「お」を含む言葉
「お」を含む言葉 — 4093 件
愛悪(あいお)
愛することと憎むこと。
愛惡(あいお)
愛することと憎むこと。
相生い(あいおい)
一つの根元から二つの幹が育つこと。
相老い(あいおい)
夫婦が共に長生きすること。
愛染明王(あいぜんみょうおう)
三つの目と六本の腕があり、体は赤く、怒りの相を表した明王。仏教を守護し、愛欲がそのまま悟りへとつながること示している。
青(あお)
色の一種であり、三原色の一つ。また、同じ系統の色の総称。晴れた空の色や、深い海の色。
青々(あおあお)
非常に目立って青く感じられるさま。
青青(あおあお)
非常に目立って青く感じられるさま。
青痣(あおあざ)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。
青黶(あおあざ)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。
青嵐(あおあらし)
初夏の青葉が生い茂る季節にやや強く吹く風。
碧い(あおい)
青の色をしている。広く、緑色や水色などについても言う。
葵(あおい)
アオイ科の植物の総称。タチアオイ・モミジアオイなど。
蒼い(あおい)
青の色をしている。広く、緑色や水色などについても言う。
青い(あおい)
青の色をしている。広く、緑色や水色などについても言う。
青色申告(あおいろしんこく)
法人税、所得税の申告納税制度の一つ。主に事業所得者に適用され、決められたやり方で帳簿を作り、申告することで税法上の特典を受けることができる。申告用紙が青いことから。
青海原(あおうなばら)
一面青く、広々とした海。
白馬(あおうま)
毛が黒く青みがかった馬。つやのある馬。
青馬(あおうま)
毛が黒く青みがかった馬。つやのある馬。
青梅(あおうめ)
青豌豆(あおえんどう)
グリーンピースの別名。
青黴(あおかび)
餅や糊、パンや果物に生える緑色のかび。子囊菌類コウジカビ目のかびの総称で、その中の一種はペニシリンの材料とされている。
青貝(あおがい)
おうむ貝・やこう貝・あわびなどの、貝殻の内側が真珠のような光沢を持つ貝。「螺鈿」の材料。
青蛙(あおがえる)
トノサマガエルやアマガエルなどの緑色の蛙の総称。
青刈り(あおがり)
肥料や飼料などにするために、イネ科やマメ科の作物の葉が青いうちに刈りとること。
青木(あおき)
青々とした木。生木。
仰ぎ見る(あおぎみる)
仰見る(あおぎみる)
梧桐(あおぎり)
アオギリ科アオギリ属の落葉高木。樹皮は緑色で小枝は太く、葉は掌の形をしており、葉柄は長い。夏に薄黄色の小さな花が咲き、果実は完熟する前に割れ、豆の形の種子を1から5個ほど付ける。街路樹としてよく使われ、材は家具や建材、楽器などに使われ、種子は食用される。
青桐(あおぎり)
アオギリ科アオギリ属の落葉高木。樹皮は緑色で小枝は太く、葉は掌の形をしており、葉柄は長い。夏に薄黄色の小さな花が咲き、果実は完熟する前に割れ、豆の形の種子を1から5個ほど付ける。街路樹としてよく使われ、材は家具や建材、楽器などに使われ、種子は食用される。
青草(あおくさ)
青々とした草。
青臭い(あおくさい)
青々とした草のような臭い。
仰ぐ(あおぐ)
高い場所を見上げること。顔を上に向けること。
扇ぐ(あおぐ)
扇子、うちわなどを使って風を起こすこと。
煽ぐ(あおぐ)
扇子、うちわなどを使って風を起こすこと。
青黒い(あおぐろい)
青みがかって黒い。
青粉(あおこ)
青海苔(あおのり)の粉。
石蓴(あおさ)
アオサ目アオサ科アオサ属の緑藻の総称。浅い海の岩に付くのりに似た海藻で、葉は薄く鮮やかな緑色。食用でき、飼料としても使われる。
青魚(あおざかな)
背中の青い魚。イワシ・サンマ・サバなど。
青差(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青緡(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青繦(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青侍(あおざむらい)
若く、官位の低い侍。
蒼褪める(あおざめる)
体調不良や恐怖により、血の気が引いて顔が青白くなること。
青褪める(あおざめる)
体調不良や恐怖により、血の気が引いて顔が青白くなること。
青潮(あおしお)
海面が白く変色する現象。
青信号(あおしんごう)
交通信号で、安全や進行可能を示す、緑色の信号。
青地(あおじ)
布や織物などの、地色が青いもの。
青紫蘇(あおじそ)
シソの一種。茎や葉は緑色。食用に用いられる。大葉。
青写真(あおじゃしん)
機械や建築の図面の複写に使うことの多い写真の一種で、青地に白い文字や線をあらわしたもの。青焼き。
青汁(あおじる)
緑葉野菜などをしぼった汁。また、その汁を用いた健康食品の俗称。
蒼白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
青白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
青条(あおすじ)
皮膚の上から青く見える静脈。
青筋(あおすじ)
皮膚の上から青く見える静脈。
青線(あおせん)
青空(あおぞら)
雲がほとんどないよく晴れた空。
青田(あおた)
稲が生長して青々としている田んぼ。
青田買い(あおたがい)
米問屋などが、収穫を見越してまだ青々としている田んぼの米を安く買うこと。先物取引の一種。
青田刈り(あおたがり)
青たん(あおたん)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。=青痣(あおあざ)
青大将(あおだいしょう)
ナミヘビ科ナメラ属の蛇の一種。緑色を帯びた体の色をしていて、体長も二メートルほどになる。日本の固有種であり、最も大きく、毒はない。
青竹(あおだけ)
幹が緑色をしている竹。
青畳(あおだたみ)
表面が青々とした新しい畳。
青立ち(あおだち)
稲が実る季節になっても実らず、青々としていること。また、そのような稲。天候不良や病気、虫害などが原因となる。
青っぱな(あおっぱな)
子供などが垂らす、青みを帯びた鼻汁。
青っぽい(あおっぽい)
青みを帯びているさま。
青天井(あおてんじょう)
青空。空を天井にたとえていう言葉。野天。
青電車(あおでんしゃ)
路面電車で、その日の最終電車(赤電車)の一つ前の電車のこと。
青道心(あおどうしん)
僧になったばかりで、まだ日の浅い人。仏道を十分に修めていない人。新発意。今道心。
青菜(あおな)
緑色の葉の野菜の総称。
青丹(あおに)
青土(あおに)
青二才(あおにさい)
若く、未熟な男子。また、そのような人を罵って言ったり、自身を謙遜して言う言葉。「青」は未熟の意、「二才」は出世魚のボラの稚魚のことで、まだ若いボラということから。
仰く(あおのく)
上を向くこと。=仰向く
仰のく(あおのく)
上を向くこと。=仰向く
仰ける(あおのける)
顔や物の正面を上に向けること。=仰向ける
仰のける(あおのける)
顔や物の正面を上に向けること。=仰向ける
青海苔(あおのり)
緑藻類アオサ目アオノリ属の海藻の総称。浅い海や河口の岩などにつき、緑や黄緑色で筒状で細長い。乾燥させて食用にする。
青葉(あおば)
鮮やかに生い茂っている木の葉っぱ。主に初夏に新たに生えた若葉をいう。