「内」から始まる言葉
「内」から始まる言葉 — 193 件
内入(うちいり)
借金などの一部を支払うこと。
内祝い(うちいわい)
身内だけで行う祝い事。
内々(うちうち)
身内や親しい人だけで物事を行うこと。内輪。
内内(うちうち)
身内や親しい人だけで物事を行うこと。内輪。
内海(うちうみ)
周りを島や岬などの陸地に囲まれた海。入海。
内劣り(うちおとり)
外見は優れているようにみえるが、内情は劣っていること。
内鍵(うちかぎ)
扉の内側から掛ける鍵。
内隠し(うちかくし)
洋服の内側にあるポケット。内ポケットの古い言い方。
内掛け(うちがけ)
相撲の決まり手の一つ。四つに組んだまま、相手の足の内側に自分の足を掛けてたおす技。
内貸し(うちがし)
給料などの一部を支給日より前に払うこと。
内釜(うちがま)
風呂釜が浴槽の横に取りつけられている構造の風呂。
内鑵(うちがま)
風呂釜が浴槽の横に取りつけられている構造の風呂。
内借り(うちがり)
給料などの一部を支給日より前に借り受けること。前借り。先借り。
内側(うちがわ)
物の中のほう。
内気(うちき)
気が弱く控えめな性質。また、その様子。小心。
内金(うちきん)
売買の契約などで代金の一部を先に支払うこと。また、その金銭。
内玄関(うちげんかん)
その家の人が普段使う玄関。
内沙汰(うちざた)
訴訟を起こさず、身内や親しい人だけで処理すること。
内数(うちすう)
内住み(うちずみ)
宮中で暮らすこと。
内税(うちぜい)
標示された価格に消費税が含まれていること。
内高(うちだか)
江戸時代、大名の実際の収入となる石高。
内面(うちづら)
家族や身近な人に見せる表情や態度。
内弟子(うちでし)
師と共に暮して世話をしながら 学ぶ弟子。
内外(うちと)
内と外。また、表向きと奥向き、国内と国外など。
内なる(うちなる)
内側にある。心の中にある。
内庭(うちにわ)
屋敷の中で建物や塀などに囲まれている庭。中庭。
内の人(うちのひと)
同じ家で生活している人。家族。
内の者(うちのもの)
他人に対して、同じ家で暮している人、特に妻のことを指す言葉。また、その家で使われている人を指す言葉。
内法(うちのり)
建物や器などの内側の寸法。
内払い(うちばらい)
代金や借金などの一部を先に支払うこと。内渡し。
内懐(うちぶところ)
和服で襟を合わせて着た時に肌に近い内側の懐。
内風呂(うちぶろ)
建物の中にある風呂。内湯。
内減り(うちべり)
穀物をついたとき、ついた後の量がつく前の量に比べて減ること。また、減った量。
内耗(うちべり)
穀物をついたとき、ついた後の量がつく前の量に比べて減ること。また、減った量。
内弁慶(うちべんけい)
家の中でだけ威張っているが、外では少しの度胸もないこと。また、そのような人。陰弁慶。
内堀(うちぼり)
城の内側にある堀。また、城の周囲にめぐらしてある二重の堀のうち、内側にある堀。
内壕(うちぼり)
城の内側にある堀。また、城の周囲にめぐらしてある二重の堀のうち、内側にある堀。
内濠(うちぼり)
城の内側にある堀。また、城の周囲にめぐらしてある二重の堀のうち、内側にある堀。
内幕(うちまく)
内側に張る小さめの幕。
内孫(うちまご)
その人の跡取りの夫婦の子ども。
内股(うちまた)
膝から上の足の内側の部分。太ももの内側。
内回り(うちまわり)
複線の環状線で内側を運行すること。また、そのもの。
内廻り(うちまわり)
複線の環状線で内側を運行すること。また、そのもの。
内股(うちもも)
膝から上の足の内側の部分。太ももの内側。
内腿(うちもも)
膝から上の足の内側の部分。太ももの内側。
内湯(うちゆ)
建物の中にある風呂。
内輪(うちわ)
家族や仲間などの親しい関係にある人以外を交えないこと。内部。
内枠(うちわく)
内側の枠。特に競馬で、スタートする際のゲート番号で、コースの内側の枠を指す。
内訳(うちわけ)
金額の総額や物品の総量などの中で、項目によって区分した一つ一つ。明細。
内渡し(うちわたし)
支払うべき金銭や物品などの一部を先に渡すこと。また、その渡すもの。内金を渡す。
内鰐(うちわに)
歩いたり立ったりしているときに爪先が内側に向いている状態。内股。
内輪話(うちわばなし)
親族や親しい人などの間でおこなう話。内部での話。
内輪揉め(うちわもめ)
親族や親しい人などの間で争い合うこと。
内障(そこひ)
内障眼(そこひ)
内裏(だいり)
天皇の住む御殿。御所。皇居。
内裏雛(だいりびな)
天皇と皇后を表す一対の雛人形。段飾りの最上段に飾られる。
内圧(ないあつ)
内側からの圧力。
内意(ないい)
まだ公にはせず、心の中にもっている考えや意見。内々の意向。
内因(ないいん)
物事の内部に存在する原因。そのもの自体に存在する原因。
内院(ないいん)
寺院の奥にある建物。
内謁(ないえつ)
身分の高い人に非公式で会うこと。内々の謁見。
内閲(ないえつ)
内々で検閲、閲覧すること。
内縁(ないえん)
お互いに婚姻意思があり事実上の夫婦関係にあるが、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。
内苑(ないえん)
皇居や神宮の敷地内にある庭のこと。
内奥(ないおう)
他人には見せない内部の奥深い部分。主に心や精神などについていう。
内応(ないおう)
こっそり隠れて敵と通じ合い、味方を裏切ること。
内科(ないか)
医学分野のひとつ。内臓疾患を手術にたよらず薬物療法などで治療する。
内海(ないかい)
ほとんどを陸地に囲まれ、海峡で外洋とつながっている海域。瀬戸内海や地中海などがある。
内界(ないかい)
意識や感情などが存在する人間の精神界。
内廓(ないかく)
城や都市などの内側の囲い。内部を囲んでいる堀。
内角(ないかく)
多角形の一つの辺と、それと隣接している辺の延長の間にできる、多角形の内側の角。
内郭(ないかく)
城や都市などの内側の囲い。内部を囲んでいる堀。
内閣(ないかく)
国家行政を担当する最高機関。首長の内閣総理大臣とその他の各国務大臣からなる合議制の機関。
内閣官房(ないかくかんぼう)
内閣補助機関の一つ。閣議事項の整理や庶務、情報収集などを行う。
内閣官房長官(ないかくかんぼうちょうかん)
内閣官房の長官。内閣総理大臣の補佐や、内閣庶務の統轄を行う。
内閣総理大臣(ないかくそうりだいじん)
内閣の首長とされる国務大臣。内閣を組織して閣議を主宰するほか、行政部門の指揮監督や内閣府の所轄の事務も担当する。国会議員の中から国会の議決によって選ばれ、天皇により任命される。
内閣府(ないかくふ)
中央行政官庁の一つ。内閣総理大臣を長とする。国の重要政策に関する基本的な方針の審議や発議などを行うほか、皇室や栄典制度、沖縄や北方領土対策などの事務を行う。
内火艇(ないかてい)
内炎機関によって動く小型の船や砲艦。
