「火」から始まる熟語・言葉 — 158 件
「火」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
火(ひ)
火炎・火焔(かえん)
物が燃えているときに光や熱を出す部分。ほのお。
火器(かき)
火薬を利用した武器の総称。銃や大砲などをいう。
火気(かき・かっき)
火を放っているものがあること。火の気。
火急(かきゅう)
期限などがすぐ近くに迫っていて、急がなければならない様子。
火牛・火牛の計(かぎゅう・かぎゅうのけい)ことわざ辞典
角へ刃をゆわえた牛の尻尾に火を移し、驚いて走り出した群れを敵の備えへなだれ込ませるいくさの手。その混乱に乗じて味方が押し出す。斉の田単が燕の軍を破った故事によるもので、日本では木曽義仲が砺波山でこれをまねたと伝えられる。
火牛之計(かぎゅうのけい・かぎゅうのはかりごと)四字熟語辞典
牛を使った戦法のこと。 中国の戦国時代の斉の田単や、日本では木曾義仲が用いたとされる戦法で、牛の角に刀剣をくくりつけ、それらの牛の尾に火をつけて、敵陣に突撃させる戦法のこと。
火刑(かけい)
火であぶって絶命させる刑罰。火あぶりの刑。
火口(かこう)
火山の溶岩やガスが噴き出す場所。火山の噴火口。
火口丘(かこうきゅう)
旧火山やカルデラの噴火口の中に新たにできた小さな火山。「中央火口丘」の略称。
火口原(かこうげん)
火山の頂上にできた大きなくぼ地の中に、あとから別の火山が生まれたとき、ふちを囲む外輪山とその火山とのあいだに残る、平らに開けた低い土地。
火口湖(かこうこ)
火口に雨水や地下水が溜まってできた湖。
火災(かさい)
火が原因となる災い。火事。
火砕岩(かさいがん)
積み重なった火山砕屑物の層が、かたくなって岩石となったもの。堆積岩のなかまに入り、凝灰岩などがその例。
火砕丘(かさいきゅう)
火災保険(かさいほけん)
火災による損失の埋め合わせをするための保険。
火砕流(かさいりゅう)
火山から噴出した高温の火山灰や軽石などが流れ出る現象。速度は時速百キロメートルを超えることもあり、温度は千度に近いものもあるため、大災害になることが多い。
火山(かざん)
地中のガスや溶岩などが噴出している山。または、それらが蓄積してできた山。
火山活動(かざんかつどう)
火山学(かざんがく)
火山ガス(かざんがす)
火山岩(かざんがん)
火成岩の一種。溶岩が冷えて固まってできたもの。玄武岩や安山岩など。
火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)
火山の噴火で飛び出した、溶けていない固まりの総称。大きさで分けて、差し渡し二ミリまでを火山灰、六十四ミリまでが火山礫、それを超えると火山岩塊。
火山帯(かざんたい)
火山が帯状に連なっている地域。
火山弾(かざんだん)
やわらかいままのマグマが火口からはじき出され、飛んでいるあいだに形をととのえたまま冷えたもの。紡錘の形、リボンの形、皿の形などがある。
火山泥流(かざんでいりゅう)
火山島(かざんとう)
火山灰(かざんばい)
火山から噴き出す灰のようなもの。特に直径二ミリメートル以下のものをいう。
火山噴出物(かざんふんしゅつぶつ)
火山の活動で地の底から地表へ出てくる、いろいろなものの呼び名。煙のように立ちのぼるガスもあれば、どろどろに溶けた溶岩も、細かく砕けて降る火山灰や石もある。
火山脈(かざんみゃく)
火山帯のことを、以前はこう呼んだ。
火山雷(かざんらい)
火山礫(かざんれき)
火山砕屑物のうち、二ミリから六十四ミリのもの。形は決まっていない。
火手(かしゅ)
蒸気機関車などで、汽缶の火の管理をしたり、手入れをしたりする人。また、その役目。
火酒(かしゅ)
度数の高い蒸留酒。ウイスキーや焼酎、ブランデーなど。火を近づけると燃え上がることからいう。
火傷(かしょう・やけど)
火などの熱によって皮膚が焼けて起こる傷害。
火食(かしょく)
物を加熱して食べること。
火事(かじ)
建物や山などが燃えること。火災。
火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)ことわざ辞典
大損や浪費の後に、少しの節約をしたところで何の足しにもならないということ。 火事で家屋敷を焼失した後に、焼けた釘を拾っても役に立たないことから。
火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)ことわざ辞典
時機に遅れて役に立たないことのたとえ。 火事を出してしまってから火の用心をしても間に合わないとの意から。
火事装束(かじしょうぞく)
火事頭巾(かじずきん)
火事と喧嘩は江戸の花・火事と喧嘩は江戸の華(かじとけんかはえどのはな)ことわざ辞典
江戸は人家が密集していたため大火事が多く、火消しの働きぶりが華やかであった。また、江戸っ子は気が短いため喧嘩も威勢がよく派手であった。この二つが江戸の名物だったということ。
火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)ことわざ辞典
火事や葬式の時にわびに行って手伝えば、勘当された者も許されるということ。「ゆりる」は、許されるという意。
火事泥(かじどろ)
火事場(かじば)
火事が発生している場所や建物。
火事羽織(かじばおり)
火事場泥棒(かじばどろぼう)
火事の騒ぎを利用して金品を盗む人。
火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)ことわざ辞典
大勢の人がいても、本当に役に立つ人は少ないということ。 洪水の水はたくさんあっても、飲み水としては使えないとの意から。 「火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし」ともいう。
火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)ことわざ辞典
切迫した状況に置かれると、普段なら考えられないようなすごい力を発揮するということのたとえ。火事の時に、ふつうでは持ち上げることのできないような重い物を動かす力が出ることから。
火樹銀花(かじゅぎんか)四字熟語辞典
町の灯りや花火の光が輝く様子。 または、夜景を言い表す言葉。 「火樹」は灯りで赤く燃えるように見える樹のこと。 「銀花」は銀白色の光のことで、灯りがきらびやかな様子。
火上加油(かじょうかゆ)四字熟語辞典
悪い状況をさらに悪化させること。 火に油を注ぐということから。
火上注油(かじょうちゅうゆ)四字熟語辞典
悪い状況をさらに悪化させること。 火に油を注ぐということから。 「火上(かじょう)油(あぶら)を注(そそ)ぐ」とも読む。
火勢(かせい)
ものが燃えるときの火の勢い。
火成(かせい)
マグマが移動したり冷えたりする働きがもとになって、岩石などができたり、ある現象が起きたりすること。
火星(かせい)
太陽系の惑星の一つ。太陽から四番目に近く、地球のすぐ外側を回る。直径が地球の半分ほどで赤く光って見える。マーズ。
火成岩(かせいがん)
マグマが冷めてできた岩石の総称。石英や長石などから構成され、火山岩と深成岩に大別される。
火箭(かせん)
先に燃えるものを結びつけて放つ矢。昔の戦で、敵の建物や船、蓄えた品を焼くのに使った。火矢。
火葬(かそう)
遺体を焼いて骨を埋葬すること。
火宅(かたく)
現世。この世。火事で燃えている家にいるかのように煩悩に悩まされる意から。
火宅之境(かたくのきょう・かたくのさかい)四字熟語辞典
災いに満ち溢れた境遇。 または、この世のたとえ。 火事が起こって燃えている最中の家ということから。 「境」は「きょう」とも読む。
火中(かちゅう)
火の中。また、そこへ入れて焼くこと。
火中取栗(かちゅうしゅりつ)四字熟語辞典
自分のためにはならないが、他人のために危険なことをすること。 または、その結果で辛い思いをすること。 猿におだてられた猫が、燃えているいろりの中に入っている栗を取ったが、猫は火傷をしたうえに栗は取られたという寓話から。
火中之栗(かちゅうのくり)四字熟語辞典
自分のためにはならないが、他人のために危険なことをすること。または、その結果で辛い思いをすること。 猿におだてられた猫が、燃えているいろりの中に入っている栗を取ったが、猫は火傷をしたうえに栗は取られたという寓話から。
火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)ことわざ辞典
得をするのは他人ばかりだというのに、おだてに乗って危ない仕事に手を出すことのたとえ。 猿にうまく持ちあげられた猫が、炉で焼けている栗を前足でかき出しては足を焼き、その栗はそばで猿にすっかり食べられてしまうという話による。
火点(かてん)
火田(かでん)
火遁(かとん)
忍術の一つ。火や火薬を使って姿を隠すもの。
火難(かなん)
火が原因となる災難。火災。
火熱(かねつ)
火が持っている熱。火の熱さ。
火夫(かふ)
工場や蒸気機関車などで、火の管理や汽缶の手入れを行う人。火手。罐焚き(かまたき)。
火砲(かほう)
口径の大きい火器。
火防(かぼう)
火事の予防、または、防止。防火。
火魔(かま)
火薬(かやく)
熱や衝撃によって急激な化学変化を起こして熱とガスを生み出す物質。硝石・硫黄・木炭などを交ぜて作る。
火曜(かよう)
曜日の一つ。週の第三の日。月曜の次。火曜日。
火力(かりょく)
火の強さや勢い。
火燵(こたつ)
暖房器具の一つ。練炭などの熱源の上に木製の枠組みを置き、その上に布団をかけるもの。現在は電気装置を熱源とするものが多い。
火脚・火足(ひあし)
火事などで、火が燃え広がる速さ。
火遊び(ひあそび)
おもちゃとして火を使い、遊ぶこと。
火あぶり・火炙り・火焙り(ひあぶり)
罪人を火で燃やす刑罰。見せしめ的な要素が強い。
