「う」から始まる言葉 2ページ目
「う」から始まる言葉 — 1534 件
浮かばれる(うかばれる)
死んだ人が残した、悔しいという思いが晴れて成仏すること。
浮かび上がる(うかびあがる)
水中に沈んでいたものが水面に出てくること。
浮かぶ(うかぶ)
液体の底にあるものや地面にあるものが、底や地面に触れていない状態。または、その状態になること。
浮かべる(うかべる)
水面や空中に浮いた状態にする。
族(うから)
血のつながりのある人々。しんぞく。
親族(うから)
血のつながりのある人々。しんぞく。
受かる(うかる)
試験などを受けて合格すること。
浮かれ出す(うかれだす)
気持ちが弾んで調子づきはじめる。
浮かれ調子(うかれちょうし)
心がうきうきと弾むような三味線などの弾き方。またはそのような調子。浮かれ拍子。
浮かれ出る(うかれでる)
気持ちが弾んで落ち着かずに出掛けること。
浮かれ拍子(うかれびょうし)
心がうきうきと弾むような三味線などの弾き方。またはそのような調子。浮かれ調子。
浮かれ女(うかれめ)
昔、宴席で歌や踊りで客を楽しませたり、身を売ったりした女。あそびめ。
浮かれる(うかれる)
気持ちが弾んでじっとしていられなくなる。
ウ冠(うかんむり)
漢字の部首の一つ。「守」や「宅」などの上の「宀」の部分。
含嗽(うがい)
水や薬液を口の中に入れて、口やのどをすすぐこと。がんそう。
嗽(うがい)
水や薬液を口の中に入れて、口やのどをすすぐこと。がんそう。
有学(うがく)
まだ煩悩を完全に断ち切れておらず、学ぶ必要のある者。仏教の言葉。
穿ち(うがち)
物事や人の心の動きに隠されている小さな動きを、しっかりと言いあらわすこと。
穿ち過ぎ(うがちすぎ)
物事や人の心の動き知ろうとして考えすぎたために、かえって真相を見失ってしまうこと。
穿つ(うがつ)
物理的に穴をあける。掘る。
右岸(うがん)
川の上流から見て右側の岸。
右眼(うがん)
右側にある目。
于帰(うき)
女性が嫁にゆくこと。
右記(うき)
縦書きの文章で、前の内容にあたる右側の行。
浮き(うき)
釣り糸や網などにつけて、目印にしたり、浮力を与えたりするもの。=浮子(うき)
浮子(うき)
釣り糸や網などにつけて、目印にしたり、浮力を与えたりするもの。
雨季(うき)
その地域で、一年の間で最も降水量が多い時期。
雨期(うき)
その地域で、一年の間で最も降水量が多い時期。
浮き上がる(うきあがる)
液体などの底にあるものが表面に出ること。
浮き足(うきあし)
かかとが地面についていない、不安定な状態。
浮き足立つ(うきあしだつ)
恐怖や不安などを感じて、逃げようとするときの腰の構えになること。
浮き石(うきいし)
溶岩が急激に冷えてできた、穴のあいた軽い岩石。かるいし。
浮き魚(うきうお)
中層の上部から水面近くを群をなして泳ぐ魚。鰯や鮪、秋刀魚など。表層魚。
浮き浮き(うきうき)
うれしいことや楽しいことがあって、気持ちが弾んで落ち着いていられない様。
浮き絵(うきえ)
浮世絵の一種。西洋の遠近法を取りいれて描かれた絵。
浮き織り(うきおり)
大元の布地とは違う、別の組織の糸を使って、一部分を浮かせて織ることで模様を出す織物。また、その織り方。
浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
浮き貸し(うきがし)
銀行員などが正式な手続きを踏まず、地位や職務を利用して不正に金を貸すこと。
浮き木(うきぎ)
川や海などの水上に浮いている木片。
浮草(うきくさ)
池や沼の水面に浮かんだ状態で育つ水草の総称。
萍(うきくさ)
池や沼の水面に浮かんだ状態で育つ水草の総称。
浮き雲(うきぐも)
空に浮かんでいる雲。
憂き苦労(うきぐろう)
辛い苦労。
浮き腰(うきごし)
恐怖や不安などを感じて、逃げようとするときの腰の構えになること。
浮き沈み(うきしずみ)
浮くことと沈むこと。
浮き島(うきしま)
湖や沼などで、水草や草の根などが水面に集まって島のように見えるもの。
浮き州(うきす)
湖や沼などの水底にたまった土砂が水上に現れたもの。また、浮いているように見えるもの。うきしま。
浮き巣(うきす)
水鳥によってつくられる、水面に浮かぶ鳥の巣。
浮き洲(うきす)
湖や沼などの水底にたまった土砂が水上に現れたもの。また、浮いているように見えるもの。うきしま。
浮き立つ(うきたつ)
気持ちが弾んでじっとしていられなくなる。
浮き出す(うきだす)
文字や模様などが浮いているようにはっきりと出てくること。
浮き出る(うきでる)
文字や模様などが浮いているようにはっきりと出てくること。
浮きドック(うきどっく)
海上で船の修理や改装をするためのドック。内部に水を入れて沈めた状態で船を引き入れ、排水して浮かべたまま作業ができるようにしたもの。
浮き名(うきな)
男女の恋愛の噂。
浮き荷(うきに)
船から捨てられたり、波にさらわれたりして、海上にただよう荷物。
浮き寝(うきね)
海などで舟などの上で寝ること。
浮き橋(うきはし)
いかだや舟を並べ、板を渡して橋の代わりにしたもの。
憂き節(うきふし)
辛くかなしいこと。
浮き舟(うきふね)
水上に浮かぶ舟。
浮き嚢(うきぶくろ)
人が水に沈まないようにするための空気の入った袋。
浮き袋(うきぶくろ)
人が水に沈まないようにするための空気の入った袋。
浮き彫り(うきぼり)
平面に模様などが浮き上がるように彫った、立体的な彫刻。また、その彫り方。
憂き身(うきみ)
辛いことが多い境遇。
浮き味(うきみ)
スープに浮かせて彩りや香りを良くするもの。パセリやクルトンなど。
浮き実(うきみ)
スープに浮かせて彩りや香りを良くするもの。パセリやクルトンなど。
浮き身(うきみ)
水泳の方法。仰向けになり、体の力を抜いて水面に静かに浮かぶ。
憂き目(うきめ)
辛く悲しい出来事。
右京(うきょう)
平城京や平安京で、中央を南北に貫く朱雀大路を基準とした西側。
紆曲(うきょく)
道などがまがりくねっていること。
迂曲(うきょく)
道などがまがりくねっていること。
憂き世(うきよ)
この世。現世。悩みや心配の多い世の中ということから。
浮世(うきよ)
辛いことが多く、たよりになるものもない、はかないこの世の中。仏教の言葉で、「浮世(ふせい)」と「憂き世(うきよ)」が合わさったものとして使われる。
浮世絵(うきよえ)
江戸時代に描かれた版画や絵。当時の世の中の遊里や芝居などを題材にしたもの。
浮世草子(うきよぞうし)
江戸時代、おもに京阪地方で起こった小説。当時の町人の風俗や人情をえがいた。
浮世草紙(うきよぞうし)
江戸時代、おもに京阪地方で起こった小説。当時の町人の風俗や人情をえがいた。
浮世離れ(うきよばなれ)
言動などが世の中の常識とはひどく異なること。
浮輪(うきわ)
水中で体が沈まないようにするための輪形の浮き具。海水浴などで子どもが主に使う。
浮く(うく)
液体の底にあるものが液体の表面に出てくる。または、底から離れて漂っている状態。
于喁(うぐ)
前後の二人が交わし合うかけ声。
迂愚(うぐ)
ぼんやりしていて世間の様々なことを知らず、愚かなこと。