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「心」から始まる言葉 — 172 件
心学(しんがく)
江戸時代の庶民のための道徳教育。石田梅岩が神道、仏教、儒教の教えを融合して完成させ、易しい言葉と身近な例えで説かれた。
心眼(しんがん)
物事の本質を見抜くことができる、すぐれた感覚。
心願(しんがん)
神や仏に心の中で願うこと。
心悸(しんき)
心臓の鼓動。
心期(しんき)
心の中で望みながら待ち受けること。期待すること。
心機(しんき)
心の働き。心の動き。
心気(しんき)
その時々の思い。心持ち。気持ち。
心境(しんきょう)
その時の心の状態。その時の気持ち。
心胸(しんきょう)
心の中の思いや考え。胸の内。
心鏡(しんきょう)
鏡のように曇りなく澄んだ心。
心驚(しんきょう)
悪い予感などで胸騒ぎがすること。
心曲(しんきょく)
心の隅々。心底。
心筋(しんきん)
心臓の筋肉。
心契(しんけい)
心から契り合うこと。
心形(しんけい)
心と体。精神と肉体。
心計(しんけい)
心で考えている計画。
心血(しんけつ)
肉体と精神。
心月(しんげつ)
悟りを開いた澄んだ心。月の澄んだ光にたとえた言葉。
心交(しんこう)
友人との心の付き合い。精神的な付き合い。
心喉(しんこう)
胸と喉。転じて、敵を防ぐために重要な場所。要害の地。
心骨(しんこつ)
心と骨。精神と肉体。
心魂(しんこん)
心の働き。精神。魂。
心斎(しんさい)
邪念や欲望を取り除いて心を統一すること。
心齋(しんさい)
邪念や欲望を取り除いて心を統一すること。
心志(しんし)
人の感情や理性などの元となるもの。心。精神。
心思(しんし)
心の中に持っている考え。思い。
心室(しんしつ)
心臓の部分の名称。心臓の下側半分の部分で、上側半分から血液を受け入れて動脈に送り出す。
心疾(しんしつ)
気疲れから起こる心の病気。
心珠(しんしゅ)
心のこと。澄み切った心を珠玉にたとえた言葉。
心宿(しんしゅく)
星座の名称。二十八宿の一つ。さそり座のアンタレス・シグマ星・タウ星の三つからなる。中子星。
心緒(しんしょ)
心の中で感じていること。気持ち。
心匠(しんしょう)
心の中で考えを巡らせること。目論見。
心証(しんしょう)
言動から他人の心に与える印象。
心象(しんしょう)
見たり聞いたりしたものが基となって心の中で現れるもの。イメージ。
心神(しんしん)
心。精神。
心身(しんしん)
心と体。
心事(しんじ)
その人が心の中で思っている事柄。
心耳(しんじ)
集中して聞くこと。
心中(しんじゅう)
互いを愛している男女が結ばれないことを苦にして合意の上で自殺すること。情死。
心術(しんじゅつ)
心のありよう。心の持ち方。心ばえ。
心情(しんじょう)
思っていること。心の中の思い。気持ち。
心状(しんじょう)
心の有り様。心の状態。
心狀(しんじょう)
心の有り様。心の状態。
心酔(しんすい)
ある人やものを素晴らしいと感じ、心の底から慕うこと。
心髄(しんずい)
物事の中心となる、最も重要な部分。中枢。
心性(しんせい)
人の心のありかた。精神。
心星(しんせい)
さそり座の恒星のアンタレスの別称。
心跡(しんせき)
心と行い。または、心の持ち方。
心迹(しんせき)
心と行い。または、心の持ち方。
心戦(しんせん)
恐怖などで心が慄くこと。
心戰(しんせん)
恐怖などで心が慄くこと。
心素(しんそ)
嘘偽りのない心。真実の心。真心。
心喪(しんそう)
喪服を身に着けず、心の中で喪に服すること。
心想(しんそう)
心の中に持つ考え。思い。心中。
心底(しんそこ)
心の中で考えていること。心の奥底。
心像(しんぞう)
記憶や想像などによって心の中に浮かぶ像。
心臓(しんぞう)
内臓の一つ。循環器系の中枢器官で、血液を体中に送り出す働きをする。
心胆(しんたん)
心。肝っ玉。
心智(しんち)
心の中で理解すること。
心知(しんち)
心の中で理解すること。
心腸(しんちょう)
腹部の臓器。はらわた。転じて、心の内。
心痛(しんつう)
酷く心配して心を悩ますこと。
心通(しんつう)
言葉や状態以外に含まれている価値や重要性などを理解すること。
心的(しんてき)
心に関わりがある様子。
心電図(しんでんず)
心臓の活動によって起こる電流の変化を波形の線で記録したもの。心臓病の検査などに使うもの。
心到(しんとう)
あるものに心が集中すること。
心頭(しんとう)
心。心の中。
心土(しんど)
田畑の耕された部分の下にある層。
心念(しんねん)
気持ち。思い。こころ。または、心に思い浮かべること。念ずること。
心配(しんぱい)
悪いことが起こらないか気にかけて悩むこと。気がかり。
心拍(しんぱく)
心臓が収縮運動をすること。
心搏(しんぱく)
心臓が収縮運動をすること。
心不全(しんふぜん)
心臓が血液を送り出す働きを果たせない状態。
心府(しんぷ)
こころ。または、心のある所。
心附(しんぷ)
心から敬意をもって付き従うこと。心服。
心服(しんぷく)
心の底から敬ってつき従うこと。
心腹(しんぷく)
胸と腹。
心兵(しんぺい)
そのものに応じて変わる心の働き。特に色欲を指していう。
心法(しんほう)
心を鍛える方法。
心房(しんぼう)
心臓の上半分の部分の名称。静脈からの血液を受け入れる働きがある。