「揚」を含む熟語・言葉 — 111 件
「揚」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
揚がり屋・揚り屋・揚屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、神官、女性などが収容された。
揚がる(あがる)
旗や凧などが空高く掲げられる。
揚繰り網・揚繰網(あぐりあみ)
漁業に用いる巻き網の一種。
揚げ(あげ)
油の中に入れて加熱する。また、そうしたもの。
揚げ足・揚足(あげあし)
相撲や柔道などで、宙に浮きあがった足。
揚げ足取り(あげあしとり)
相手の言いそこないや細かな言い回しをとらえて、そこばかりを責めること。
揚げ足を取る(あげあしをとる)ことわざ辞典
相手の言い間違いや言葉じりをとらえて、やり込めたり皮肉ったりすること。 相手のあげた足を取って倒すように、相手の失言や失敗につけ込むことから。
揚げ油・揚油(あげあぶら)
揚げ料理で使う食用油。サラダ油やごま油など。
揚げ板・揚板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
揚げ縁・揚縁(あげえん)
揚げ滓・揚滓(あげかす)
衣や食材の切れはしが、揚げ物のあとの油に残ったもの。
揚げ菓子(あげがし)
揚げ句・揚句(あげく)
いろいろと試した結果。結局。特に悪い結果になることをいう。
揚げ底・揚底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
揚げ代・揚代(あげだい)
「玉代」に同じ。
揚げ出し・揚出し(あげだし)
小麦粉や片栗粉をまぶした豆腐や茄子などを油で揚げて出し汁をかけた料理。
揚げ出し豆腐・揚出豆腐(あげだしどうふ)
揚げ玉・揚玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
揚げ超(あげちょう)
税などで国が受け取るお金が、民間へ払うお金を上回ること。世の中に出回る資金が減る。引き揚げ超過。
揚げ戸・揚戸(あげど)
縦溝に沿って、上下に開閉する戸。
揚げ鍋・揚鍋(あげなべ)
揚げ物をするための鍋。口が広くて底の浅い鉄製の鍋。天ぷら鍋。
揚げ羽蝶・揚羽蝶(あげはちょう)
大きな羽をゆったり動かして飛ぶチョウ。後ろの羽の先が細く伸びているものが多い。幼虫はミカンの木の葉を食べて育つ。
揚げ浜・揚浜(あげはま)
海水から水分を蒸発させて塩のみをとりだす施設。塩田の一つ。
揚げ雲雀(あげひばり)
雲雀が空高くに舞い上がること。また、その雲雀が鳴くこと。
揚げ蓋・揚蓋(あげぶた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ板。
揚げ巻・揚巻(あげまき)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。昔の男児の髪型。
揚げ幕・揚幕(あげまく)
能舞台で橋懸と花道の出入り口に掛ける幕。切り幕。
揚げ窓・揚窓(あげまど)
揚げ物・揚物(あげもの)
油で揚げた食べ物の総称。天ぷらやフライなど。
揚げ屋・揚屋(あげや)
揚げる(あげる)
調理のために熱した油の中に入れて過熱する。
遏悪揚善(あつあくようぜん)四字熟語辞典
悪い行いには罰則を与えて禁止し、善い行いには褒賞を与えて奨励すること。 「遏悪」は悪い行いを禁止したりとどめたりすること。 「揚善」は善い行いを奨励したり誉めたりすること。 「悪を遏(とど)め善を揚(あ)ぐ」とも読む。
厚揚・厚揚げ(あつあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。生揚げとも。
アドバルーンを揚げる(あどばるーんをあげる)ことわざ辞典
意図的に情報の一部を流して、世間の反響や相手の出方を見ること。
油揚げ(あぶらあげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらげ。
油揚(あぶらげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらあげ。
意気が揚がる(いきがあがる)ことわざ辞典
何かをやり遂げようとする積極的な気持ちが高まること。
意気揚々・意気揚揚(いきようよう)四字熟語辞典
威勢がよく誇らしげに振る舞う様子。 「揚揚」は非常に得意げな様子。
入れ揚げる(いれあげる)
好きな人や遊び事に、多くの金銭や財産をつぎ込む。
色揚・色揚げ(いろあげ)
染め物の色があせたものを、もとの色に染め直すこと。「羽織を[色揚げ]に出す」
隠悪揚善(いんあくようぜん)四字熟語辞典
他人の悪いところは言わずに、善いところを広めること。 または、悪いことをおさえて、善いことに着目して広めること。 「隠悪」は悪い部分を隠すこと。 「揚」は世間に広く知らせるという意味。 「悪を隠して善を揚(あ)ぐ」とも、「悪を隠えて善を揚ぐ」とも読む。
得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)ことわざ辞典
絶好の機会に恵まれ、得意になって事を行うこと。 「得手」は、得意とすること。 「得手に帆を掛ける」ともいう。
追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)ことわざ辞典
折よく味方する勢いを得て、物事がすらすらと運ぶたとえ。 船の進む向きに吹く風をとらえて帆を張れば、櫓を漕がずとも船足が伸びる。そのさまになぞらえた言い方。 「順風に帆を上げる」ともいう。
鷹揚(おうよう)
上品で落ち着いていて細かいことにこだわらないこと。また、その様子。
鷹揚自若(おうようじじゃく)四字熟語辞典
落ち着いていて、何事にも動揺しない様子。 「鷹揚」は余裕があり、大らかなこと。 「自若」は落ち着いていて、慌てることがないこと。
帯揚・帯揚げ(おびあげ)
女性の着物で帯が下がらないようにするための布。しょいあげ。
かき揚げ・搔き揚げ・搔揚げ(かきあげ)
天ぷらの一種。小さく切った魚介類や野菜などを天ぷらの衣でつないでまとめて揚げたもの。
掻揚げる(かきあげる)
肩揚げ(かたあげ)
子どもの着物の裄の長さを調節するために、肩のところで縫い合わせること。また、その部分。
釜揚げ(かまあげ)
小さな魚を少し茹でたもの。
唐揚・唐揚げ・空揚・空揚げ(からあげ)
肉や魚などに衣を付けず、小麦粉や片栗粉をまぶして油で揚げる調理法。また、その食べ物。
凱歌を揚げる(がいかをあげる)ことわざ辞典
試合や戦争などの戦いに勝利して喜ぶ。 「凱歌」は、勝利を祝う歌。 「揚げる」は「上げる」「挙げる」とも書く。
気炎を揚げる(きえんをあげる)ことわざ辞典
燃え立つような意気込みを、口に出して見せること。 また、熱をこめて論じ合うこと。 「気炎」は、炎にたとえた意気込みのこと。 「気炎を吐く」ともいい、「揚げる」は「上げる」とも書く。
気勢を揚げる(きせいをあげる)ことわざ辞典
これからやるぞという構えが、声や動きになって外へ出る。人が集まっているほど場に熱がこもり、はたから見ても分かる形になる。
串揚・串揚げ(くしあげ)
掲揚(けいよう)
高い場所に上げること。
顕揚(けんよう)
名声や評判などを世に広め、高めること。
揚清激濁・激濁揚清(げきだくようせい・ようせいげきだく)四字熟語辞典
悪を取り除き、善を勧めること。 「濁」は濁った流れことで、悪のたとえ。 「清」は清らかな水のことで、善のたとえ。 悪を激流に流して、善を上に押し上げるという意味から。 「濁(だく)を激(げき)して清(せい)を揚(あ)ぐ」とも読む。 「揚清激濁」ともいう。
小揚げ(こあげ)
船の荷物を陸に運ぶこと。また、それを生業にしている人。
昂揚・高揚(こうよう)
気分や精神などが高ぶること。
国威発揚(こくいはつよう)四字熟語辞典
国の威力や勢いを盛んにして、広く世に示すこと。 「国威」は国が持つ威力や勢い。 「発揚」は勢いを奮い起こして外に示すこと。
腰揚げ(こしあげ)
着物の丈を体に合わせるために、余った布の部分を腰の部分で縫い合わせて調節すること。また、その部分。特に子どもの着物に行う。
骨揚・骨揚げ(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
薩摩揚げ(さつまあげ)
魚肉のすり身に細かく切った人参や牛蒡などの野菜を加えて油で揚げた食品。
士気高揚(しきこうよう)四字熟語辞典
集団のやる気や熱意、意気込みが高くなること。または高くすること。 「士気」は戦いに臨む兵士のやる気のこと。 「高揚」は気分が高まる、または、高めること。
しょい揚げ・背負揚(しょいあげ)
精進揚・精進揚げ(しょうじんあげ)
称揚・賞揚(しょうよう)
素晴らしさを認めて褒めること。
止揚(しよう)
地揚げ(じあげ)
土地の高さを上げるために盛り土を行うこと。
素揚げ(すあげ)
衣など何も付けずに、そのまま油で揚げたもの。
戚揚(せきよう)
道具の斧と鉞(まさかり)。
宣揚(せんよう)
そのものが盛んであることを世間に広く示すこと。
扇揚(せんよう)
力が加わって盛んになること。特に仁愛の徳などのよいことが人々に広まることをいう。
総揚・総揚げ(そうあげ)
その店にいる芸者や遊女の全てを呼んで遊ぶ。
竜田揚・竜田揚げ(たったあげ)
東海揚塵(とうかいようじん)四字熟語辞典
世の中の変化が激しいことのたとえ。 東にある大きな海が陸地になって、土ぼこりが立つという意味から。 「東海(とうかい)塵(ちり)を揚(あ)ぐ」とも読む。
吐気揚眉・揚眉吐気(ときようび・ようびとき)四字熟語辞典
目的を成し遂げて思いっきり喜ぶこと。 または、我慢を強いられていた環境から解放されて喜ぶこと。 または、積極的な心持ちになっていて活気づいている様子。 眉を上げて息を吐くことから笑顔や活気のある様子のこと。 「眉を揚げ気を吐く」とも訓読する。 「吐気揚眉」ともいう。
鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる・とんびにあぶらあげをさらわれる)ことわざ辞典
大事な物を不意に横から奪い取られることのたとえ。 空を飛んでいる鳶がさっと舞い降りて、すばやく油揚げを奪っていくということから。 「とび」は「とんび」とも読む。
生揚・生揚げ(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
