「応」を含む言葉(熟語)
応を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
一応(いちおう)
条件や水準などを最低限は満たしていること。一通り。とりあえず。
否応(いやおう)
応え(いらえ)
こたえ。返事。応答。
応唯(おうい)
相手の話や質問などに答えること。返事。受け答え。
応援(おうえん)
他人の手伝いをすること。また、その人。
応化(おうか)
時代の流れや環境などに合わせて変わること。適応。
応和(おうか)
声や音が互いに調子を合わせること。
応感(おうかん)
物事から刺激をうけて心が動くこと。
応機(おうき)
よい機会に合わせて物事を行うこと。
応急(おうきゅう)
緊急の事態を間に合わせで対処すること。
応挙(おうきょ)
昔の中国で行われていた官吏の登用試験である科挙を受けること。
応擧(おうきょ)
昔の中国で行われていた官吏の登用試験である科挙を受けること。
応璩(おうきょ)
中国の三国時代の魏の詩人の名前。「百一詩」で為政者である曹爽(そうそう)を戒めた。
応験(おうけん)
行いの結果。しるし。効き目。
応化(おうげ)
仏が世の人々を救うために様々な姿になってこの世に現れること。応現。
応現(おうげん)
仏が世の人々を救うために様々な姿になってこの世に現れること。応化。
応鼓(おうこ)
楽器の名前。ふりつづみ。
応護(おうご)
仏や菩薩が人々の願いに応じて護ること。
応札(おうさつ)
競争入札に参加すること。
応試(おうし)
試験を受けること。特に、昔の中国で行われていた官吏の登用試験である科挙を受けることをいう。
応射(おうしゃ)
射撃や砲撃に対して、射撃や砲撃で反撃すること。
応手(おうしゅ)
碁や将棋で相手が打った手に合わせて打つ手。
応酬(おうしゅう)
相手の行為に応じたお返しをすること。
応劭(おうしょう)
中国の後漢の学者の名前。黄巾族を破って功績をあげ、後に袁紹に仕えた。「風俗通」や「漢官儀」などの著者。
応詔(おうしょう)
天子の命令に従うこと。
応鐘(おうしょう)
音律の名称。十二律の十二番目。
応鍾(おうしょう)
音律の名称。十二律の十二番目。
応召(おうしょう)
召集を受けて軍隊に入ること。
応真(おうしん)
悟りを開いた聖者。「阿羅漢」の別称。
応眞(おうしん)
悟りを開いた聖者。「阿羅漢」の別称。
応時(おうじ)
その時々の気候に合わせること。
応需(おうじゅ)
求められたことに応じること。
応じる(おうじる)
相手の行動を受けて行動を起こす。
応身(おうじん)
仏の三身の一。人々を救うために、その人の素質に合わせて現世に姿を現した仏。
応ずる(おうずる)
相手の行動を受けて行動を起こす。
応制(おうせい)
天子の命令を受けて詩を作ること。または、その詩。応詔。
応製(おうせい)
天子の命令を受けて詩を作ること。または、その詩。応詔。
応節(おうせつ)
歌や舞などで節に従うこと。
応接(おうせつ)
訪ねてきた人を迎え、話をしたり、もてなしたりして相手をすること。
応戦(おうせん)
敵の攻撃を受けて、攻撃し返すこと。防戦。
応訴(おうそ)
起こされた訴訟に応じて、被告として法廷で争うこと。
応待(おうたい)
相手になってもてなすこと。応対。
応対(おうたい)
相手として受け答えすること。
応諾(おうだく)
他人の頼みや要求を聞いて受け入れること。承知。
応談(おうだん)
応天(おうてん)
天からの命令に従うこと。
応天府(おうてんふ)
中国の宋の時代の地名。現在の河南省商丘市。
応当(おうとう)
条件に合うこと。当てはまる。
応當(おうとう)
条件に合うこと。当てはまる。
応瑒(おうとう)
中国の三国時代の魏の詩人。武帝・文帝に仕え、建安七人の一人。