「ち」から始まる言葉 6ページ目
「ち」から始まる言葉 — 1001 件
乳房(ちぶさ)
哺乳類の胸部や腹部にある、乳腺の開口部。雌は乳腺が発達して隆起し、乳汁を出す。
地物(ちぶつ)
地上にある、自然物や人工物などのすべての物体。
地平(ちへい)
大地のなだらかな広がり。平らな面。
治平(ちへい)
世の中が治まり平穏なようす。
地平線(ちへいせん)
大地の果てと空の果ての境界としてほぼ水平に見える線。
地平面(ちへいめん)
地球上のある地点で、鉛直線に垂直となる平面。
血へど(ちへど)
胃から吐き出す血や血の塊。
血反吐(ちへど)
胃から吐き出す血や血の塊。
地変(ちへん)
土地の変動。地震や噴火、土地の陥没や隆起など。
地歩(ちほ)
社会や組織などでの自分の立場や地位。
地方(ちほう)
地球上や国内の一定の地域。
痴呆(ちほう)
知的能力が後天的な脳の障害や疾患などにより低下すること。認知症。
地方行政(ちほうぎょうせい)
都道府県や市町村などの地方公共団体がとり行う行政。
地方銀行(ちほうぎんこう)
本店が地方都市にあり、本店所在地方内を営業基盤とする銀行。
地方検察庁(ちほうけんさつちょう)
地方裁判所や家庭裁判所に対応して設置される検察庁。
地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい)
一定地域とそこの住民にたいし、国から与えられた自治権を行使して行政事務を行う団体。都道府県や市町村などの普通地方公共団体と、特別区や地方公共団体財政区などの特別地方公共団体とがある。
地方交付税交付金(ちほうこうふぜいこうふきん)
国が地方公共団体に交付する援助資金。地方財政の不均衡を是正することを目的とする。
地方公務員(ちほうこうむいん)
地方公共団体の公務に従事する職員。公立学校の教員や役所、役場の職員など。
地方債(ちほうさい)
地方公共団体が債券を発行することで負う義務。また、その債券。
地方裁判所(ちほうさいばんしょ)
下級裁判所の一つ。原則として第一審を担当する。北海道は四ヶ所、その他の各都府県には一ヶ所置かれている。
地方紙(ちほうし)
発行地を中心とし、限られた地域を対象にした新聞。
地方色(ちほうしょく)
その地方の自然・風俗・法言・住人の人柄などが持っている独特の雰囲気。
地方自治体(ちほうじちたい)
「地方公共団体」の別称。一定地域とそこの住民にたいし、国から与えられた自治権を行使して行政事務を行う団体。
地方税(ちほうぜい)
地方公共団体が徴収する租税。都道府県税と市町村税からなっている。
地方長官(ちほうちょうかん)
明治憲法下での、都道長官や府県知事の総称。
地方版(ちほうばん)
地方読者のためにその地方に関連する記事をのせる新聞の紙面。
地方分権(ちほうぶんけん)
政治の権力を中央政府に集中させず、地方公共団体に広く分散させること。
智謀(ちぼう)
知恵を働かせた巧みなはかりごと。知略。計略。
知謀(ちぼう)
知恵を働かせた巧みなはかりごと。知略。計略。
ちまう(ちまう)
「てしまう」のくだけた表現。
ちまちま(ちまちま)
小さくまとまっているさま。狭くて余裕がないさま。ちんまり。
血祭(ちまつり)
出陣のさい、士気を上げるため敵方の者を殺すこと。戦場で敵を倒しつくすこと。昔、中国で、生贄の血で軍神を祭り出陣したことから。
血祭り(ちまつり)
出陣のさい、士気を上げるため敵方の者を殺すこと。戦場で敵を倒しつくすこと。昔、中国で、生贄の血で軍神を祭り出陣したことから。
血眼(ちまなこ)
感情の高ぶりで血走った目。
血塗れ(ちまみれ)
身体や物が一面血に染まること。血みどろ。
血まみれ(ちまみれ)
身体や物が一面血に染まること。血みどろ。
血豆(ちまめ)
皮下の内出血によって皮膚にできる赤黒い豆上の血腫。
血迷う(ちまよう)
逆上や感情のたかぶりから理性を失い正しい判断ができなくなること。
地味(ちみ)
農産物の生産力からみる、その土地の良否。
血道(ちみち)
血液が通る道。血管。血脈。
緻密(ちみつ)
きめ細かいこと。細工が細かいこと。
血みどろ(ちみどろ)
身体や物が一面血に染まること。血まみれ。
遅脈(ちみゃく)
普通よりも遅い脈拍。また、脈拍の立ち上がりが遅いこと。脈の速さの変動が遅いこと。
治民(ちみん)
人民を治めること。
地名(ちめい)
土地や地域の名称。
知名(ちめい)
世の中にその名が知られていること。
知命(ちめい)
五十歳。論語の「五十にして天命を知る」という言葉から。
致命(ちめい)
生命に関わること。命を落とすこと。
致命傷(ちめいしょう)
命を失う原因となる傷。命とりの傷。
致命的(ちめいてき)
命に関わるさま。命が危ういさま。
恥毛(ちもう)
陰部に生えている毛。陰毛。
地目(ちもく)
用途によって区分された土地の種類。田・畑・山林・池沼・宅地・牧場・墓地などの二三種類に分けられる。
地文(ちもん)
山や川、平野などの大地のありさま。
ちゃ(ちゃ)
「ては」のくだけた表現。
ちゃう(ちゃう)
「ちまう」のさらにくだけた表現。
茶請け(ちゃうけ)
茶を飲む時に食べる菓子や漬物など。茶の子。
茶臼(ちゃうす)
茶葉をひいて抹茶を作るための石臼。
茶園(ちゃえん)
茶の木を栽培する畑。茶畑。
茶菓(ちゃか)
茶と菓子。
茶会(ちゃかい)
客を招いて、茶をたてて持て成す会。茶の湯の会。
茶化す(ちゃかす)
他人の真面目な話を冗談のようにしてしまう。からかう。ひやかす。
ちゃかちゃか(ちゃかちゃか)
言動に落ち着きがなくて騒々しいさま。
茶褐色(ちゃかっしょく)
やや黒みがかった茶色。とび色。
茶掛(ちゃがけ)
茶室の床に掛ける書画の掛軸。
茶掛け(ちゃがけ)
茶室の床に掛ける書画の掛軸。
茶菓子(ちゃがし)
茶を飲む時に添えて出す菓子。茶請け。
茶釜(ちゃがま)
茶の湯で、湯を沸かすのに使う釜。全体が丸く上部がすぼまり、口が狭い。
茶粥(ちゃがゆ)
茶を煎じた汁で煮た粥。
茶がゆ(ちゃがゆ)
茶を煎じた汁で煮た粥。
茶殻(ちゃがら)
茶を煎じ出したあとの残りかす。茶かす。
茶気(ちゃき)
茶道の心得。
着意(ちゃくい)
気をつけること。注意。
着衣(ちゃくい)
着ている衣服。また、衣服を身に付けること。
着駅(ちゃくえき)
列車・電車の到着駅。
着岸(ちゃくがん)
船などが岸に着くこと。
着眼(ちゃくがん)
目をつけること。目のつけ方。
嫡妻(ちゃくさい)
本妻。正妻。嫡室。
着座(ちゃくざ)
座席に着くこと。着席。
嫡子(ちゃくし)
家督を継ぐ子。あとつぎ。
嫡室(ちゃくしつ)
本妻。正妻。嫡妻。