「油」から始まる熟語・言葉 — 49 件
「油」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
油(あぶら)
動植物や鉱物からとれ、水にとけにくく燃えやすい物質。
油揚げ(あぶらあげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらげ。
油汗(あぶらあせ)
脂肪の混じった汗。肉体的、精神的に苦しいときに出る。
油絵(あぶらえ)
油絵の具を使って描いた絵画。
油絵の具(あぶらえのぐ)
絵画用の絵の具の一つ。鉱物質の顔料にけし油などの乾性油を加えて練ったもの。
油粕・油糟(あぶらかす)
大豆や菜種などから油を搾り取ったあとに残るもの。肥料や飼料として使う。
油が切れる(あぶらがきれる)ことわざ辞典
元気がなくなり、体力や気力が続かなくなること。 機械の油がなくなってきて、正常に動かなくなるとの意から。 「ガソリンが切れる」ともいう。
油紙(あぶらがみ)
表面に桐油などの油を塗って乾かした紙。防水効果があり、雨具などに使う。
油紙に火が付いたよう・油紙に火の付いたよう・油紙へ火の付いたよう(あぶらがみにひがついたよう・あぶらがみにひのついたよう・あぶらがみへひのついたよう)ことわざ辞典
べらべらとよくしゃべる様子。油の付いた紙は、めらめらとよく燃えることから。
油に水を注ぐよう・油紙に水を注ぐよう(あぶらがみにみずをそそぐよう・あぶらにみずをそそぐよう)ことわざ辞典
いくら道理を尽くしても心には少しも残らず、言葉が上を通り過ぎるだけのさま。忠告も頼みごとも、届く手前ではねのけられる。 油を引いた紙は水を吸わない。注いだそばから玉になって転げ落ちる。
油気(あぶらけ)
その物に油が含まれていること。
油揚(あぶらげ)
水を抜いた豆腐を薄く切って油で揚げたもの。あぶらあげ。
油差し(あぶらさし)
機械などに油を注ぐための注ぎ口が細くなっている器具。また、それを行う人。
油障子(あぶらしょうじ)
油染みる(あぶらじみる)
油や脂肪が付着して汚れる。
油蝉(あぶらぜみ)
羽が透けず、茶色く濁っている「蝉」。羽全体が不透明な蝉は世界でも珍しい。「ジージリジリ」と続けて鳴く。名は、その音が油を熱したときの跳ねる音に似るためとも、羽の色が油紙を思わせるためともいう。人家のまわりでもよく見かける。
油っこい(あぶらっこい)
食べ物の脂肪分が多くて、口に重い。
油漬・油漬け(あぶらづけ)
油手(あぶらで)
脂肪の分泌量が普通よりも多い手。
油照り(あぶらでり)
夏の季節に薄い雲に覆われているが日が強く照り付け、風がなく蒸し暑い天気。
油菜(あぶらな)
春、枝の先ごとに黄色い四弁の花を穂のように立てる草。
油に水・油に水の混じる如し(あぶらにみず・あぶらにみずのまじるごとし)ことわざ辞典
水と油が混じり合わないように、二つのものが調和せず、性質が合わないことのたとえ。 「水に油」「油に水」「油に水の混じる如し」などともいう。
油坊主(あぶらぼうず)
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
油屋(あぶらや)
油の売買を行う店。また、それを生業とする人。
油を売る(あぶらをうる)ことわざ辞典
無駄話などをして仕事を怠けること。江戸時代の髪油売りが、客相手に世間話をしながら商売をすることが多かったことから。
油を絞る(あぶらをしぼる)ことわざ辞典
過ちや失敗を厳しく責め立てること。昔、材料を搾木にかけて油を絞り取っていたことから。
油を注ぐ(あぶらをそそぐ)ことわざ辞典
勢いのあるものにさらに勢いを加えるたとえ。
油を以って油煙を落とす・油を以て油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)ことわざ辞典
同じたちのものをぶつけて片をつける。性質を分かち持つぶんだけ、よそから持ち込んだ手より確かに落ちる。
油燭(ししょく・しそく)
油圧(ゆあつ)
油を媒体としてかける圧力。クレーンやショベルなどに利用されている。
油腔滑調(ゆうこうこっちょう)四字熟語辞典
話や文章などが、物事の表面だけを捉えていて軽薄なこと。 「油」はあぶら、「滑」はなめらかや、すべるという意味で、上辺しか見ずに本質を理解していない、上滑りしていることを言い表す言葉。 「腔」と「調」はどちらも言葉の調子や語気のこと。
油然(ゆうぜん)
盛んにわきおこる様子。
油煙(ゆえん)
油・樹脂などが不完全燃焼したときに発生する、黒く細かい炭素の粉。
油彩(ゆさい)
油絵具で絵を描くこと。また、その作品。油絵。
油剤(ゆざい)
油のような薬剤。油の入った薬剤。
油紙(ゆし)
「油紙」に同じ。
油脂(ゆし)
油と脂肪(しぼう)。
油井(ゆせい)
石油の採取のために掘った井戸。
油性(ゆせい)
油の性質。また、その性質を含んでいること。
油層(ゆそう)
石油などがたまっている地層。
油槽(ゆそう)
石油やガソリンなどを貯蔵する大型の入れ物。
油単(ゆたん)
ひとえの布や紙に油をひいたもの。調度品や器物などの覆いに用いる。
油濁(ゆだく)
油の流出による海や川の汚れ。
油断(ゆだん)
安心して気を許し、注意を怠ること。
油断大敵(ゆだんたいてき)四字熟語辞典
気を緩めて注意を怠ると失敗の原因となり危険だという戒め。 「油断」は気を緩めることや注意を怠ることで、油断している状態が最も大きな敵になるという意味から。
油田(ゆでん)
地下の油層から石油を産出する地域。
油土(ゆど)
油を混ぜた粘土。放置しても硬くならず、彫刻や鋳金などの原型の製造に用いる。あぶらつち。
油膜(ゆまく)
水面や物体の表面にできた油のまく。
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