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「桑」(くわ)の意味・読み方を解説します。
桑
くわ
クワ科クワ属の木。数多くの種と品種がある。落葉樹で高木になるが、枝を毎年刈りこむため、畑では低い姿をしている。葉のふちには細かいぎざぎざが並び、深く切れこむものもまじる。かたちは卵に似て先がとがる。雌雄異株が多く、春、淡い黄緑の花が短い穂をつくってさがる。実ははじめ赤く、熟すと黒みをおびた紫になって甘い。蚕に葉を食わせるため、古くから各地で栽培されてきた。樹皮は黄色の染料になり、繊維をとって布や紙にもした。春の季語。実は夏の季語。
①からとる木材。堅くてつやがあり、乾いてからの狂いが小さいので、家具や細工物、床柱などに使う。
①の葉。蚕を養うためのものとしていう。「桑を摘む」
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別のものを叱ってみせて、本当に言いたい相手に思い知らせること。 「槐」はえんじゅの木。 桑の木を指さしながら、えんじゅの木をののしるという意味から。 面と向かって責めにくい相手を、遠まわしに戒めるやり方をいう。 兵法三十六計の第二十六計。 「桑(くわ)を指(さ)して槐(えんじゅ)を罵(ののし)る」とも読む。
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