「あ」を含む言葉 22ページ目
「あ」を含む言葉 — 4309 件
暴れ川(あばれがわ)
大雨が降ると、すぐに氾濫する川。
暴れ者(あばれもの)
すぐにかっとなって、乱暴なことをする人。乱暴者。暴れん坊。
暴れる(あばれる)
周りの人や物に損害を与えるほどに激しく身体を動かすこと。
暴れん坊(あばれんぼう)
荒々しい行いや思い切った行いをする男性。暴れ者。
亜ヒ酸(あひさん)
三酸化二砒素の水溶液。弱酸性。また、単に三酸化二砒素のこと。
亜砒酸(あひさん)
三酸化二砒素の水溶液。弱酸性。また、単に三酸化二砒素のこと。
家鴨(あひる)
カモ科のマガモを原種とする家禽。肉や卵は食用とされ、羽毛は衣服や布団に用いられる。
鶩(あひる)
カモ科のマガモを原種とする家禽。肉や卵は食用とされ、羽毛は衣服や布団に用いられる。
阿鼻(あび)
仏教の八大地獄のうちの一つ。阿鼻地獄の略。
浴せ掛ける(あびせかける)
上から水や大声を掛ける。浴びせるを強めていう語。
浴びせ掛ける(あびせかける)
上から水や大声を掛ける。浴びせるを強めていう語。
浴せ倒し(あびせたおし)
相撲の決まり手の一つ。自分の体重を相手にかけ、のしかかるようにして倒す技。
浴びせ倒し(あびせたおし)
相撲の決まり手の一つ。自分の体重を相手にかけ、のしかかるようにして倒す技。
浴びせる(あびせる)
液体などを激しく掛けること。
浴びる(あびる)
液体や光などを身体に受けること。
阿付(あふ)
へつらい従うこと。気に入られようとして、機嫌を取ったり、言うことを聞いたりすること。
阿附(あふ)
へつらい従うこと。気に入られようとして、機嫌を取ったり、言うことを聞いたりすること。
溢れ出る(あふれでる)
溜まったものが容量よりも多くなったために外に出てくること。
溢れる(あふれる)
溜まったものが容量よりも多くなったために外に出てくること。
虻(あぶ)
泡(あぶく)
泡銭(あぶくぜに)
悪い行いや賭け事などで手に入れた金銭。悪銭。
危ない(あぶない)
命を落としたり、怪我をしたりしそうな状況。あやうい。
危な絵(あぶなえ)
江戸時代に描かれた浮世絵。女性が肌をのぞかせ、色気が漂う扇情的なもの。
危絵(あぶなえ)
江戸時代に描かれた浮世絵。女性が肌をのぞかせ、色気が漂う扇情的なもの。
危なく(あぶなく)
もう少しで。やっとのことで。かろうじで。危うく。
危な気(あぶなげ)
危なそうな感じ。安心できない感じ。あやうげ。
危なげ無い(あぶなげない)
安心できる。不安がない。危うさが無く、安定しているようす。
危なっかしい(あぶなっかしい)
見ていて危ないと感じられる様子。
鐙(あぶみ)
油(あぶら)
動植物や鉱物からとれるあぶら。水にとけにくく、燃えやすい。
脂(あぶら)
動物性のあぶら。脂肪。
膏(あぶら)
動物性のあぶら。脂肪。
油揚げ(あぶらあげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらげ。
脂足(あぶらあし)
脂肪の分泌量が普通よりも多い足。
油汗(あぶらあせ)
脂肪の混じった汗。肉体的、精神的に苦しいときに出る。
脂汗(あぶらあせ)
脂肪の混じった汗。肉体的、精神的に苦しいときに出る。
膏汗(あぶらあせ)
脂肪の混じった汗。肉体的、精神的に苦しいときに出る。
油絵(あぶらえ)
油絵の具を使って描いた絵画。
油絵の具(あぶらえのぐ)
絵画用の絵の具の一つ。鉱物質の顔料にけし油などの乾性油を加えて練ったもの。
油粕(あぶらかす)
大豆や菜種などから油を搾り取ったあとに残るもの。肥料や飼料として使う。
油糟(あぶらかす)
大豆や菜種などから油を搾り取ったあとに残るもの。肥料や飼料として使う。
油紙(あぶらがみ)
表面に桐油などの油を塗って乾かした紙。防水効果があり、雨具などに使う。
脂ぎる(あぶらぎる)
脂肪が浮き出て表面が輝くこと。
脂薬(あぶらぐすり)
動物のあぶらと共に練った薬。傷やできものなどに塗り薬・貼り薬として用いる。膏薬(こうやく)。
膏薬(あぶらぐすり)
動物のあぶらと共に練った薬。傷やできものなどに塗り薬・貼り薬として用いる。膏薬(こうやく)。
油気(あぶらけ)
その物に油が含まれていること。
脂気(あぶらけ)
その物に油が含まれていること。
油揚(あぶらげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらあげ。
油差し(あぶらさし)
機械などに油を注ぐための注ぎ口が細くなっている器具。また、それを行う人。
脂性(あぶらしょう)
皮膚に脂肪が通常よりも多く分泌する体質。
油障子(あぶらしょうじ)
油染みる(あぶらじみる)
油や脂肪が付着して汚れること。
脂染みる(あぶらじみる)
油や脂肪が付着して汚れること。
油蝉(あぶらぜみ)
カメムシ目セミ科アブラゼミ属の昆虫。体長は六センチメートル程度で頭部が黒く羽根は茶色い。
油っこい(あぶらっこい)
食品に含まれている脂肪分が多いこと。
脂っこい(あぶらっこい)
食品に含まれている脂肪分が多いこと。
油手(あぶらで)
脂肪の分泌量が普通よりも多い手。
脂手(あぶらで)
脂肪の分泌量が普通よりも多い手。
油照り(あぶらでり)
夏の季節に薄い雲に覆われているが日が強く照り付け、風がなく蒸し暑い天気。
油菜(あぶらな)
アブラナ科アブラナ属の植物。春になると黄色い花が咲く。種子を搾ることで油が採れる。菜の花。菜種。
脂身(あぶらみ)
脂肪の多い肉の部分。
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
油屋(あぶらや)
油の売買を行う店。また、それを生業とする人。
炙り出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
炙出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
焙り出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
焙出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
炙り出す(あぶりだす)
乾くと見えなくなる特殊な液で書かれた字や絵を、火であぶってみえるようにする。
焙り出す(あぶりだす)
乾くと見えなくなる特殊な液で書かれた字や絵を、火であぶってみえるようにする。
炙り物(あぶりもの)
火で炙って調理した食べ物。焼き物。
焙り物(あぶりもの)
火で炙って調理した食べ物。焼き物。
炙る(あぶる)
間にものを挟まず、表面に火を当てて焼くこと。
焙る(あぶる)
間にものを挟まず、表面に火を当てて焼くこと。
あぶれ者(あぶれもの)
法律を犯す人。無法者。ならず者。
あぶれる(あぶれる)
定数よりも人数が多くてそこに入れないこと。また、そのために職につけないこと。
阿片(あへん)
熟していない芥子の実から分泌される乳液を乾燥させた茶色の粉。主成分としてモルヒネを含んでいる麻薬。鎮痙・鎮痛作用があるため薬としても使われる。
鴉片(あへん)
熟していない芥子の実から分泌される乳液を乾燥させた茶色の粉。主成分としてモルヒネを含んでいる麻薬。鎮痙・鎮痛作用があるため薬としても使われる。
阿片窟(あへんくつ)
禁止された阿片を人知れず吸わせるための秘密の場所。
安倍川餅(あべかわもち)
和菓子の一つ。餅に黄な粉と砂糖をまぶしたもの。静岡県の名物。
