「火」を含む熟語・言葉 — 368 件
「火」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
火(ひ)
秋葉山から火事(あきばさんからかじ)ことわざ辞典
人を戒める指導的立場の者が、自ら過ちを犯してしまうたとえ。「秋葉山」は火災除けの神を祭る静岡県の秋葉神社のこと。
下火(あこ)
足下から火が付く・足下に火が付く・足元から火が付く・足元に火が付く(あしもとからひがつく・あしもとにひがつく)ことわざ辞典
身に危険や災難が差し迫り、一刻の猶予もなくなった状態のたとえ。 「足下から火が付く」ともいう。
頭から火が付く(あたまからひがつく)ことわざ辞典
危険や災難がすぐ目の前まで迫っていることのたとえ。
熱火子にかく・熱火子に払う(あつびこにかく・あつびこにはらう)ことわざ辞典
緊急事態には、利己心が醜く現れるというたとえ。 炎が自分に迫ってきた時は、炎を我が子の方へ払いのけてでも助かろうとするとの意から。 「熱火子にかく」ともいう。
油紙に火が付いたよう・油紙に火の付いたよう・油紙へ火の付いたよう(あぶらがみにひがついたよう・あぶらがみにひのついたよう・あぶらがみへひのついたよう)ことわざ辞典
べらべらとよくしゃべる様子。油の付いた紙は、めらめらとよく燃えることから。
アメリカ白火取・亜米利加白火取り(あめりかしろひとり)
幼虫が、桜や柳の枝先に白い糸を張りめぐらして袋のような巣を作り、その中で群れて葉を食い尽くす蛾。
行火(あんか)
手足を温めるため、中に炭火などを入れて使う小形の暖房器具。
暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)ことわざ辞典
暗闇で明かりを失うように、頼りにしていたものを失って途方にくれることのたとえ。
家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)ことわざ辞典
家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ。
以火救火(いかきゅうか)四字熟語辞典
火を使って火を消そうとすること。 問題を解決しようとしてやり方を間違い、逆に被害が大きくなることをいう。 「火(ひ)を以(もっ)て火(ひ)を救う」とも読む。
漁り火(いさりび)
夜に魚を集めるために船の上で焚く火。
以水滅火(いすいめっか)四字熟語辞典
非常に簡単に物事ができること。 水をかけて火を消すという意味から。 「水(みず)を以(もっ)て火(ひ)を滅す」とも読む。
引火(いんか)
可燃性の物が、他の火や熱によって燃え始めること。
陰火(いんか)
墓地などで、夜間に燐などが燃える青白い火。鬼火。狐火。
引火点(いんかてん)
燃える性質を持つ液体や固体を温めていき、表面から立ちのぼる気体に炎を寄せたとき、火がつく最も低い温度。
埋み火(うずみび)
灰の中に入れた炭火。燃え尽きにくくしたもの。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
煙火(えんか)
煙を上げることで情報を伝える手段。狼煙(のろし)。
遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)ことわざ辞典
遠くにあるものは、緊急時には役に立たないということ。 遠くにある水は、近くの火事を消すのには役に立たないとの意から。
遠水近火(えんすいきんか)四字熟語辞典
遠い場所にあるものは、差し迫った場面では役に立たないということ。 近所が火事になると、遠い場所にある水場から水を持ってきても間に合わないという意味から。 「遠水は近火を救わず」を略した言葉。
置き火燵(おきごたつ)
中に炉を入れているために、移動してどこでも設置して使うことができる炬燵。
熾火・燠火(おきび)
炎を上げず、赤く燃えている炭や薪など。おき。
送り火(おくりび)
盂蘭盆の最後の日に焚く火。盂蘭盆に帰ってきた祖先の霊を送り出すためのもので、門前で行う小規模のものから地域で行う大規模なものまで様々なものがある。
同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)ことわざ辞典
同い年の夫婦は仲が良く、いつも笑ってばかりいるので、火吹き竹を吹いて火をおこすためのふくれっ面もできないということ。
鬼火(おにび)
夜に湿気の多い場所で燃え上がる青白い炎。雨の夜に墓地や湿地などで発生することがあり、骨に含まれる燐が自然発火したものとされている。燐火。狐火。
怪火(かいか)
夜の野山などにふっと現れる、正体の知れない火。鬼火や火の玉のたぐい。
海底火山(かいていかざん)
火炎・火焔(かえん)
物が燃えているときに光や熱を出す部分。ほのお。
面から火が出る・顔から火が出る(かおからひがでる・つらからひがでる)ことわざ辞典
大変恥ずかしいおもいをすることのたとえ。 顔が真っ赤になる意から。
かがり火・篝火(かがりび)
夜間に照明や警護などのためにつける火。かがり。
火器(かき)
火薬を利用した武器の総称。銃や大砲などをいう。
火気(かき・かっき)
火を放っているものがあること。火の気。
火急(かきゅう)
期限などがすぐ近くに迫っていて、急がなければならない様子。
火牛・火牛の計(かぎゅう・かぎゅうのけい)ことわざ辞典
角へ刃をゆわえた牛の尻尾に火を移し、驚いて走り出した群れを敵の備えへなだれ込ませるいくさの手。その混乱に乗じて味方が押し出す。斉の田単が燕の軍を破った故事によるもので、日本では木曽義仲が砺波山でこれをまねたと伝えられる。
火牛之計(かぎゅうのけい・かぎゅうのはかりごと)四字熟語辞典
牛を使った戦法のこと。 中国の戦国時代の斉の田単や、日本では木曾義仲が用いたとされる戦法で、牛の角に刀剣をくくりつけ、それらの牛の尾に火をつけて、敵陣に突撃させる戦法のこと。
隔岸観火(かくがんかんか)四字熟語辞典
他人の災難の手助けをしようとせず、ただ見物すること。 「隔岸」は川の向こう岸のこと。 「観火」は火事を見ること。 「対岸の火事」と同じ意味の言葉。 元は兵法三十六計の第九計で、内乱などで敵が自滅するのを黙って待つ戦術のことをいう。 「岸(きし)を隔てて火(ひ)を観る」とも読む。
火刑(かけい)
火であぶって絶命させる刑罰。火あぶりの刑。
火口(かこう)
火山の溶岩やガスが噴き出す場所。火山の噴火口。
火口丘(かこうきゅう)
旧火山やカルデラの噴火口の中に新たにできた小さな火山。「中央火口丘」の略称。
火口原(かこうげん)
火山の頂上にできた大きなくぼ地の中に、あとから別の火山が生まれたとき、ふちを囲む外輪山とその火山とのあいだに残る、平らに開けた低い土地。
火口湖(かこうこ)
火口に雨水や地下水が溜まってできた湖。
火災(かさい)
火が原因となる災い。火事。
火砕岩(かさいがん)
積み重なった火山砕屑物の層が、かたくなって岩石となったもの。堆積岩のなかまに入り、凝灰岩などがその例。
火砕丘(かさいきゅう)
火災保険(かさいほけん)
火災による損失の埋め合わせをするための保険。
火砕流(かさいりゅう)
火山から噴出した高温の火山灰や軽石などが流れ出る現象。速度は時速百キロメートルを超えることもあり、温度は千度に近いものもあるため、大災害になることが多い。
火山(かざん)
地中のガスや溶岩などが噴出している山。または、それらが蓄積してできた山。
火山活動(かざんかつどう)
火山学(かざんがく)
火山ガス(かざんがす)
火山岩(かざんがん)
火成岩の一種。溶岩が冷えて固まってできたもの。玄武岩や安山岩など。
火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)
火山の噴火で飛び出した、溶けていない固まりの総称。大きさで分けて、差し渡し二ミリまでを火山灰、六十四ミリまでが火山礫、それを超えると火山岩塊。
火山帯(かざんたい)
火山が帯状に連なっている地域。
火山弾(かざんだん)
やわらかいままのマグマが火口からはじき出され、飛んでいるあいだに形をととのえたまま冷えたもの。紡錘の形、リボンの形、皿の形などがある。
火山泥流(かざんでいりゅう)
火山島(かざんとう)
火山灰(かざんばい)
火山から噴き出す灰のようなもの。特に直径二ミリメートル以下のものをいう。
火山噴出物(かざんふんしゅつぶつ)
火山の活動で地の底から地表へ出てくる、いろいろなものの呼び名。煙のように立ちのぼるガスもあれば、どろどろに溶けた溶岩も、細かく砕けて降る火山灰や石もある。
火山脈(かざんみゃく)
火山帯のことを、以前はこう呼んだ。
火山雷(かざんらい)
火山礫(かざんれき)
火山砕屑物のうち、二ミリから六十四ミリのもの。形は決まっていない。
火手(かしゅ)
蒸気機関車などで、汽缶の火の管理をしたり、手入れをしたりする人。また、その役目。
火酒(かしゅ)
度数の高い蒸留酒。ウイスキーや焼酎、ブランデーなど。火を近づけると燃え上がることからいう。
火傷(かしょう・やけど)
火などの熱によって皮膚が焼けて起こる傷害。
火食(かしょく)
物を加熱して食べること。
火事(かじ)
建物や山などが燃えること。火災。
火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)ことわざ辞典
大損や浪費の後に、少しの節約をしたところで何の足しにもならないということ。 火事で家屋敷を焼失した後に、焼けた釘を拾っても役に立たないことから。
火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)ことわざ辞典
時機に遅れて役に立たないことのたとえ。 火事を出してしまってから火の用心をしても間に合わないとの意から。
火事装束(かじしょうぞく)
火事頭巾(かじずきん)
火事と喧嘩は江戸の花・火事と喧嘩は江戸の華(かじとけんかはえどのはな)ことわざ辞典
江戸は人家が密集していたため大火事が多く、火消しの働きぶりが華やかであった。また、江戸っ子は気が短いため喧嘩も威勢がよく派手であった。この二つが江戸の名物だったということ。
火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)ことわざ辞典
火事や葬式の時にわびに行って手伝えば、勘当された者も許されるということ。「ゆりる」は、許されるという意。
火事泥(かじどろ)
火事場(かじば)
火事が発生している場所や建物。
火事羽織(かじばおり)
火事場泥棒(かじばどろぼう)
火事の騒ぎを利用して金品を盗む人。
火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)ことわざ辞典
大勢の人がいても、本当に役に立つ人は少ないということ。 洪水の水はたくさんあっても、飲み水としては使えないとの意から。 「火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし」ともいう。
火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)ことわざ辞典
切迫した状況に置かれると、普段なら考えられないようなすごい力を発揮するということのたとえ。火事の時に、ふつうでは持ち上げることのできないような重い物を動かす力が出ることから。
