「火」で終わる言葉
「火」で終わる言葉 — 103 件
下火(あこ)
行火(あんか)
手足を温めるため、中に炭火などを入れて使う小形の暖房器具。
漁り火(いさりび)
夜に魚を集めるために船の上で焚く火。
引火(いんか)
可燃性の物が、他の火や熱によって燃え始めること。
陰火(いんか)
墓地などで、夜間に燐などが燃える青白い火。鬼火。狐火。
埋み火(うずみび)
灰の中に入れた炭火。燃え尽きにくくしたもの。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
煙火(えんか)
煙を上げることで情報を伝える手段。狼煙(のろし)。
熾火(おきび)
炎を上げず、赤く燃えている炭や薪など。おき。
燠火(おきび)
炎を上げず、赤く燃えている炭や薪など。おき。
送り火(おくりび)
盂蘭盆の最後の日に焚く火。盂蘭盆に帰ってきた祖先の霊を送り出すためのもので、門前で行う小規模のものから地域で行う大規模なものまで様々なものがある。
鬼火(おにび)
夜に湿気の多い場所で燃え上がる青白い炎。雨の夜に墓地や湿地などで発生することがあり、骨に含まれる燐が自然発火したものとされている。燐火。狐火。
怪火(かいか)
鬼火や火の玉などのように、正体がわからない火。
かがり火(かがりび)
夜間に照明や警護などのためにつける火。かがり。
篝火(かがりび)
夜間に照明や警護などのためにつける火。かがり。
門火(かどび)
家の出入り口や門でたく火。盂蘭盆で死者の魂や婚礼の送迎、葬儀の出棺などでたく。
きつね火(きつねび)
夜に人がいないのに青白い火がつく現象。山間や墓地などで見られる。鬼火。燐火。
狐火(きつねび)
夜に人がいないのに青白い火がつく現象。山間や墓地などで見られる。鬼火。燐火。
急火(きゅうか)
炬火(きょか)
たいまつ。かがり火。
切火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
鑽火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
近火(きんか)
家に近い場所で発生した火事。
漁火(ぎょか)
夜間の漁で、魚を集めるために船の上で炊く火。いさり火。
口火(くちび)
爆弾などの爆薬につける火。また、ガス器具などの点火のための小さな火。
劫火(ごうか)
この世が滅びるときに起こるとされる大火災。仏教の言葉。
業火(ごうか)
悪行を行ったものがその報いを受けることを火にたとえた言葉。
御神火(ごじんか)
火山の噴火を神聖なものとして敬っていう言葉。伊豆大島の三原山のものをいう。
採火(さいか)
日の光から火をとること。神聖なものとされ、オリンピックの聖火などに使われる。
残火(ざんか)
下火(したび)
火力が弱くなること。
失火(しっか)
不注意や怠慢などによって火事を起こすこと。また、その火事。
出火(しゅっか)
火災が発生すること。
消火(しょうか)
不知火(しらぬい)
夜の海上で多数の光が見える現象。漁火の光が屈折することで起こるとされている。特に九州の八代海のものをいう。
心火(しんか)
強い怒りや憎しみ、嫉妬などの感情。
神火(しんか)
神社などで焚く、清らかな火。
自火(じか)
自分の家を出火元とする火事。
じか火(じかび)
料理などで材料に直接火を当てて焼くこと。また、その火。
直火(じかび)
料理などで材料に直接火を当てて焼くこと。また、その火。
銃火(じゅうか)
銃を撃つときに出る火。
戍火(じゅか)
国境を警備する兵士がたく火。
情火(じょうか)
燃え盛る火のように激しい情欲。
浄火(じょうか)
神や仏に捧げる汚れのない火。清らかな火
水火(すいか)
水と火。
炭火(すみび)
燃えている木炭。
聖火(せいか)
神に献上するための聖なる火。
戦火(せんか)
戦争。または、それによって起こる火災。
大火(たいか)
大きな火災。大火事。
耐火(たいか)
高温の火を浴びても耐えること。燃えにくいこと。
たき火(たきび)
かがり火。
焚火(たきび)
かがり火。
種火(たねび)
第三の火(だいさんのひ)
第一の火(燃焼)や第二の火(電熱)に対して、原子力。
着火(ちゃっか)
火がつくこと。火をつけること。
中火(ちゅうび)
鎮火(ちんか)
火事が消えること。家事を消すこと。
付け火(つけび)
強火(つよび)
鉄火(てっか)
天火(てんか)
点火(てんか)
天火(てんぴ)
灯火(とうか)
灯(ともしび)。ろうそくや電気などの明かり。
遠火(とおび)
飛び火(とびひ)
火や煙突から火の粉が飛びちること。また、その火の粉。
飛火(とびひ)
火や煙突から火の粉が飛びちること。また、その火の粉。
ともし火(ともしび)
点した火。明かり。
灯火(ともしび)
点した火。明かり。
とろ火(とろび)
弱火よりさらに火力の弱い火。
残り火(のこりび)
燃えきらずに、あとに残った火。
野火(のび)
発火(はっか)
燃えだすこと。火が出ること。
煙火(はなび)
花火(はなび)
火(ひ)
噴火(ふんか)
火山が溶岩や火山灰などを急速にふき出す現象。
兵火(へいか)
戦争によっておこる火災。また、戦争。戦火。
放火(ほうか)
火事を起こすことを目的に、故意に火をつけること。
烽火(ほうか)
