「寄」から始まる言葉
「寄」から始まる言葉 — 72 件
寄寓(きぐう)
他人の家の一部を借りて一時的に住んで世話になること。仮の住まい。
寄港(きこう)
船舶が目的地に向かっている途中で別の港に立ち寄ること。
寄稿(きこう)
新聞や雑誌にのせるための原稿を書いておくること。また、その原稿。
寄航(きこう)
航空機が目的地に向かっている途中で別の空港に立ち寄ること。
寄宿(きしゅく)
別の土地から来て、他人の家に住むこと。
寄宿舎(きしゅくしゃ)
学校や会社などに所属している人を共同で生活させるために、その学校や会社が設けた建物。寮。
寄書(きしょ)
手紙を書いておくること。
寄食(きしょく)
他人の家に住んで、食事の世話をしてもらって生活すること。居候。
寄進(きしん)
寺や神社に金銭や物を贈ること。
寄生(きせい)
他の生物に取り付いたりして、栄養を取り込んで生きること。多くは片方のみが害を受ける。
寄生虫(きせいちゅう)
他の生物に取り付いて、栄養を取り込んで生きる動物。カイチュウ・ダニ・ノミなど。
寄贈(きぞう)
物をおくり与えること。贈呈。きそうとも。
寄託(きたく)
物や金銭を図書館などに預け、保管や利用をしてもらうこと。
寄付(きふ)
見返りを求めずに金銭や物品を贈ること。特に公共事業や教育機関、福祉施設などに贈ることをいう。
寄附(きふ)
見返りを求めずに金銭や物品を贈ること。特に公共事業や教育機関、福祉施設などに贈ることをいう。
寄付行為(きふこうい)
財産を出して法人を設立すること。特に財団法人や学校法人を設立する法律行為をいう。また、その法人の活動などを定めた規則。
寄与(きよ)
他人や社会の役に立つ行いをすること。貢献する。
寄留(きりゅう)
他者の家や土地に一時的に暮らすこと。仮住まい。
寄越す(よこす)
先方から送ってくる。また、こちらに渡す。
寄せ(よせ)
よせること。
寄席(よせ)
落語・漫才・漫才などを興行する演芸場。
寄せ集める(よせあつめる)
散らばっているものを一か所に集める。
寄せ掛ける(よせかける)
立て掛ける。もたせ掛ける。
寄せ書き(よせがき)
多くの人が一枚の紙などに、文字や絵を書くこと。また、その書いたもの。
寄書き(よせがき)
多くの人が一枚の紙などに、文字や絵を書くこと。また、その書いたもの。
寄せ木(よせぎ)
木片を組み合わせること。
寄木(よせぎ)
木片を組み合わせること。
寄せ切れ(よせぎれ)
裁ち残りの布きれを集めたもの。
寄せ算(よせざん)
「足し算」に同じ。
寄算(よせざん)
「足し算」に同じ。
寄せ太鼓(よせだいこ)
攻め寄せる合図にうつ太鼓。せめだいこ。
寄せ付ける(よせつける)
寄り付かせる。近寄らせる。
寄せ手(よせて)
攻め寄せてくる側の軍勢。
寄手(よせて)
攻め寄せてくる側の軍勢。
寄せ鍋(よせなべ)
肉・魚・野菜などを取り合わせ、鍋に入れただし汁で煮ながら食べる料理。
寄鍋(よせなべ)
肉・魚・野菜などを取り合わせ、鍋に入れただし汁で煮ながら食べる料理。
寄せ棟(よせむね)
屋根の一番高い水平の棟の両端から、四隅に棟が降りる形式の屋根。
寄棟(よせむね)
屋根の一番高い水平の棟の両端から、四隅に棟が降りる形式の屋根。
寄せる(よせる)
近くへ寄らせる。近づける。
寄える(よそえる)
例える。なぞらえる。
寄掛かる(よっかかる)
寄り掛かるの転。
寄って集って(よってたかって)
大勢が集まって。大勢が一緒になって。
寄り(より)
人々が集まること。また、その集まりぐあい。
寄り合い(よりあい)
ある目的のために人々が集まること。また、その集まり。
寄合い(よりあい)
ある目的のために人々が集まること。また、その集まり。
寄り合う(よりあう)
多くの人が同じ場所に集まる。
寄合う(よりあう)
多くの人が同じ場所に集まる。
寄り集まる(よりあつまる)
あちこちから同じ場所に集まる。
寄り掛かる(よりかかる)
何かに体をもたせかける。
寄掛る(よりかかる)
何かに体をもたせかける。
寄り切り(よりきり)
相撲で、四つに組んだまま押し進み、相手を土俵の外に出す技。
寄切り(よりきり)
相撲で、四つに組んだまま押し進み、相手を土俵の外に出す技。
寄り縋る(よりすがる)
寄りそって、すがりつく。
寄り添う(よりそう)
身をすぐそばに寄せる。
寄添う(よりそう)
身をすぐそばに寄せる。
寄り倒し(よりたおし)
相撲で、四つに組んだまま土俵際まで相手を押し進み、そのまま押し倒す技。
寄倒し(よりたおし)
相撲で、四つに組んだまま土俵際まで相手を押し進み、そのまま押し倒す技。
寄り付き(よりつき)
入ってすぐの部屋。
寄り付く(よりつく)
そばに近づく。
寄付く(よりつく)
そばに近づく。
寄り臥す(よりふす)
ものに寄りかかって横になる。もたれかかって寝る。
寄坐(よりまし)
修験者(しゅげんじゃ)や巫女(みこ)が、神意をうかがおうとする際に、一時的に霊をやどらせる童子や人形。
寄り身(よりみ)
相撲で、四つに組んだまま相手を押し立てること。
寄身(よりみ)
相撲で、四つに組んだまま相手を押し立てること。
寄り道(よりみち)
目的の場所に行く途中、ついでに立ち寄ること。また、回り道をして立ち寄ること。
寄道(よりみち)
目的の場所に行く途中、ついでに立ち寄ること。また、回り道をして立ち寄ること。
寄り目(よりめ)
左右の瞳(ひとみ)が鼻の方へ寄っていること。また、そういう目。
寄目(よりめ)
左右の瞳(ひとみ)が鼻の方へ寄っていること。また、そういう目。
寄人(よりゅうど)
平安時代以降の朝廷の記録所・御書所などの職員。
寄り寄り(よりより)
ときどき。折に触れて。
寄る(よる)
近づく。近寄る。接近する。
寄る辺(よるべ)
頼りにするところや人。
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