「勘定」の意味

「勘定」(かんじょう)の意味・読み方を解説します。
勘定
かんじょう
| 言葉 | 勘定 |
|---|---|
| 読み方 | かんじょう |
| 意味・例文 |
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「勘定」で使われている漢字
「勘定」を含む四字熟語
百舌勘定(もずかんじょう)
支払いをするときに口先でうまくごまかして、他人にお金を払わせて自分は支払わないこと。 または自分が得するようにすること。 百舌と鳩(はと)と鴫(しぎ)が十五文の買い物をしたとき、百舌は鳩と鴫をうまくごまかして、鳩に八文、鴫に七文を支払わせて自分は一文も支払わなくていいようにしたという昔話から。
兵隊勘定(へいたいかんじょう)
たくさんの人と一緒に食事をして、代金を支払う時に人数で割って、各自が等分に支払うこと。割り勘。 いつ戦死するかわからないので、貸し借りを残さないようにするという説がある。
算盤勘定(そろばんかんじょう)
金銭や利益に関する損得を計算すること。また、その結果を基にした判断や行動を指す。 元々はそろばんを使った金銭の勘定を意味し、転じて物事を損得の観点で考える場合にも用いられる。
「勘定」を含む故事・ことわざ・慣用句
勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
帳面の上では辻褄が合っているのに、手元の金だけが足りない。 筋道どおりに運んだはずの物事が、現実では帳尻を欠いてしまう。
丼勘定(どんぶりかんじょう)
収支を帳簿に細かくつけずに、大雑把に金を使うこと。 「丼」は、昔、職人などが身につけた、腹掛けという作業衣の腹部にある物入れのこと。 そのどんぶりに無造作に金を出し入れしていたことから。
勘定に入れる(かんじょうにいれる)
何かを行う際に、事前にそのことを考慮する。
勘定高い(かんじょうだかい)
なにかを行う際に、損になるか得になるかを考えるさま。 「算盤高い」「計算高い」ともいう。
日勘定では足らぬが月勘定では余る(ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる)
その日その日で帳尻を見ると割に合わなくても、期間をのばして数えれば帳尻は合っているということ。 一日ごとの締めでは不足でも、ひと月をまとめて締めれば手元に残る、との意。
百舌勘定(もずかんじょう)
割り前を負担せず、支払いをまるごと連れに背負わせること。 鳥の百舌が鳩と鴫を誘い、三羽で十五文ぶんの食べ物を買ったさい、鳩に八文、鴫に七文を持たせ、自分だけ一銭も出さずに切り抜けた——そんな昔語りから出たことば。 「百舌」は小鳥のモズ。ずるく立ち回って自分の財布だけは開かない者を笑っていう。
