「女」を含む熟語・言葉 — 293 件
「女」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
女(おんな)
人の性別のうち、体に卵巣をもち、妊娠して子を産むほう。また、その性の人。子供から年寄りまで含めていう。女性。
鮎魚女(あいなめ)
岩場にひそんで小魚やエビを待ちぶせる海の魚。体は黄や紫を帯びた茶色で、住みかによって濃さが変わる。冬に脂がのり、煮つけや唐揚げにする。
赤い信女(あかいしんにょ)ことわざ辞典
夫に先立たれたあと、再び嫁がずにいる女の人。未亡人。後家(ごけ)。 昔は夫が亡くなって墓石に戒名(かいみょう=仏式で亡くなった人に付ける名)を刻むとき、まだ生きている妻の分もいっしょに隣へ彫り、その字に朱を入れて赤くしておく習わしがあった。「信女(しんにょ)」は女の人の戒名の終わりに付ける呼び名で、墓石に赤い字で残る「信女」から、夫を亡くした妻をこう呼ぶ。 赤い信女が子を孕むは、この呼び名を使った言い回し。
石塔の赤い信女が又孕み・赤い信女が子を孕む(あかいしんにょがこをはらむ・せきとうのあかいしんにょがまたはらみ)ことわざ辞典
夫に死に別れた女の人が、ほかの男と関係をもって子どもを身ごもること。 赤い信女は、墓石に夫の戒名(かいみょう)と並べて彫られ、朱で赤くされたままの妻の戒名のことで、未亡人を指す。夫はもういないはずなのに身ごもった、ということを、墓石の文字にからめて述べた言い回し。
商人の空誓文と女の怖いは皆嘘(あきんどのそらせいもんとおんなのこわいはみなうそ)ことわざ辞典
商人の言葉や約束は、その場の利害で変わりやすく、信用できないということ。 「空誓文」は「からせいもん」とも読む。 また「商人の空誓文と女の怖いは皆嘘」ともいう。
悪女(あくじょ)
性格の悪い女性。
悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)ことわざ辞典
性格の悪い女が、表面上は賢い女や善良な女を装って振る舞うこと。また、そのように賢女や貞女になりすます偽善的な態度のこと。
悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)ことわざ辞典
器量の悪い女性ほど愛情や嫉妬心が強いということ。「悪女」は心の悪い女の意ではなく不器量な女のこと。 また、有り難迷惑のたとえ。
悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)ことわざ辞典
器量の悪い女性が鏡に向かうのを嫌がるように、人間は自分の欠点に触れるのを嫌がるということ。「悪女」は不器量な女のこと。
俄か雨と女の腕まくり・俄雨と女の腕まくり・朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり・にわかあめとおんなのうでまくり)ことわざ辞典
威勢よく降り出しても、朝の雨はじきに上がってしまう。脅しの身ぶりも同じで、実が伴わないから真に受けなくてよい。
東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)ことわざ辞典
男はたくましくて粋な江戸の男、女はしとやかで優しい京の女がいいということ。
遊び女(あそびめ)
宴席で舞いを舞ったり、寝所で客の相手をしたりすることを生業とする女性。遊女。うかれめ。
遊女(あそびめ・ゆうじょ)
昔、宴席で歌や踊りで客を楽しませたり、身を売ったりした女。
貴女(あなた)
二人称の一つ。相手を指す尊敬語。特に同等以下の人に対して使う言葉。
姉さん女房(あねさんにょうぼう)
夫より年上の妻。姉女房。
姉女房(あねにょうぼう)
「姉さん女房」に同じ。
姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)ことわざ辞典
夫より年上の妻は家計のやりくりもうまく、夫に尽くすので、家庭が円満であるということ。
海女(あま)
海に潜って海産物をとる人。
雨女(あめおんな)
その人が行動しようとするとよく雨が降るとされる女性。
家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)ことわざ辞典
家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ。
巫女(いちこ)
呪文をとなえて神や死んだ人の霊を招き寄せ、その言うことを口にして伝えるのを仕事とする女。
一女(いちじょ)
娘ひとり。子の内訳をいうとき、多く「一男一女」の形で使う。
市女笠(いちめがさ)
菅などで編んだかぶり笠。ふちが張り、頂に巾子(こじ)という高い突起がある。
厭じゃ厭じゃは女の癖(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)ことわざ辞典
女というものは男にくどかれると、内心はうれしくても、口では嫌だ嫌だと言うものだということ。
郎女(いらつめ)
入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)ことわざ辞典
江戸幕府が街道の関所でとりわけ厳重に調べた二つの対象。 謀反への備えとして、江戸へ向かう鉄砲と、人質として江戸に置いた大名の妻女が国元へ下ることを見張った。
色女(いろおんな)
色気のある女性。美女。
浮かれ女・浮れ女(うかれめ)
「遊女」に同じ。
歌い女(うたいめ)
歌や踊りなどで宴席を愉快なものにすることを職業とする女性。芸妓。芸者。
采女(うねめ)
昔、天皇の食事などの身のまわりの世話をした後宮の女官。
不生女・産まず女・石女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
怨女(えんじょ)
亡くしたり、別れたりして夫のいない女性。
怨女曠夫(えんじょこうふ)四字熟語辞典
結婚するのにふさわしい年齢や能力はあるが、結婚していない人のこと。 または、死別や離別をして伴侶のいない人のこと。 「怨女」は夫のいない女性。 「曠夫」は妻のいない男性。
王女(おうじょ)
王の家に生まれた女の子。
皇女(おうじょ・こうじょ)
天皇の娘。内親王。
大原女(おおはらめ・おはらめ)
現在の京都府京都市左京区大原にあたる、京都府の北の郊外から市中に薪や花、木工品などを売りにくる女性。荷物を頭の上にのせて歩く。
女将(おかみ・じょしょう)
料理屋や旅館などの女性の主人。
女将(おかみ)
奥女中(おくじょちゅう)
押しかけ女房・押し掛け女房(おしかけにょうぼう)
男女(おとこおんな)
女性のような性質や特徴のある男性。または、男性のような性質や特徴のある女性。
男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く・男世帯に蛆がわき、女世帯に花が咲く・男鰥に蛆が湧き、女寡に花が咲く(おとこじょたいにうじがわき、おんなじょたいにはながさく・おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく)ことわざ辞典
連れ合いを欠くと、男の側は身のまわりが荒れていく一方で、女の側はかえって手入れが行き届き、人目を引くようになる。 「やもめ」は、対を失って独りでいる者。
男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ・男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをはれ、おんなのめにはすずをはれ・おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)ことわざ辞典
男の目つきは細く引き締まっているのが、女は大きく見開いているのがよいとされた。 顔立ちの好みを、男女で正反対に置いた言い方。
男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)ことわざ辞典
男にとって大切なものは、物事に動じない強い度胸で、女にとって大切なものは、にこやかでかわいらしい魅力だということ。「度胸」と「愛嬌」の「きょう」の語呂を合わせていった言葉。
男は松、女は藤・男は松、女子は藤(おとこはまつ、おなごはふじ・おとこはまつ、おんなはふじ)ことわざ辞典
男は大地にしっかりと根を張る松のようなもので、女はその松にからむ藤のように男を頼りにするものだということのたとえ。
乙女・少女(おとめ)
年齢の若い女性。しょうじょ。
乙女子・少女子(おとめご)
まだ年若い娘。詩歌などで使う古風な言い方。
女子(おなご)
女の人。「女性」や「女子」の昔の名称。
女子衆(おなごしゅ・おなごしゅう)
女性の人たち。女連中。
鬼の女房に鬼神・鬼の女房に鬼神がなる(おにのにょうぼうにきじん・おにのにょうぼうにきじんがなる)ことわざ辞典
荒々しい男の連れ合いには、これに引けを取らぬ気の強い女がつくものである。 鬼の相手役がつとまるのは鬼神をおいてほかにない、と見立てていったことば。 夫婦とは案外つり合いが取れているものだ、と皮肉まじりに眺めた言い方。
未通女(おぼこ)
世間に慣れておらず、純粋で汚れがないこと。また、そのような人。
女郎花(おみなえし)
女形(おやま)
女の役柄を専門に受け持つ、歌舞伎の男の役者。
女遊び(おんなあそび)
女性を相手にした色恋を、男性が遊びとして追い求め、そこにのめり込むこと。
女は氏無うて玉の輿に乗る・女は氏無くて玉の輿に乗る・女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる・おんなはうじなくてたまのこしにのる・おんなはうじのうてたまのこしにのる)ことわざ辞典
女は低い家柄の生まれでも、容姿や運しだいで、金持ちや高貴な人と結婚できるということ。
女帯(おんなおび)
女親(おんなおや)
女形(おんながた)
男の俳優が女に扮して勤める、歌舞伎の役どころ。また、それを専門にする俳優。
女仮名(おんながな)
女嫌い(おんなぎらい)
女癖(おんなぐせ)
男性が女性に対してすぐに誘惑しようとする性癖。
女狂い(おんなぐるい)
男性が女性との情事にふけって、他のことを蔑ろにすること。また、その男性。
女気(おんなけ)
「女っ気(おんなっけ)」に同じ。
女子供(おんなこども)
女の人と子ども。たいていは、数に入らない者、手のかかる者という、低く見た含みを持たせて言う。
女心(おんなごころ)
女の人ならではの心の動きや感じ方。細やかな思いやりや、ひたむきな心などをいう。
女の心と秋の空・女心と秋の空(おんなごころとあきのそら・おんなのこころとあきのそら)ことわざ辞典
秋の空模様のように、女性の心が変わりやすいということ。
女殺し(おんなごろし)
女性を殺害すること。また、その人。
女賢しうして牛売り損なう・女賢しくて牛売り損なう・女賢しゅうして牛を売り損なう・女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしうしてうしうりそこなう・おんなさかしくてうしうりそこなう・おんなさかしゅうしてうしうりそこなう・おんなさかしゅうしてうしをうりそこなう)ことわざ辞典
細かいところに気が回るあまり、まとまるはずの話を取り逃がす。 近い勘定に目が向くと、その先の得が見えなくなる。
女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)ことわざ辞典
娘を三人も持てば、その婚礼にかかる入り用で家の身代は傾いてしまうということ。 嫁がせる側が衣類や道具をひととおり持たせる習わしだったころの、親の負担の重さを言った言葉。
女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)ことわざ辞典
女性が三人顔をそろえれば、おしゃべりに花が咲いてずいぶんにぎやかになるということ。 漢字の「姦」が「女」を三つ重ねた形をしていて、騒がしい意味を表すことにかけた言い方。
女坂(おんなざか)
同じ場所に通じる二つの坂のうち傾斜が緩いほうの坂。主に神社や寺社の参道をいう。
女盛り(おんなざかり)
女性の体も心も成熟して最も魅力的になる年頃。
女社会(おんなしゃかい)
女所帯(おんなじょたい)
男性のいない、女性だけで生活している家庭。
女好き(おんなずき)
男の顔かたちや人柄が、女の人から好意を寄せられやすいこと。
女相撲(おんなずもう)
女誑し(おんなたらし)
多くの女性を誘惑して騙し、弄ぶこと。また、そのような男性。
女大学(おんなだいがく)
江戸時代のなかば以降、広く読まれた、女子に向けた心得の本。嫁いだ先で夫やその親に従い、家の中を切り盛りするよう説く。書いた人ははっきりしない。
女だてらに(おんなだてらに)
女性らしくない振る舞いをする様子。
女っ気(おんなっけ)
女性がいることで生まれる雰囲気。
