きじょ)
女性の姿をしている鬼。
京女(きょうおんな)
京都出身の女性。美しく上品とされている。
狂女(きょうじょ)
精神が正常ではない女性。気が狂った女性。
妓女(ぎじょ)
歌や踊りなどで宴席を楽しませる女性。芸妓や遊女。
賢女(けんじょ)
頭の回転がよい女性。賢い女性。
下女(げじょ)
雇われて、掃除や炊事などの雑用を行う女性。女中。
恋女房(こいにょうぼう)
恋い慕い合って結婚した妻。
孝女(こうじょ)
親によく尽くす娘。孝行な娘。
皇女(こうじょ)
天皇の娘。内親王。
高女(こうじょ)
小女子(こうなご)
スズキ目イカナゴ科の魚である、「いかなご」の別称。
小女(こおんな)
瞽女(ごぜ)
盲目の女性芸人。三味線を弾いて歌を歌ったり、物語を語ったりして金銭を稼いでいた。めくら御前。
御殿女中(ごてんじょちゅう)
宮中や諸大名などの奥向きに仕える女中。
妻女(さいじょ)
つま。
才女(さいじょ)
すぐれた才能のある賢い女性。
早乙女(さおとめ)
手で田植えを行う若い女性。
早少女(さおとめ)
手で田植えを行う若い女性。
醜女(しこめ)
士女(しじょ)
子女(しじょ)
子ども。息子と娘。
下女中(しもじょちゅう)
醜女(しゅうじょ)
容姿の悪い女性。
淑女(しゅくじょ)
品格が高く、落ち着いている立派な女性。レディー。
少女(しょうじょ)
若い女性。五才ごろから十六歳ごろの女性をいう。
織女(しょくじょ)
機織りをする女性。機織女。
織女星(しょくじょせい)
琴座のベガ(琴座で一番明るい恒星)のこと。
処女(しょじょ)
性的な行為をしたことがない女性。生娘。
信女(しんにょ)
女性の戒名の末尾に添える称号。
二女(じじょ)
その家族の姉妹の中で二番目に生まれた人。
侍女(じじょ)
高い身分の人の側に仕えて、その人の世話をする役目の女性。
児女(じじょ)
次女(じじょ)
その家族の姉妹の中で二番目に生まれた人。
熟女(じゅくじょ)
女医(じょい)
女陰(じょいん)
女王(じょおう)
女性の王。女性の君主。
女官(じょかん)
宮中に仕える女性の役人。
女学生(じょがくせい)
学校で教育を受ける女性。特に旧制女学校に通う女性をいう。
女学校(じょがっこう)
旧制度の学校の一つ。女子に中等教育を行う教育機関。「高等女学校」の略称。
女給(じょきゅう)
飲食店などで客の接待や給仕をする女性。
女系(じょけい)
女性から女性へと受け継がれる家系。母方の血統。
女傑(じょけつ)
賢く、勇気や行動力のある女性。女性の豪傑。
女権(じょけん)
女性の権利。特に社会や政治、法律などのものを指す。
女工(じょこう)
工場などで働く女性の呼称。特に第二次世界大戦前の女性労働者をいう言葉。
女史(じょし)
社会的な地位や名声のある女性。また、その女性の名前の下に付ける敬称。
女子(じょし)
女の子ども。女児。娘。
女子大(じょしだい)
女囚(じょしゅう)
刑務所に収監されている女性。女性の囚人。
女将(じょしょう)
料理屋や旅館などの女性の主人。
女色(じょしょく)
男性の心をそそる女性の魅力。女性の色香。
女児(じょじ)
女の子ども。女の子。女子。
女丈夫(じょじょうふ)
気持ちが強く、優れた能力のある女性。
女声(じょせい)
女性の声。特に声楽で女性が担当する声部。
女壻(じょせい)
娘の夫。娘の婿。
女婿(じょせい)
娘の夫。娘の婿。
女性(じょせい)
女の人。女。女子。婦人。
女装(じょそう)
男性が女性用の衣服を着たり、化粧をしたりして女性に見える格好をすること。
女体(じょたい)
女性の肉体。女性のからだ。にょたい。
女中(じょちゅう)
他人の家や旅館などで住み込んで炊事や掃除などの家事を行う女性。
女帝(じょてい)
女性の天皇や皇帝。
女店員(じょてんいん)
女難(じょなん)
男性が女性との関係によって受ける災難。
女優(じょゆう)
映画や演劇などで役を演じる職業の女性。女性の俳優。女性の役者。
女流(じょりゅう)
女の人。女性。婦人。特に芸術などで活躍している女性をいう。
女郎(じょろう)
女の人。女性。
聖女(せいじょ)
わずかな汚れもない清い女性。
仙女(せんじょ)
女性の仙人。
仙女(せんにょ)
女性の仙人。
女衒(ぜげん)
江戸時代に女性を遊女屋に斡旋することを生業とした人。
息女(そくじょ)
手弱女(たおやめ)
しなやかで優美な女性。
手弱女振り(たおやめぶり)
和歌の理念の一つ。優美で繊細な歌風。「古今集」などの平安和歌に代表される。
立女形(たておやま)
歌舞伎で、一座の中で最高位の女形役者。
