「恙虫」の意味

「恙虫」(つつがむし)の意味・読み方を解説します。
恙虫
つつがむし
| 言葉 | 恙虫 |
|---|---|
| 読み方 | つつがむし |
| 意味 | 壁蝨の一群で、ツツガムシ科やそれに近い科に入るもの。育ったものは体の長さが一、二ミリほどで、胴は真ん中あたりが細くくびれて数字の8に似た形になり、体の表を短い毛がすき間なく覆っている。卵からかえった幼虫は足が三対しかなく、この時期にだけ、ノネズミをはじめ、鳥などの皮膚に一度とりついて、その体液を吸う。たっぷり吸うと離れて土にもぐり、足が四対の若虫になる。若虫も成虫も、もう動物にはとりつかず、土の中で、ほかの虫が産んだ卵などを餌にして暮らす。人の肌にとりつく幼虫もいて、種類によっては、ひどくかゆい皮膚の炎症を起こしたり、つつが虫病の病原体をうつしたりする。ただし、病気をうつす種類は、全体のうちの一部である。 |
