「虫」で終わる熟語・言葉 — 73 件
「虫」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
虫(むし)
小さくてはい回ったり飛んだりする生き物をまとめていう語。多くは昆虫をさし、クモやムカデなども含む。
青虫(あおむし)
毛がなく、緑色の体をした蝶や蛾の幼虫の総称。
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
芋虫(いもむし)
蝶や蛾の毛の少ない幼虫の総称。特に、スズメガの幼虫をいう。
蛆虫(うじむし)
ハエやハチなどの虫の幼虫。うじ。
馬追い虫・馬追虫(うまおいむし)
秋の夜、「スイーッチョ」と間を置いて鳴く緑色の昆虫。この声が、馬子が馬を追う掛け声に似ることからの名。前あしと中あしに長いとげが並び、ほかの虫を捕らえて食べる。すいっちょ。
益虫(えきちゅう)
人の役に立つ昆虫。害虫を食べたり、生活に必要なものを生産したりするものをいう。蚕や蜜蜂、蜻蛉などをいう。
貝殻虫(かいがらむし)
カメムシ目ヨコバイ亜目腹吻群カイガラムシ上科の昆虫の総称。植物に固着して、虫体被覆物と呼ばれる分泌物で覆われている。脚が退化しているものが多く、長い口吻を植物に深く刺し、生涯動かずに生活する種もいる。
回虫・蛔虫(かいちゅう)
寄生虫の一種。哺乳類の小腸に寄生する。ミミズに似た姿をしている。不衛生な野菜類を食べることで卵が体内に入って腸内で孵化する。
金食い虫(かねくいむし)
金ばかりかかるくせに見返りがない、と悪くいう語。
兜虫・甲虫(かぶとむし)
雄の頭に、先が二またに分かれた長い角が一本のびる大形の虫。コガネムシの仲間で、雌には角がない。角を除いた体の長さは三センチから五センチあまり。雄の体はこげ茶色でつやがある。夏に現れ、おもに夜、クヌギなどの木に集まって樹液を吸う。卵は腐葉土や朽ち木の中に産みつけられ、幼虫はそこで育って冬を越し、次の夏に成虫となる。角のある頭を兜に見立てた名。
髪切り虫・髪切虫(かみきりむし)
害虫(がいちゅう)
人や家畜、農作物などに被害を与える昆虫。蚊やアブ、アブラムシなど。
寄生虫(きせいちゅう)
他の生物に取り付いて、栄養を取り込んで生きる動物。カイチュウ・ダニ・ノミなど。
吸虫(きゅうちゅう)
魚・鳥・けものなどにつく寄生虫の一群。からだはひらたく、口のまわりと腹に吸盤をもつ。
蟯虫(ぎょうちゅう)
駆虫(くちゅう)
害虫や寄生虫を薬などで取り除くこと。
轡虫(くつわむし)
秋の夜、「ガチャガチャ」と休みなく鳴き続ける昆虫。この声が馬の轡(くつわ)の鳴る音に似ることからの名。体は太く、幅の広い羽をもち、緑のものと褐色のものがある。がちゃがちゃ。
毛虫(けむし)
蝶(ちょう)や蛾(が)などの幼虫の中で、体に毛が多く生えている幼虫の総称。
原虫(げんちゅう)
真核単細胞の微生物で、動物的な性質を持つものを指す。
甲虫(こうちゅう)
コウチュウ目、または、鞘翅目の昆虫の総称。からだが堅い前翅に覆われている。カブトムシやコガネムシなど。
黄金虫(こがねむし)
甲虫目コガネムシ科の甲虫。また、それに属する昆虫の総称。体長約二センチメートルで硬く光沢のある殻に覆われていて、植物の葉を食べる害虫。
穀象虫(こくぞうむし)
米びつなどにわいて穀物を食い荒らす小さな甲虫。体長は三ミリほどで、赤みを帯びた黒色。名のとおり頭の先が象の鼻のように長く伸び、これで米粒に穴をあけて卵を産みつける。幼虫は粒の内側を食べて育つ。米食い虫。
米食い虫・米食虫(こめくいむし)
昆虫(こんちゅう)
体が頭・むね・はらの三つに分かれ、むねから六本の足が出る生き物。頭には触角がある。羽はふつう四枚だが、二枚のものや無いものもいる。卵から育つあいだに姿を変えていく。チョウ・トンボ・アリなど、種類は生き物のなかでいちばん多い。
殺虫(さっちゅう)
虫を殺すこと。特に、害を及ぼす虫を殺すこと。
真田虫・絛虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
三化螟虫(さんかめいちゅう)
獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)ことわざ辞典
組織などの内部にいながら害を与える者や、恩を仇で返す者のたとえ。獅子の体内に寄生して、恩恵を受けていながらついには獅子に害を加えて死に至らせる虫の意から。
尺取虫(しゃくとりむし)
体を弓なりに曲げては伸ばして進む蛾の幼虫。腹の中ほどに足がなく、体の前と後ろだけで枝をつかむため、この歩き方になる。布の長さを手で測るしぐさに似ることからの名。じっとしているときは体を斜めに立て、小枝そっくりに見せる。土瓶割り。
心食虫(しんくいむし)
身中之虫(しんちゅうのむし)四字熟語辞典
組織や集団の内部から災いをもたらすこと。 獅子の体内に寄生する虫が獅子を死なせることから。
地虫(じむし)
コガネムシやカブトムシなどの幼虫の総称。地中に生息し植物の根などを食べる。体は白色で柔らかく、頭部は褐色で硬いあごがある。ねきりむし。
条虫・絛虫(じょうちゅう)
条虫綱の寄生虫の総称。長い紐状で脊椎動物の腸内に寄生するものが多い。
鈴虫(すずむし)
鈴を振るような澄んだ声で鳴くことから名のついた昆虫。体長は二センチメートルほどで、黒い体に白っぽい長い触角が目立つ。鳴くのは雄で、扇のように幅の広い前ばねを立て、左右にすり合わせて音を出す。日の差さない草の茂みにひそみ、その声を楽しむために籠で飼われることも多い。
螟虫(ずいむし)
稲などの植物の茎の内側を食べる害虫の総称。特にニカメイガの幼虫を言う。
成虫(せいちゅう)
成熟した昆虫や蜘蛛など。これ以上成長や変態を起こさず、生殖が可能なものをいう。
精虫(せいちゅう)
雄の生殖細胞である「精子」の別称。
太鼓虫(たいこむし)
玉虫(たまむし)
田虫(たむし)
かびの一種が皮膚について起こる病気。胴や顔、股などに出て、ふちが赤い輪のようになって少しずつ広がる。かゆみが強い。白癬の一つ。股のあたりのものは、俗にいんきんたむしとよばれる。
恙虫(つつがむし)
壁蝨の一群で、ツツガムシ科やそれに近い科に入るもの。育ったものは体の長さが一、二ミリほどで、胴は真ん中あたりが細くくびれて数字の8に似た形になり、体の表を短い毛がすき間なく覆っている。卵からかえった幼虫は足が三対しかなく、この時期にだけ、ノネズミをはじめ、鳥などの皮膚に一度とりついて、その体液を吸う。たっぷり吸うと離れて土にもぐり、足が四対の若虫になる。若虫も成虫も、もう動物にはとりつかず、土の中で、ほかの虫が産んだ卵などを餌にして暮らす。人の肌にとりつく幼虫もいて、種類によっては、ひどくかゆい皮膚の炎症を起こしたり、つつが虫病の病原体をうつしたりする。ただし、病気をうつす種類は、全体のうちの一部である。
天道虫(てんとうむし)
飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)ことわざ辞典
自分から進んで危険や災難の中に飛び込んでいくことのたとえ。 灯火の明るさに引き寄せられて飛んできた夏の虫が、火に飛び込んで焼け死んでしまうとの意から。
長虫(ながむし)
「へび」を表す俗称。
泣き虫・泣虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
夏虫(なつむし)
夏の間に活動する虫。とくに、夜の明かりに群がり寄る虫をいう。火取り虫。
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
苦虫(にがむし)
噛むと苦い味がすると想像される虫。
根切り虫(ねきりむし)
地中に住み、農作物や苗木の根を食べる害虫の総称。コガネムシ類やヤガ類などの幼虫など。
機織り虫(はたおりむし)
「きりぎりす」の古名。
裸虫(はだかむし)
昆虫の幼虫など、毛や羽などがない虫。
羽虫(はむし)
蝗虫(ばった)
太く長い後ろあしで大きく跳ぶ昆虫の総称。
火取り虫・火取虫(ひとりむし)
夏の夜、ともした明かりに引き寄せられて飛び回る虫。主に蛾のなかまをいう。夏の季語。
病害虫(びょうがいちゅう)
塞ぎの虫(ふさぎのむし)ことわざ辞典
気分が落ち込んでいてやる気が出ない状態。 気分が塞ぐ原因を体内の虫のせいにしていう言葉。
船食い虫・船食虫(ふなくいむし)
名に虫とあるが二枚貝の仲間。白く細長い体は三十センチを超える。
船虫(ふなむし)
へっぴり虫・屁っ放り虫(へっぴりむし)
防虫(ぼうちゅう)
孫太郎虫(まごたろうむし)
アミメカゲロウ類の昆虫「へびとんぼ」の幼虫の俗称。焼いて子どもの疳の漢方薬としていた。
松食い虫・松食虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松毛虫(まつけむし)
松の葉を食い荒らす大形の毛虫。まつかれはという蛾の幼虫。
松虫(まつむし)
秋の夜、すすきの根もとあたりで「チンチロリン」と聞こえる声を上げる昆虫。鳴くのは雄で、幅の広い前ばねをすり合わせる。
水虫(みずむし)
蓑虫(みのむし)
蛾の幼虫が、枯れ葉や木の皮のかけらを糸でつづって作った袋。またその中の幼虫。
螟虫(めいちゅう)
稲の茎に穴をあけて入りこみ、内側の芯を食い荒らす蛾の幼虫。
幼虫(ようちゅう)
昆虫などで、卵からかえってさなぎになるまでの時期のもの。
夜盗虫(よとうむし)
ヨトウガの幼虫。暗褐色で、昼間は土中に隠れ、夜はい出して野菜を食べる害虫。
弱虫(よわむし)
気の弱い人。いくじのない人。
蘭虫(らんちゅう)
金魚の一種。頭にはたくさんのこぶがあり、背びれはなく、丸い体つきをしている。
戻虫(れいちゅう)
「虎」の別称。
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