「油」を含む熟語・言葉 — 110 件
「油」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
油(あぶら)
動植物や鉱物からとれ、水にとけにくく燃えやすい物質。
揚げ油・揚油(あげあぶら)
揚げ料理で使う食用油。サラダ油やごま油など。
朝油断の夕かがみ(あさゆだんのゆうかがみ)ことわざ辞典
朝に気を緩めて仕事を怠ると、夕方になって行き詰まり困り果てるということ。 物事は初めが肝心であるという戒め。 「かがみ」は、屈(かが)むこと。
油揚げ(あぶらあげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらげ。
油汗(あぶらあせ)
脂肪の混じった汗。肉体的、精神的に苦しいときに出る。
油絵(あぶらえ)
油絵の具を使って描いた絵画。
油絵の具(あぶらえのぐ)
絵画用の絵の具の一つ。鉱物質の顔料にけし油などの乾性油を加えて練ったもの。
油粕・油糟(あぶらかす)
大豆や菜種などから油を搾り取ったあとに残るもの。肥料や飼料として使う。
油が切れる(あぶらがきれる)ことわざ辞典
元気がなくなり、体力や気力が続かなくなること。 機械の油がなくなってきて、正常に動かなくなるとの意から。 「ガソリンが切れる」ともいう。
油紙(あぶらがみ)
表面に桐油などの油を塗って乾かした紙。防水効果があり、雨具などに使う。
油紙に火が付いたよう・油紙に火の付いたよう・油紙へ火の付いたよう(あぶらがみにひがついたよう・あぶらがみにひのついたよう・あぶらがみへひのついたよう)ことわざ辞典
べらべらとよくしゃべる様子。油の付いた紙は、めらめらとよく燃えることから。
油に水を注ぐよう・油紙に水を注ぐよう(あぶらがみにみずをそそぐよう・あぶらにみずをそそぐよう)ことわざ辞典
いくら道理を尽くしても心には少しも残らず、言葉が上を通り過ぎるだけのさま。忠告も頼みごとも、届く手前ではねのけられる。 油を引いた紙は水を吸わない。注いだそばから玉になって転げ落ちる。
油気(あぶらけ)
その物に油が含まれていること。
油揚(あぶらげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらあげ。
油差し(あぶらさし)
機械などに油を注ぐための注ぎ口が細くなっている器具。また、それを行う人。
油障子(あぶらしょうじ)
油染みる(あぶらじみる)
油や脂肪が付着して汚れる。
油蝉(あぶらぜみ)
羽が透けず、茶色く濁っている「蝉」。羽全体が不透明な蝉は世界でも珍しい。「ジージリジリ」と続けて鳴く。名は、その音が油を熱したときの跳ねる音に似るためとも、羽の色が油紙を思わせるためともいう。人家のまわりでもよく見かける。
油っこい(あぶらっこい)
食べ物の脂肪分が多くて、口に重い。
油漬・油漬け(あぶらづけ)
油手(あぶらで)
脂肪の分泌量が普通よりも多い手。
油照り(あぶらでり)
夏の季節に薄い雲に覆われているが日が強く照り付け、風がなく蒸し暑い天気。
油菜(あぶらな)
春、枝の先ごとに黄色い四弁の花を穂のように立てる草。
水と油・水に油・油に水・油に水の混じる如し(あぶらにみず・あぶらにみずのまじるごとし・みずとあぶら・みずにあぶら)ことわざ辞典
水に油を注いでも溶け合わずに分かれてしまうことから、互いの性分がかみ合わないで、なじめない間柄のこと。 「水に油」「油に水」「油に水の混じる如し」などともいう。
油坊主(あぶらぼうず)
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
油屋(あぶらや)
油の売買を行う店。また、それを生業とする人。
油を売る(あぶらをうる)ことわざ辞典
無駄話などをして仕事を怠けること。江戸時代の髪油売りが、客相手に世間話をしながら商売をすることが多かったことから。
油を絞る(あぶらをしぼる)ことわざ辞典
過ちや失敗を厳しく責め立てること。昔、材料を搾木にかけて油を絞り取っていたことから。
油を注ぐ(あぶらをそそぐ)ことわざ辞典
勢いのあるものにさらに勢いを加えるたとえ。
油を以って油煙を落とす・油を以て油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)ことわざ辞典
同じたちのものをぶつけて片をつける。性質を分かち持つぶんだけ、よそから持ち込んだ手より確かに落ちる。
亜麻仁油(あまにゆ)
亜麻の種子(亜麻仁)から採った油。塗料や薬品などの原料となる。
旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)ことわざ辞典
気前よくもてなしてくる相手ほど、腹に何を抱えているか分からない。 馳走が先に立つ付き合いこそ、いったん身構えたほうがよい。
荏の油(えのあぶら)
牡蠣油(かきあぶら)
かきを塩に漬けて熟成させた上ずみ、またはかきの煮汁を煮つめた、こくのある調味料。
禾黍油々・禾黍油油(かしょゆうゆう)四字熟語辞典
植物の稲や黍が勢いよく成長している様子。 「禾」は稲のこと。 「油油」は植物などにつやがあって勢いがよい様子。
火上加油(かじょうかゆ)四字熟語辞典
悪い状況をさらに悪化させること。 火に油を注ぐということから。
火上注油(かじょうちゅうゆ)四字熟語辞典
悪い状況をさらに悪化させること。 火に油を注ぐということから。 「火上(かじょう)油(あぶら)を注(そそ)ぐ」とも読む。
肝油(かんゆ)
魚類の肝臓からとった脂肪油。主に鱈の肝臓を材料とするもので、薬として飲むもの。
生醤油・生醬油(きじょうゆ)
醸造しただけで、火を通していない状態の醤油。
揮発油(きはつゆ)
石油を原料とする液体。常温で蒸発する性質を持っている。ガソリンやベンジンなどをいう。
給油(きゅうゆ)
自動車などにガソリンや油などを補給すること。
魚油(ぎょゆ)
魚からとった油。いわしやにしんなどからとり、食用や薬用、せっけんの材料などに使う。
軽油(けいゆ)
原油を蒸留して得られる油の一つ。約二〇〇℃から約三五〇℃で蒸留分離できるもので、ディーゼルエンジンや発動機の燃料として使われる。
鯨油(げいゆ)
鯨の脂肪や内臓などから作る油。灯火用の燃料や石鹸などの原料になる。
原油(げんゆ)
地下から採取されたままの状態の石油。精製されてガソリン、灯油、軽油などになる。
後悔は平日の油断(こうかいはへいじつのゆだん)ことわざ辞典
あとで悔やむはめになるのは、多くは何でもない日の気のゆるみが元をつくっている。 悔いを減らすには、事が起こる前の日常を締めておくよりない。
鉱油(こうゆ)
鉱物質の油の総称。石炭や石油など。
香油(こうゆ)
香料を加えた油。髪に塗ったり、体に塗ったりする化粧用のもの。
米油(こめあぶら)
米ぬかを原料とする植物油。
豆油(ご)
大豆を水に浸して細かくひいた乳白色の液体。豆腐の原料や染め物などに使われる。
胡麻油(ごまあぶら)
胡麻に圧力を加えて搾りとった食用油。
採油(さいゆ)
石油を採掘すること。
搾油(さくゆ)
胡麻や菜種などを搾ったり、潰したりして油を取り出すこと。
差し油・差油・注し油・注油(さしあぶら)
機械に油を注すこと。または、その油。
産油(さんゆ)
油燭(ししょく・しそく)
松根油(しょうこんゆ)
醤油(しょうゆ)
日本料理の基本となる調味料。大豆と小麦と塩を発酵させた黒茶色の液体。紫。
醬油で煮しめたよう・醬油で煮締めたよう(しょうゆでにしめたよう)ことわざ辞典
もとの白さは残らず、洗っても抜けない濃い色に変わってしまっている。長年使った布巾や肌着が、垢と汗を吸い込んだ有り様をいう。
食油(しょくゆ)
白絞め油・白絞油(しらしめゆ)
重油(じゅうゆ)
石油の分類の一つ。原油を蒸留した後に残る、黒く粘度が高い油。燃料や潤滑油、アスファルトの材料などに使う。
精油(せいゆ)
植物から採れる香りのよい油。香水の原料などにする。
聖油(せいゆ)
製油(せいゆ)
石油を精製したり、動植物から油を採ったりすること。
石油(せきゆ)
地中から産出する黒い油。原油。また、それを精製したもの。炭化水素を主とするもので、様々な燃料や化学製品の原料にする。
竹に油・竹に油を塗る(たけにあぶら・たけにあぶらをぬる)ことわざ辞典
口がよく回り、すらすらと話すことのたとえ。また、若さにあふれて、見た目につやがあることのたとえ。 表面がなめらかな竹に油を塗れば、ますます滑りがよくなることから。 単に「竹に油」ともいう。
種油(たねあぶら)
菜種から搾り取った油。菜種油。食用・灯火用。
溜まり醤油・溜り醤油(たまりじょうゆ)
大豆油(だいずゆ)
馳走終わらば油断すな(ちそうおわらばゆだんすな)ことわざ辞典
人がご馳走してくれる時は何か魂胆があるかもしれないので油断するなということ。
注油(ちゅうゆ)
ちょっと来いに油断すな(ちょっとこいにゆだんすな)ことわざ辞典
「ちょっと来い」と呼ばれると、ちょっとの用事では済まず、ろくな用事でないことが多い。だから、心してかかれということ。
つばき油・椿油(つばきあぶら)
桐油(とうゆ)
アブラギリという木の実をしぼって取る、赤みをおびた黄色の油。かわきが速く水をはじくので、紙や傘に塗って雨をふせぐのに使われた。
灯油・燈油(とうゆ)
鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる・とんびにあぶらあげをさらわれる)ことわざ辞典
大事な物を不意に横から奪い取られることのたとえ。 空を飛んでいる鳶がさっと舞い降りて、すばやく油揚げを奪っていくということから。 「とび」は「とんび」とも読む。
ぬか油・糠油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
燃油(ねんゆ)
