「木」から始まる熟語・言葉 — 150 件
「木」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
木(き)
茎にあたる部分が木質化して幹になり、冬になっても枯れずに太く成長する植物の総称。
木通(あけび)
秋、楕円形の実が熟すと、縦にぱっくりと口を開く。名はこの「開け実」からきたという。
木苺(きいちご)
「苺」と名がつくが、こちらは草ではなく木。落葉の低木をまとめていう。
木裏(きうら)
板目の板材の木の中心側の面。
木表(きおもて)
板目の板材の木の外側に近い面。
木から落ちた猿(きからおちたさる)ことわざ辞典
頼みとするものを失って、途方にくれている状態のたとえ。
木型(きがた)
鋳型や靴などを作るために使う木でできている型。
木々・木木(きぎ)
多くの木。また、いろいろの木。
木切れ(きぎれ)
木を切ったり削ったりした後に残る木の切れ端。木片。木っ端。
木釘(きくぎ)
木製の釘。家具や細工物などに用いられる。
木くず・木屑(きくず)
木材を切ったり削ったりなどをするさいに出る細かな木のごみ。
木耳(きくらげ)
桑やけやきの枯れ木、倒れた木に生えるきのこ。
木口(きぐち)
建築物などの材料とする木の種類と質。
木組・木組み(きぐみ)
木造建築で、木自体に切り込みを入れ、それらを組み合わせること。
木樵(きこり)
山や林の木を切り出すこと。または、それを生業とする人。
木豇豆(きささげ)
秋に、ささげの莢のような細長い実を垂らす木。桐に似た大きな葉をもち、夏に淡い黄色の花を穂のようにつける。実は乾かして利尿の薬にする。
木細工(きざいく)
木淡・木醂・木醂し(きざわし)
木についたまま甘くなる柿の実。あまがき。きざらし。
木七竹八塀十郎・木六竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう・きろくたけはちへいじゅうろう)ことわざ辞典
木を切るには七月、竹を切るには八月、土塀を塗るのは十月が適しているということ。月はいずれも陰暦で、人名のように語呂をあわせて覚えやすくしたもの。 「木六竹八塀十郎」ともいい、その場合は木を切るのを陰暦六月とする。
木地(きじ)
木材の品質や性質。木目。木理。
木太刀(きだち)
木で作った太刀。木製の太刀。木剣。木刀。
木賃(きちん)
昔、旅人が宿に泊まる際、自炊するためにその宿に支払った薪代のこと。
木賃宿(きちんやど)
昔、自炊する旅人が燃料代だけを支払って泊まった宿。
木強ければ則ち折る・木強ければ折れ易し(きつよければおれやすし・きつよければすなわちおる)ことわざ辞典
かたく強いものほど、力に耐えきれずに途中で断ち切れてしまうということ。 幹の硬い木は風を受けて折れ、しなう木は折れずに残ることから。人の生き方についてもいう。
木作り・木造り(きづくり・こづくり)
木蔦(きづた)
「蔦」と名が似ているが別の仲間で、こちらは冬も葉を落とさない。ふゆづたの名もそこから。
木づち・木槌(きづち)
木でできた槌。木製のハンマー。
木で鼻・木で鼻をくくったよう・木で鼻をくくる・木で鼻をこくる(きではな・きではなをくくったよう・きではなをくくる・きではなをこくる)ことわざ辞典
無愛想に応対するたとえ。冷淡にあしらうたとえ。 「くくる」は、こするという意の「こくる」が変化したもの。 略して「木で鼻」ともいう。
木戸(きど)
庭や通路などに設ける簡単な作りの木製の開き戸。
木戸口(きどぐち)
庭や屋敷の囲いに取り付けた木戸の、人が通り抜ける口。その近くの場所もさす。
木戸銭(きどせん)
興行を見物するための料金。
木戸番(きどばん)
江戸時代、境目ごとに木戸を置いた町で、そのわきに建てた小屋。また、そこにいて木戸の番にあたり、夜はそれを閉めて町内を見回った人。
木取・木取り(きどり)
大きな木材から用途に合わせた木材を切り出すこと。
木に竹・木に竹を接ぐ(きにたけ・きにたけをつぐ)ことわざ辞典
性質の異なるものを無理につなぎ合わせること。前後が調和せず、不自然で筋道が通らないことのたとえ。 性質の違う竹を木に接ごうとしてもうまくいかないことから。 略して「木に竹」ともいう。
木に餅がなる(きにもちがなる)ことわざ辞典
そんな都合のよい成り行きがあるものかということ。また、難しい相談を軽々と請け合ってみせること。 木の枝に餅が実るはずのないところから。
木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)ことわざ辞典
方法を誤ると目的を達成できないことのたとえ。 木に登って魚を探すとの意から。
木鼠(きねずみ)
げっ歯目リス科の動物の「栗鼠」の別称。
木の香(きのか)
木の頭(きのかしら)
歌舞伎や文楽で、一幕が終わるときや舞台の道具を替えるときに、ころあいを見はからって拍子木を打つ、その最初のひと打ち。歌舞伎の舞台では、役者がせりふを言い終えたり、動きをぴたりと止めたりするのが合図になる。
木登り(きのぼり)
木に登ること。
木登りは木で果てる(きのぼりはきではてる)ことわざ辞典
人は得意なことほど油断して、かえって身を滅ぼすことがあるというたとえ。 木登りが上手な者は、結局は木登りで死んでしまうとの意から。
木の間(きのま)
木の股から生まれる(きのまたからうまれる)ことわざ辞典
人の情、特に男女間の情愛を理解しないことのたとえ。
木の実は元へ・木の実は木の本・木の実は本へ・木の実は本へ落ちる・木の実は本へ落つ・木の実は本へ落つる(きのみはきのもと・きのみはもとへ・きのみはもとへおちる・きのみはもとへおつ・きのみはもとへおつる)ことわざ辞典
どんなものも行き着く先は生まれ出たところだということ。 実は熟しても真下に落ちるだけで、育てた木の根方より遠くへは行かないという見立て。
木の芽(きのめ・このめ)
春に木から新しく生えた芽。特に山椒の木のものをいう。
木の芽味噌・木芽味噌(きのめみそ)
木は木、金は金・木を木、金を金(きはき、かねはかね・きをき、かねをかね)ことわざ辞典
物事はきちんとけじめをつけるべきだということ。
木肌・木膚(きはだ)
木の幹の表面の皮。
木場(きば)
材料としての木を保管するための場所。
木灰(きばい)
木や葉、草などを焼いて作った灰。肥料や灰汁抜きなどに使う。
木ばさみ・木鋏(きばさみ)
庭木や生垣などを刈って整えるためのはさみ。木製の長い柄がついているものをいう。
木鉢(きばち)
木萌雨(きぶさめ)
木仏(きぶつ)
木製の仏像。
木仏、金仏、石仏(きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ)ことわざ辞典
融通の利かないひと。特に男女の情愛に疎いひとのこと。
木振・木振り(きぶり)
幹の立ち方や枝の広がり方から見た、一本の木の姿かたち。
木偏(きへん)
漢字の部首の一つ。「校」や「机」などの「木」の部分。
木彫・木彫り(きぼり)
木を彫って作ること。また、その物。
木枕(きまくら)
木を材料にした枕。多くは箱の形をしていて、もみ殻の入った筒形の布枕を上に重ねて使う。
木守・木守り(きまもり)
柿などの実を収穫するとき、次の年も豊作になるよう願って、わざともがずに木の上に一つか二つ残すもの。
木目(きめ)
木の切り口の模様。年輪や繊維などによって表れる。杢目(もくめ)。
木目が細かい(きめがこまかい)ことわざ辞典
①布地や肌の目がそろっていて、手のひらを滑らせても引っかかるところがない。②人への向き合い方についてもいい、掬い取る網の目がそれだけ詰んでいて、こぼれ落ちるものが少ないさまをさす。
木目細か(きめこまか)
人の肌や、物の表面に粗さがなく、すべすべと手触りのよいさま。
木目細かい(きめこまかい)
肌をはじめ、物の表面の目が密にそろっていて、手でなでても、ざらつく感じがない。
木目込・木目込み(きめこみ)
押し絵のうち、中に綿を詰めずに作るもの。和紙を幾重にも貼り合わせた厚い台紙に、布切れを平たく貼る。布と布の境は、細い筆の一本線を思わせる。
木目込み人形・木目込人形(きめこみにんぎょう)
日本人形の一種。木製の人形に切り込みを入れ、そこに金襴やちりめんなどの布地をはさんで衣装にしたもの。
木もと竹うら(きもとたけうら)ことわざ辞典
木は根元のほうから、竹は先のほうから割るとうまく割れるということ。物事にはやりやすい方法や順序があるというたとえ。「うら」は、「末」で先の方の意。
木やり・木遣・木遣り(きやり)
大きな岩や木などを複数の人で音頭を取りながら運ぶこと。また、その音頭。
木綿(きわた)
熱帯に育つ落葉の高木。実が割れると、種を包んだ白い綿毛があふれ出す。
木割・木割り(きわり)
木を見て森を見ず・木を見て森を見ない(きをみてもりをみず・きをみてもりをみない)ことわざ辞典
小さいことに気を取られて、全体を見ないことのたとえ。
木蔭・木陰(こかげ)
木の陰。また、その陰に隠れてはっきりと見えないこと。
木陰に臥す者は枝を手折らず(こかげにふすものはえだをたおらず)ことわざ辞典
世話になった相手を傷つけまいとするのが人の心である。木の下で涼をとった者はその枝を折らず、食事をした者は使った器を壊さない。身を助けてくれたものは粗末にしない、という教えから。
木隠れ(こがくれ)
木々の陰に隠れていてはっきりと見えないこと。木の間隠れ。
木枯し・木枯らし(こがらし)
冬の初めに吹く、強く冷たい北風。特に、風速八メートル以上の風をいう。
木口(こぐち)
木材を横方向に切った時の切り口。
木暗い(こぐらい)
立ち木が日ざしをさえぎり、足もとが見えにくい。
木立(こだち)
秩序なく集まって生えている木。
木霊(こだま)
山や谷などで起こる音の反響。また、その反響した音。山彦。
木っ端(こっぱ)
木を切ったり削ったりして出た木の破片や屑。
