「文」で終わる熟語・言葉 — 156 件
「文」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
文(あや)
線や色が交わり合ってできる、変化に富んだ模様。斜めに行きかう線によるものが多い。
文(ふみ)
商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)ことわざ辞典
商人の言葉や約束は、その場の利害で変わりやすく、信用できないということ。 「空誓文」は「からせいもん」とも読む。 また「商人の空誓文と女の怖いは皆嘘」ともいう。
悪文(あくぶん)
意味が分かりづらい文章。文の脈絡が乱れていたり、必要以上に難しく、回りくどい言葉を使ったりしている文章をいう。
案文(あんぶん)
案として作る、下書きの文章。また、その文章を考えること。
石文(いしぶみ)
文字を彫りつけて立てた石。もとは石に記した文の意で、石碑にあたる和語の言い方。
一語文(いちごぶん)
ただ一つの単語でできていて、それ一つで意味の通じる文。「こんにちは」「待て」「すごい!」など。言葉を覚えはじめた幼い子が、思いを伝えようとして発する一語もこれに入る。
一文(いちぶん)
一つのまとまった文章。
一文(いちもん)
少しの金銭。
佚文・逸文(いつぶん)
書物ごと失われ、引用された部分だけが今に残る文章。「風土記[逸文]」の類。
緯武経文(いぶけいぶん)四字熟語辞典
学問と武術の両方を重んじて、国や政治の基礎にすること。 「緯」は横糸のこと。 「経」は縦糸のこと。 学問と武術を重んじることを、横糸と縦糸を交互に組み合わせて布を織ることにたとえた言葉。 「武を緯(い)にし文を経(けい)にす」とも読む。 「経文緯武」ともいう。
懿文(いぶん)
すぐれていて美しい文章。
異文(いぶん)
ふだんの書きぶりに沿わない文章や文書。
遺文(いぶん)
その人が死ぬ前に書き残した文章。特に発表されていないものをいう。
韻文(いんぶん)
牛に経文(うしにきょうもん)ことわざ辞典
どれほど言葉を尽くして教えさとしても、相手の心にまるで届かず、こちらの骨折りが丸ごと水の泡と消えるたとえ。 「経文」はお経の文句。牛のそばでありがたいお経を唱えてやっても、牛にはその尊さが分からず、ただ聞き流されて終わってしまう。 江戸時代中ごろの浄瑠璃(三味線に合わせて語る物語)に、早くも用いられている。 同じ趣旨の言葉に馬の耳に念仏や牛に対して琴を弾ずがある。
後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)ことわざ辞典
後ろ姿はとても美しいのに、前から見ると全然美しくないこと。
歌祭文(うたざいもん)
江戸時代に流行した俗曲の一種。世間の出来事などを、三味線の伴奏に合わせて面白おかしく歌った。山伏(やまぶし)が法螺貝(ほらがい)を吹きながら神仏の霊験を歌ったことから始まった。
英文(えいぶん)
英語で書かれた文章。
衣文(えもん)
衣服をしっかりと身に付けること。また、そのやり方。
偃武修文(えんぶしゅうぶん)四字熟語辞典
世が平和で穏やかなこと。 「偃武」は戦を止めて武具を片付けること。 「修文」は学問を修めること。 争いがなく学問に努めることができるという意味から。 「武を偃(ふ)せて文を修(おさ)む」とも読む。
艶文(えんぶん・つやぶみ)
衍文(えんぶん)
誤りによって文章中に入ってしまった必要のない語句。
欧文(おうぶん)
英語やドイツ語、フランス語などのヨーロッパに属する国の言語の文字。また、その文字で書かれた文章。
落とし文(おとしぶみ)
表立っては言えない政治への不満などを書きつけ、行きかう人の目にとまる所へ、そしらぬ顔で落としておいた書き物。
回文・廻文(かいぶん)
始めから読んでも、終わりから読んでも同じ読みと意味になる文章。
恢文(かいぶん)
衰退した文学を盛んにすること。
肝腎肝文(かんじんかんもん)四字熟語辞典
非常に重要なこと。 「肝腎」は肝臓と腎臓のことで、人の身体で大切な部分ということから、重要なことのたとえ。 「肝文」は肝になる一節という意味から、重要なことのたとえ。
漢文(かんぶん)
漢字だけを連ねて記した、昔の中国の文章。
雅文(がぶん)
雁は八百、矢は三文(がんははっぴゃく、やはさんもん)ことわざ辞典
注ぎ込んだものはごく僅かなのに、手にする実りは桁違いに大きいこと。 一本三文の矢を放って、八百文の値がつく雁を仕留める。それほど割の合う商いをいう。「雁は八百、矢は三銭」ともいう。
願文(がんもん)
仏や菩薩が立てた誓いを記した文。
聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)ことわざ辞典
人から百文の値打ちと聞かされるよりも、自分の目で見たほうが値打ちがあるということ。
記事文(きじぶん)
実際に起こった出来事を書き記した文書。
狂文(きょうぶん)
滑稽と風刺を中心とする文章。江戸時代の中期以降に狂歌に対して起こったもの。
経文(きょうもん)
仏教の経典。また、それに書かれている文書や言葉。
曲筆舞文(きょくひつぶぶん)四字熟語辞典
言葉を飾りつけるために、事実を曲げて文章を書くこと。 「舞文」は文章を飾るために、好き勝手に文章をいじること。 「曲筆」は事実を捻じ曲げて文章を書くこと。 「文を舞(ま)わしめ筆(ふで)を曲(ま)ぐ」とも読む。 「曲筆舞文」ともいう。
切れ文(きれぶみ)
金文(きんぶん)
古代の金属器に刻まれている文字や文章。
擬古文(ぎこぶん)
古い時代の文章の様式を模倣して書いた文章。特に、江戸時代から明治時代にかけて国学者の間で行われた。
戯文(ぎぶん)
遊び半分で書いた文章。
魚質竜文(ぎょしつりゅうぶん・ぎょしつりょうぶん)四字熟語辞典
正しいように見えるが、実際には間違っていること。 または、実質はないが、外見は立派に見えること。 「質」は実質、本質。 「文」は見た目のこと。 本質は魚だが、竜のように見えるという意味から。
空文(くうぶん)
現実的ではなく役に立たない文章。特に法律や規則の条文をいう。
懸想文(けそうぶみ)
欠文・缺文・闕文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
芸文(げいぶん)
檄文(げきぶん)
自分の主義や行動が正しいと人々に主張し、同意を求める文書。また、人々の決起を促す文書。檄。
原文(げんぶん)
翻訳や改作、引用などのもととなった文章。また、書き換えや注釈が加えられる前のオリジナルの文章。
言文(げんぶん)
会話で用いる言葉(話し言葉)と、文章を書く際に用いる言葉(書き言葉)。
恋文(こいぶみ)
恋い慕っている気持ちを書き表わした手紙。ラブレター。
甲骨文(こうこつぶん)
口語文(こうごぶん)
口語体で書かれた文章。
公文(こうぶん)
公的機関や会社などの組織が出す手紙や書類。
構文(こうぶん)
文や文章の構造。文の組み立て。
行文(こうぶん)
文章を書いていく方法。言葉や文字の使い方をいう。
高文(こうぶん)
「高等文官試験」を縮めた呼び名。昔の制度で、国の上級の役人になれる資格を与えた試験。
告文(こくぶん)
神や仏に告げ奉る文章。
国文(こくぶん)
日本語で書かれている文章。
言葉は身の文(ことばはみのあや)ことわざ辞典
口をついて出る言い回しは、その身にまとった織り目にあたる。どれほどの人間かは、そこに透けて見える。「文」は、地の上に浮き出た筋目のこと。
虎豹之文(こひょうのぶん)四字熟語辞典
才能と知恵のどちらもある人は、才能と知恵があるために災いを招くということのたとえ。 虎や豹は毛皮が美しいために、狩りをする気を起こさせるという意味から。 「文」は文様。
古文(こぶん)
昔に書かれた文章。特に江戸時代より前のものをいう。
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)
祭文(さいぶん)
祭文(さいもん)
祭りのときに神に奉げる言葉。祝詞。
作文(さくぶん)
文章を作ること。また、その文章。
左武右文(さぶゆうぶん)四字熟語辞典
文事と武事、また学芸と武芸の両方を兼ね備えること。また、重んじること。 「左武右文」「左文右武」ともいう。
散文(さんぶん)
詩のような韻律や形式を持たず、自由な構成で書かれた通常の文章。
三文(さんもん)
非常に安いことのたとえ。一文銭三枚ほどのわずかな金額であることから。
雑文(ざつぶん)
軽く書き流した、まとまっていない文章。
斯文(しぶん)
ここでいう学問、この道。多くは儒教の学問と道徳をさす。
死文(しぶん)
条文としては存在するが、効力のない法令や規則。
詩文(しぶん)
詩と文章。文学作品全般。
守成尚文(しゅせいしょうぶん)四字熟語辞典
物事を受け継いでいくためには、武力よりも規則や教化によって治めるべきであるということ。 「守成」は物事を受け継いで守ること。 「尚」は尊ぶこと。 二代目の君主についていう言葉。 「守成(しゅせい)するに文(ぶん)を尚(たっと)ぶ」とも読む。
主文(しゅぶん)
文章の中で重要な部分。
証文(しょうもん)
証拠としての能力がある文書。証書。
爾雅温文(じがおんぶん)四字熟語辞典
心がおだやかで、態度や言動が礼儀にかなっていること。 「温文」は温和で礼儀にかなっていること。 「爾雅」は言葉や文章などが美しいこと。 「爾雅温文」ともいう。
重文(じゅうぶん)
独立して成立する複数の文章が同じ資格で結びついている文章。
呪文(じゅもん)
唱えると特別な効果があるとされる言葉。まじないやのろいの文句。
冗文(じょうぶん)
条文(じょうぶん)
法律などで箇条書きで書かれている文章。
