「際」を含む言葉(熟語)
際を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
今際(いまわ)
雲際(うんさい)
雲のはて。はるかかなたの空。
往生際(おうじょうぎわ)
追い詰められた時や諦めが必要な時の決断力や思い切り。
学際(がくさい)
その研究などが複数の異なった学問の分野に関わりがあること。
際(きわ)
物の端。境目。
際立つ(きわだつ)
他と違っていて目立つこと。
際疾い(きわどい)
悪い状態になる直前のすれすれの状態。
際物(きわもの)
際やか(きわやか)
他と比べて分かりやすく区別ができる様子。際立っている様子。
空際(くうさい)
はるかかなたに見える、空と地面が接している辺り。
毛際(けぎわ)
交際(こうさい)
人と人とが付き合うこと。つきあい。
交際家(こうさいか)
他人との付き合いがうまい人。または、多くの人と付き合いのある人。
国際(こくさい)
複数の国家が関わっていること。
国際海峡(こくさいかいきょう)
公海や排他的経済水域を結び、条件を満たすことで外国船も通ることを認められた海峡。ジブラルタル海峡や津軽海峡などをいう。
国際収支(こくさいしゅうし)
国が他国と取り引きした、一定期間の収入と支出の総額。
国際色(こくさいしょく)
習慣や文化などが異なる人や物が多く集まること。また、そこから醸し出される雰囲気。
国際単位系(こくさいたんいけい)
物事の数量を表現する際に国際的に使われる単位の体系。メートル・キログラム・秒・アンペア・ケルビン・モル・カンデラの七つの単位をいう。略称は「SI」。
国際法(こくさいほう)
国家間の合意によって成立し、互いの関係を規定する法律。条約と慣習国際法からなる。国際公法。
国際連合(こくさいれんごう)
第二次世界大戦後、国際平和と安全の維持、各国間の友好関係の促進、経済・社会問題の解決などを目的として設立された国際機関。
この際(このさい)
このような機会。今の場合。
此の際(このさい)
このような機会。今の場合。
際(さい)
物事が起こる時。おり。場合。
際会(さいかい)
重要な出来事に偶然あう。
際涯(さいがい)
大地の終わる場所。はて。
際限(さいげん)
物事のおわりの部分。かぎり。きり。
際して(さいして)
際する(さいする)
死に際(しにぎわ)
死ぬ直前。死ぬ間際。
死際(しにぎわ)
死ぬ直前。死ぬ間際。
実際(じっさい)
知識や理論ではなく、現実で見聞きしたこと。
瀬戸際(せとぎわ)
物事の成否や勝敗などの大切な分かれ目。
球際(たまぎわ)
つば際(つばぎわ)
鍔際(つばぎわ)
手際(てぎわ)
天際(てんさい)
出際(でぎわ)
浪打ち際(なみうちぎわ)
波が打ち寄せるところ。なぎさ。
波打際(なみうちぎわ)
波が打ち寄せるところ。なぎさ。
生え際(はえぎわ)
額や首の辺りなどの、髪が生えているところと生えていないところとの境目。
引き際(ひきぎわ)
引け際(ひけぎわ)
額際(ひたいぎわ)
一際(ひときわ)
不手際(ふてぎわ)
分際(ぶんざい)
身分。身のほど。あまり高くないときや見下した意などで用いる。
辺際(へんさい)
間際(まぎわ)
ことがまさに行われようとしているとき。直前。寸前。
真際(まぎわ)
ことがまさに行われようとしているとき。直前。寸前。