「雪」から始まる言葉
「雪」から始まる言葉 — 101 件
雪花菜(おから)
豆腐を作る時に大豆から豆乳を絞った後に残るもの。料理の材料にしたり、家畜の餌にしたりする。うのはな。
雪花菜(きらず)
豆腐を作る時に出る搾りかす。おから。卯の花。
雪ぐ(すすぐ)
雪景(せっけい)
雪が降って積もった景色。雪景色。
雪渓(せっけい)
夏でも解けずに雪が残っている山の谷間や斜面。
雪線(せっせん)
高山で一年中雪が溶けずに残っている場所と溶ける場所の境界線。
雪踏(せった)
日本の伝統的な履物の一つ。竹の皮の草履の表面に動物の皮を張り付け、底の踵の部分に金属を打ち付けたもの。
雪駄(せった)
日本の伝統的な履物の一つ。竹の皮の草履の表面に動物の皮を張り付け、底の踵の部分に金属を打ち付けたもの。
雪中(せっちゅう)
雪隠(せっちん)
「便所」の昔の呼称。
雪白(せっぱく)
雪のように白いこと。
雪庇(せっぴ)
山の尾根の風下側にひさしのように突き出た積雪。
雪氷(せっぴょう)
雪片(せっぺん)
降る雪の一片(ひら)。
雪隠(せついん)
「便所」の昔の呼称。
雪冤(せつえん)
罪を犯していないことを証明して身の潔白を示すこと。
雪害(せつがい)
雪によって起こる災害。
雪月花(せつげっか)
四季を代表する美しい自然。雪と月と花。
雪月花(せつげつか)
四季を代表する美しい自然。雪と月と花。
雪原(せつげん)
一面雪が積もっている野原。
雪山(せつざん)
雪上車(せつじょうしゃ)
雪辱(せつじょく)
以前負けた相手に勝って恥を雪(そそ)ぐこと。
雪像(せつぞう)
雪洞(せつどう)
雪を掘って作った穴。露営や避難などのために使う。
雪盲(せつもう)
積もった雪による紫外線などの反射で眼の角膜や網膜に起こる炎症。
雪ぐ(そそぐ)
雪崩(なだれ)
傾斜地に積もった大量の雪が勢いよく崩れ落ちること。
雪崩現象(なだれげんしょう)
あるきっかけから、物事が一気にある方向へ進んだり他に影響が広がったりすること。
雪崩れ込む(なだれこむ)
多くの人や物が雪崩のように一度にどっと入る。
雪崩れる(なだれる)
傾斜地の雪や土砂が勢いよく崩れ落ちる。
雪崩を打つ(なだれをうつ)
雪崩のように、大勢の人が一斉に同じ方向に移動するさま。
雪洞(ぼんぼり)
雪(ゆき)
雪明かり(ゆきあかり)
積もった雪のために、夜、周囲が薄明るく見えること。
雪明り(ゆきあかり)
積もった雪のために、夜、周囲が薄明るく見えること。
雪うさぎ(ゆきうさぎ)
雪でうさぎの形を作り、盆などの上に飾ったもの。
雪兎(ゆきうさぎ)
雪でうさぎの形を作り、盆などの上に飾ったもの。
雪起こし(ゆきおこし)
雪が降る直前に聞こえる雷。
雪起し(ゆきおこし)
雪が降る直前に聞こえる雷。
雪男(ゆきおとこ)
ヒマラヤ山中にすむといわれる、人間に似た正体不明の動物。
雪折れ(ゆきおれ)
降り積もった雪の重さで、木の枝や竹などが折れること。また、折れたもの。
雪おろし(ゆきおろし)
屋根に降り積もった雪をかき落とすこと。雪降ろし。
雪下ろし(ゆきおろし)
屋根に降り積もった雪をかき落とすこと。雪降ろし。
雪颪(ゆきおろし)
雪をともなって吹きおろしてくる山風。
雪女(ゆきおんな)
雪国の伝説で、雪の降る夜に雪の精が白い衣を着た女の姿で現れるというもの。雪むすめ。雪女郎。
雪かき(ゆきかき)
降り積もった雪をかきのけること。また、その道具。除雪。
雪掻き(ゆきかき)
降り積もった雪をかきのけること。また、その道具。除雪。
雪囲(ゆきがこい)
雪国で、風雪から家を守るために周囲を囲うこと。また、その囲い。
雪囲い(ゆきがこい)
雪国で、風雪から家を守るために周囲を囲うこと。また、その囲い。
雪形(ゆきがた)
雪解けの春、山腹に消え残った雪の形。
雪合戦(ゆきがっせん)
丸く固めた雪を投げつけ合う遊び。雪投げ。
雪沓(ゆきぐつ)
雪の中を歩くときに履くわらぐつ。
雪靴(ゆきぐつ)
雪の中を歩くときに履くわらぐつ。
雪国(ゆきぐに)
雪が多く降る地方・国。
雪雲(ゆきぐも)
雪を降らせそうな雲。雪を降らす雲。
雪煙(ゆきけむり)
積もった雪が煙のように舞い上がること。また、その雪。
雪消(ゆきげ)
雪がとけること。雪どけ。
雪解(ゆきげ)
雪がとけること。雪どけ。
雪景色(ゆきげしき)
雪が降っている眺め。また、雪があたり一面に降り積もった景色。
雪化粧(ゆきげしょう)
雪が降り積もり、あたり一面が化粧したように白くなること。
雪時雨(ゆきしぐれ)
雪まじりの雨。
雪質(ゆきしつ)
雪の状態・性質。
雪女郎(ゆきじょろう)
「雪女」に同じ。
雪空(ゆきぞら)
雪が降りだしそうな空。雪模様の空。
雪だるま(ゆきだるま)
雪を固めてだるまの形を作り、炭などで目鼻口をつけたもの。
雪達磨(ゆきだるま)
雪を固めてだるまの形を作り、炭などで目鼻口をつけたもの。
雪吊り(ゆきつり)
雪の重みで折れないように、木の枝を縄などで釣り上げておくこと。
雪吊り(ゆきづり)
雪の重みで折れないように、木の枝を縄などで釣り上げておくこと。
雪融け(ゆきどけ)
降り積もった雪がとけること。
雪解け(ゆきどけ)
降り積もった雪がとけること。
雪菜(ゆきな)
雪が多く降る地方で、雪の中で栽培する葉菜類。
雪の下(ゆきのした)
ユキノシタ科の常緑多年草。
雪肌(ゆきはだ)
積もった雪の表面。
雪膚(ゆきはだ)
積もった雪の表面。
雪ばかま(ゆきばかま)
主に雪国で用いる、裾をくくったはかま。山袴。
雪袴(ゆきばかま)
主に雪国で用いる、裾をくくったはかま。山袴。
雪花(ゆきばな)
花が散るように降る雪。せっか。
雪腹(ゆきばら)
雪が降る前や雪が降っているときに、冷えて腹が痛むこと。
雪晴れ(ゆきばれ)
雪が降りやんで空が晴れること。