「煮」を含む熟語・言葉 — 75 件
「煮」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
まずい物の煮え太り・味無い物の煮え太り・独活の煮え太り・阿呆の煮え太り(あじないもののにえぶとり・あほうのにえぶとり・うどのにえぶとり・まずいもののにえぶとり)ことわざ辞典
つまらないものほど世間に溢れていることのたとえ。 不味いものに限って、煮ると量ばかりが増えるという意から。 「まずい物の煮え太り」「独活の煮え太り」「阿呆の煮え太り」などともいう。
甘煮(あまに)
砂糖やみりんを使って、甘く煮ること。また、その料理。
飴煮(あめに)
小魚などを、砂糖や水あめなどで甘く煮ること。また、煮たもの。あめだき。
粗煮(あらに)
魚の主な肉を取り除いて残った部分を煮た料理。
従兄弟煮(いとこに)
小豆を牛蒡・里芋・南瓜などと合わせ、味噌か醤油で炊いたもの。火の通りにくいものから追い追い入れていくので、その「おいおい」を甥々、「めいめい」を姪々に掛けたとも、野菜ばかりを寄せるので近い間柄にかけたともいわれる。正月や盆、祭りなど、人の集まる日に作る。
芋の煮えたもご存じない・芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)ことわざ辞典
鍋の前に立ったこともないまま育った者を笑う。日々の暮らしがどう回っているかを、まるで知らずにきた人をさす。
潮煮(うしおに)
骨付きのままぶつ切りにした白身魚を水で煮て、塩だけで味付けした煮物。
旨煮・甘煮(うまに)
肉・野菜・魚などを濃くて甘辛い味付けで煮た料理。
角煮(かくに)
角切りにした魚や豚肉などを煮込んだ料理。
かぶと煮・兜煮(かぶとに)
甘露煮(かんろに)
業を煮やす(ごうをにやす)ことわざ辞典
物事が思うように運ばず、腹を立てていらいらするたとえ。
ごった煮(ごったに)
様々な材料を一緒に煮る料理。
時雨煮(しぐれに)
下煮(したに)
煮豆然萁・煮豆燃萁(しゃとうねんき)四字熟語辞典
兄弟の関係が不仲であることのたとえ。 「煮豆」は豆を煮ること。 「萁」は豆殻のこと。 中国の三国時代の曹操の子である曹丕は、弟である曹植の詩才を妬んで冷遇した。 曹丕は七歩歩く内に詩を作らなければ殺すと言い、曹植は「同じ根から生まれた豆殻は燃えて火となり、豆はその火で煮て苦しめ続けられる。兄弟なのに何故苦しめるのか」と答え、それを聞いた曹丕は恥じたという故事から。 「豆を煮るに萁(まめがら)を焼く」とも読む。 「燃萁」は「然萁」とも書く。
煮沸(しゃふつ)
液体を加熱して沸かせること。沸騰させること。
醬油で煮しめたよう・醬油で煮締めたよう(しょうゆでにしめたよう)ことわざ辞典
もとの白さは残らず、洗っても抜けない濃い色に変わってしまっている。長年使った布巾や肌着が、垢と汗を吸い込んだ有り様をいう。
白煮(しらに)
雑煮(ぞうに)
正月の料理の一つ。餅の入った汁料理。地方によって様々なものがある。
鋳山煮海(ちゅうさんしゃかい・ちゅうざんしゃかい)四字熟語辞典
たくさんの財産を蓄えること。 または、山や海の資源が豊かなこと。 「鋳山」は山から銅を採掘して銅貨を作ること。 「煮海」は海水を煮て塩を作ること。 「山に鋳(い)、海を煮る」「山に鋳(い)、海に煮る」とも読む。
つくだ煮・佃煮(つくだに)
生煮え(なまにえ)
十分に煮えていないこと。また、そのようなもの。
煮上がる(にあがる)
煮えたってふきあがる。煮え上がる。
煮売・煮売り(にうり)
魚や野菜、豆などの食品を煮て、食べられる状態にしてから売ること。
煮え上がる(にえあがる)
しっかりと煮える。煮え返る。
煮え返る(にえかえる)
煮えて沸き返る。沸騰する。煮え上がる。
煮え切らない(にえきらない)ことわざ辞典
考えなどがはっきりとせず、なかなか決断できない様子。態度がはっきりとしない様子。
煮えくり返る(にえくりかえる)
「煮え返る」を強めていう語。ぐらぐらと煮えたぎる。煮え返る。
煮えたぎる(にえたぎる)
盛んに煮え立つ。盛んに煮え返る。激しく沸騰する。
煮え立つ(にえたつ)
煮えて沸き立つ。煮立つ。沸騰する。
煮え湯(にえゆ)
煮えたお湯。沸騰したお湯。
煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)ことわざ辞典
信頼していた人に裏切られ、ひどい目にあわされることのたとえ。
煮える(にえる)
汁などの中にある食物が、加熱されることで熱が通り食べられるようになる。
煮返し(にかえし)
煮返す(にかえす)
一度煮たものを再度煮る。
煮こごり・煮凍り・煮凝り(にこごり)
ゼラチン質の多い魚や獣などの肉を煮た汁が、冷めて固まったもの。
煮零れる(にこぼれる)
汁などが煮え立ち、鍋の外へとあふれ出る。
煮込・煮込み(にこみ)
煮汁を多く入れて、弱火でじっくりと煮ること。また、そうやってつくられた料理など。
煮込む(にこむ)
多めの汁に浸したまま、弱火で長く火を入れる。
煮転がし(にころがし)
サトイモなどを、焦げないように転がしながら煮汁が無くなるまで煮たもの。にっころがし。
煮魚(にざかな)
魚をしょうゆやみりんなどで味付けし、煮た料理。
煮冷まし(にざまし)
一度煮て、冷ますこと。また、そうされるもの。
煮しめ・煮染(にしめ)
肉・野菜・こんにゃくなどを煮しめた料理。
煮しめる・煮染める(にしめる)
煮汁の味がよくしみ込むまで食材を煮る。
煮汁(にしる・にじる)
食べ物を煮たあとの汁。また、煮るための汁。
煮炊き・煮焚き(にたき)
食材を煮たり炊いたりすること。
煮立つ(にたつ)
煮えて沸き立つ。沸騰する。
煮立てる(にたてる)
煮て沸き立たせる。沸騰させる。
煮出し(にだし)
煮出すこと。
煮出す(にだす)
食物を煮て、味や成分をしみ出させる。
煮付・煮付け(につけ)
魚・野菜などを煮て味をつけた料理。
煮付ける(につける)
魚・肉などをよく味がつくまで煮る。
煮詰まる・煮詰る(につまる)
煮えて水分がなくなる。
煮詰め(につめ)
煮詰める(につめる)
水分がなくなるまでよく煮る。
煮て食おうと焼いて食おうと(にてくおうとやいてくおうと)ことわざ辞典
どのような扱いをしても問題ないことのたとえ。
煮ても焼いても食えない・煮ても焼いても食えぬ(にてもやいてもくえない・にてもやいてもくえぬ)ことわざ辞典
どうにも扱いようがなく持て余す様子。また、思いどおりにならず、どうしようもないこと。
煮抜き(にぬき)
多めの水を入れて炊いた飯から取るねばねばした液。おねば。
煮花(にばな)
煎(せん)じたての香りのよい茶。出花(でばな)。
煮浸し(にびたし)
煮干・煮干し(にぼし)
魚や貝を煮てから乾かす、保存のための仕込み。また、その仕込みを経た食品。
煮豆(にまめ)
豆類を味付けして煮しめたもの。
煮豆に花の咲く(にまめにはなのさく)ことわざ辞典
衰えていたものが、再び栄えることのたとえ。また、ありえないことが実現することのたとえ。 炒った豆に芽が出て花が咲くということから。 「炒り豆に花」ともいう。
煮物(にもの)
食材にしょうゆ・砂糖などを加えて煮ること。また、煮た食べ物。
煮麺(にゅうめん)
ゆでた素麺(そうめん)を味噌やしょう油で煮たもの。
煮る(にる)
腸が煮えくり返る・腸が煮え返る(はらわたがにえかえる・はらわたがにえくりかえる)ことわざ辞典
怒りや憤りが激しくこみ上げ、我慢できないほど腹立たしい気持ちになる様子。 はらわたが煮えたぎるほど、強烈な憤りを感じることから。 「腸が煮え返る」ともいう。
半煮え(はんにえ)
含め煮(ふくめに)
焚琴煮鶴(ふんきんしゃかく)四字熟語辞典
風流を理解する心を持っていないこと。 または、趣も飾り気もない単調な景色のこと。 琴に火をつけて燃やして、鶴を捕らえて煮るという意味から。 「琴を焚(や)き鶴を煮る」とも読む。
豆を煮るに萁を燃く・豆を煮るに豆がらを燃く(まめをにるにまめがらをたく)ことわざ辞典
兄弟など近しい間柄の者どうしが、互いを苦しめ合って争うたとえ。煮られる豆も、下で燃える豆がらも、もとは同じ一株から生じた仲である。才をねたんだ兄の曹丕(文帝)から、七歩歩き終えるまでに一首作れと難題を課された魏の曹植が、その嘆きを詠み込んだ詩による。
水煮(みずに)
野菜や豆、魚などを、調味料で味をつけないまま、水か、塩をほんの少し溶かした湯で煮上げる料理の仕方。この煮方でこしらえた食べ物もいう。
味噌煮(みそに)
見つめる鍋は煮立たない(みつめるなべはにたたない)ことわざ辞典
待っている時間は非常に長く感じられることのたとえ。 鍋が煮立つのを見ながら待つと、なかなか煮え立たないとの意から。
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