「応」を含む言葉
「応」を含む言葉 — 96 件
一応(いちおう)
条件や水準などを最低限は満たしていること。一通り。とりあえず。
否応(いやおう)
応え(いらえ)
こたえ。返事。応答。
応唯(おうい)
相手の話や質問などに答えること。返事。受け答え。
応援(おうえん)
他人の手伝いをすること。また、その人。
応化(おうか)
時代の流れや環境などに合わせて変わること。適応。
応和(おうか)
声や音が互いに調子を合わせること。
応感(おうかん)
物事から刺激をうけて心が動くこと。
応機(おうき)
よい機会に合わせて物事を行うこと。
応急(おうきゅう)
緊急の事態を間に合わせで対処すること。
応挙(おうきょ)
昔の中国で行われていた官吏の登用試験である科挙を受けること。
応擧(おうきょ)
昔の中国で行われていた官吏の登用試験である科挙を受けること。
応璩(おうきょ)
中国の三国時代の魏の詩人の名前。「百一詩」で為政者である曹爽(そうそう)を戒めた。
応験(おうけん)
行いの結果。しるし。効き目。
応化(おうげ)
仏が世の人々を救うために様々な姿になってこの世に現れること。応現。
応現(おうげん)
仏が世の人々を救うために様々な姿になってこの世に現れること。応化。
応鼓(おうこ)
楽器の名前。ふりつづみ。
応護(おうご)
仏や菩薩が人々の願いに応じて護ること。
応札(おうさつ)
競争入札に参加すること。
応試(おうし)
試験を受けること。特に、昔の中国で行われていた官吏の登用試験である科挙を受けることをいう。
応射(おうしゃ)
射撃や砲撃に対して、射撃や砲撃で反撃すること。
応手(おうしゅ)
碁や将棋で相手が打った手に合わせて打つ手。
応酬(おうしゅう)
相手の行為に応じたお返しをすること。
応劭(おうしょう)
中国の後漢の学者の名前。黄巾族を破って功績をあげ、後に袁紹に仕えた。「風俗通」や「漢官儀」などの著者。
応召(おうしょう)
召集を受けて軍隊に入ること。
応詔(おうしょう)
天子の命令に従うこと。
応鍾(おうしょう)
音律の名称。十二律の十二番目。
応鐘(おうしょう)
音律の名称。十二律の十二番目。
応眞(おうしん)
悟りを開いた聖者。「阿羅漢」の別称。
応真(おうしん)
悟りを開いた聖者。「阿羅漢」の別称。
応時(おうじ)
その時々の気候に合わせること。
応需(おうじゅ)
求められたことに応じること。
応じる(おうじる)
相手の行動を受けて行動を起こす。
応身(おうじん)
仏の三身の一。人々を救うために、その人の素質に合わせて現世に姿を現した仏。
応ずる(おうずる)
相手の行動を受けて行動を起こす。
応制(おうせい)
天子の命令を受けて詩を作ること。または、その詩。応詔。
応製(おうせい)
天子の命令を受けて詩を作ること。または、その詩。応詔。
応接(おうせつ)
訪ねてきた人を迎え、話をしたり、もてなしたりして相手をすること。
応節(おうせつ)
歌や舞などで節に従うこと。
応戦(おうせん)
敵の攻撃を受けて、攻撃し返すこと。防戦。
応訴(おうそ)
起こされた訴訟に応じて、被告として法廷で争うこと。
応対(おうたい)
相手として受け答えすること。
応待(おうたい)
相手になってもてなすこと。応対。
応諾(おうだく)
他人の頼みや要求を聞いて受け入れること。承知。
応談(おうだん)
応天(おうてん)
天からの命令に従うこと。
応天府(おうてんふ)
中国の宋の時代の地名。現在の河南省商丘市。
応当(おうとう)
条件に合うこと。当てはまる。
応瑒(おうとう)
中国の三国時代の魏の詩人。武帝・文帝に仕え、建安七人の一人。
応當(おうとう)
条件に合うこと。当てはまる。
応答(おうとう)
相手からの問いかけや話し掛けに答えること。
応分(おうぶん)
その人の地位や資格、能力に釣り合っていること。
応変(おうへん)
不意の出来事でも、状況に合わせたよい方法で問題を処理すること。
応報(おうほう)
行いの結果によって身に受ける事柄。
応募(おうぼ)
希望者を募る呼びかけに応じて申し込むこと。
応命(おうめい)
命令の通りにすること。
応門(おうもん)
宮殿の正門。
応瑒(おうよう)
中国の三国時代の魏の詩人。武帝・文帝に仕え、建安七人の一人。
応用(おうよう)
持っている理論や知識などを実際に使って役立てること。また、異なる分野でうまく活用すること。
応竜(おうりゅう)
翼の生えている竜。
応龍(おうりゅう)
翼の生えている竜。
応令(おうれい)
命令に逆らわないこと。
応和(おうわ)
声や音が互いに調子を合わせること。
化学反応(かがくはんのう)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。また、その変化の過程。
核反応(かくはんのう)
原子核が別の原子核に変化すること。他の原子核との衝突によって融合や分裂が起こる。
感応(かんおう)
感応(かんのう)
聞き応え(ききごたえ)
聞くに相応しい価値があること。
聞応え(ききごたえ)
聞くに相応しい価値があること。
供応(きょうおう)
飲み物や食べ物を振る舞って持て成すこと。
饗応(きょうおう)
飲み物や食べ物を振る舞って持て成すこと。
呼応(こおう)
賛同や参加を求められ、それに加わること。互いに呼び交わす。
応え(こたえ)
応える(こたえる)
相手の働きかけに対して相応しいことを返すこと。報いる。
再応(さいおう)
同じ動作や状態を繰り返す。ふたたび。
策応(さくおう)
互いに密かに連絡を取り合い、計略を巡らせること。
照応(しょうおう)
二つの物事が互いに関わり、うまく対応し合っていること。
順応(じゅんおう)
「順応(じゅんのう)」に同じ。
順応(じゅんのう)
環境や状況などに合わせて行動を変えること。適応。
生活反応(せいかつはんのう)
生物が生きている間のみ起こす身体的反応。皮下出血や炎症など。法医学などで遺体の傷が生前のものかの判定に役立つ。