「鳥」を含む言葉
「鳥」を含む言葉 — 77 件
愛鳥(あいちょう)
野生の鳥を大切にすること。
阿呆鳥(あほうどり)
ミズナキドリ目アホウドリ科の海鳥。全長百センチメートルほどの大型の鳥。全身は白く、頭部が黄色身を帯びていて羽の先が黒い。伊豆諸島や尖閣列島などで繁殖する。特別天然記念物。
阿房鳥(あほうどり)
ミズナキドリ目アホウドリ科の海鳥。全長百センチメートルほどの大型の鳥。全身は白く、頭部が黄色身を帯びていて羽の先が黒い。伊豆諸島や尖閣列島などで繁殖する。特別天然記念物。
善知鳥(うとう)
チドリ目ウミスズメ科の海鳥。北太平洋沿岸に住む。全長は三八センチメートルほど。背面は黒茶色で腹部が白い。
海鳥(うみどり)
海の近くに生息する鳥の総称。カモメやウミネコ、アホウドリなど。かいちょう。
益鳥(えきちょう)
人の役に立つ鳥類。害虫を食べたり、花の受粉を手伝ったりするものをいう。食用のものは含まれない。燕や椋鳥など。
親鳥(おやどり)
親である鳥のこと。
雄鳥(おんどり)
雄の鳥。特に鶏をいう。
怪鳥(かいちょう)
見慣れない不思議な鳥。見慣れない鳥。怪禽。
飼鳥(かいどり)
家庭で飼育してされている鳥。
飼い鳥(かいどり)
家庭で飼育してされている鳥。
樫鳥(かしどり)
スズメ目カラス科カケス属の鳥。「橿鳥(かけす)」の別称。
橿鳥(かしどり)
スズメ目カラス科カケス属の鳥。「橿鳥(かけす)」の別称。
花鳥(かちょう)
花と鳥。自然を楽しむときに題材とする主なもの。
川千鳥(かわちどり)
川の近くに集まる千鳥。
閑古鳥(かんこどり)
鳥類の「郭公(かっこう)」の別称。
害鳥(がいちょう)
農業や水産業、交通などに害を与える鳥類の総称。スズメやカラスなど。
鵞鳥(がちょう)
カモ科ガン亜科の大形の水鳥。雁を飼い慣らしたことでできた変種。公園などで飼われたり、養殖して食用されたりする。体は白いものが多く、首が長い。
啄木鳥(きつつき)
キツツキ目キツツキ科の鳥の総称。鋭い嘴を持ち、木の幹に穴をあけて中にいる虫を食べる。
九官鳥(きゅうかんちょう)
スズメ目ムクドリ科の鳥類。体は黒く光沢があり、嘴は黄色い。人の言葉や他の鳥の真似をする。
窮鳥(きゅうちょう)
追い詰められて逃げられなくなった鳥。
禁鳥(きんちょう)
法によって捕獲が禁止され、保護されている鳥。保護鳥。
候鳥(こうちょう)
季節によって移動する鳥、「渡り鳥」の別称。
国鳥(こくちょう)
その国の象徴とされる鳥。日本では雉。
小鳥(ことり)
大きさの小さい鳥。スズメやメジロ、ウグイスなど。
思帰鳥(しきちょう)
「ほととぎす」の別称。
思歸鳥(しきちょう)
「ほととぎす」の別称。
七面鳥(しちめんちょう)
キジ科シチメンチョウ属の北米原産の大形の鳥。頭部に毛がなく、皮膚の色が変わることが名前の由来とされている。家畜として肉と卵が食用され、肉は特にクリスマス料理に使われる。ターキー。
白鳥(しらとり)
羽が白い鳥の総称。
成鳥(せいちょう)
繁殖できるほどに十分に成熟した鳥。
探鳥(たんちょう)
野生の鳥を探して観察すること。バードウオッチング。
千鳥(ちどり)
チドリ科の総称。水辺に住み、くちばしは短く足の指は三本。
千鳥足(ちどりあし)
左右の足を踏み違えて歩くこと。酒に酔いよろめきながら歩くこと。千鳥の歩くようすに似ていることから。
千鳥掛け(ちどりがけ)
ひもや糸などを斜めに交差させること。
千鳥格子(ちどりごうし)
千鳥が連なって飛ぶ形のような文様をした格子縞(こうしじま)。
鳥瞰(ちょうかん)
空中や高い場所から地上を見おろすこと。また、全体を大きく見渡すこと。俯瞰(ふかん)。
鳥獣(ちょうじゅう)
鳥やけもの。
鳥人(ちょうじん)
優れた飛行家やスキーの跳躍競技の選手を、鳥にたとえていう語。
鳥葬(ちょうそう)
遺体を山などに放置し、鳥に啄(ついば)ませる葬り方。
鳥羽絵(とばえ)
江戸時代、日常生活を主題とした軽妙でこっけいな墨絵。
友千鳥(ともちどり)
群がって飛んでいる千鳥。群千鳥。
鳥屋(とや)
鳥を飼うための小屋。
鳥(とり)
鳥類の総称。羽毛に覆われ、空を飛び回る動物。
鳥網(とりあみ)
木の枝などにはって、鳥を捕らえる網。
鳥居(とりい)
神社の入り口にたてる門。二本の柱の上に笠木をわたし、その下に貫を入れたもの。
鳥打(とりうち)
銃で鳥をうつこと。また、その人。
鳥撃(とりうち)
銃で鳥をうつこと。また、その人。
鳥打ち(とりうち)
銃で鳥をうつこと。また、その人。
鳥撃ち(とりうち)
銃で鳥をうつこと。また、その人。
鳥追(とりおい)
農家で正月一五日頃の早朝におこなう行事。田畑を荒らす鳥を追いはらう歌をうたい、若者や子ども達が家々を回る。
鳥追い(とりおい)
農家で正月一五日頃の早朝におこなう行事。田畑を荒らす鳥を追いはらう歌をうたい、若者や子ども達が家々を回る。
鳥威し(とりおどし)
農作物を荒らす鳥をおどして追い払うための仕掛け。鳴子(なるこ)・案山子(かかし)など。
鳥おどし(とりおどし)
農作物を荒らす鳥をおどして追い払うための仕掛け。鳴子(なるこ)・案山子(かかし)など。
鳥籠(とりかご)
鳥をいれるかご。
鳥兜(とりかぶと)
キンポウゲ科の多年生植物。秋に青紫色のかぶとの形をした花を開く。根に強い毒があり、神経痛などの鎮痛剤として使用される。
鳥貝(とりがい)
ザルガイ科の二枚貝。貝殻は円形で、内面は黒みがかった茶色。食用。
鳥小屋(とりごや)
ニワトリを飼っておく小屋。鶏舎。
鳥刺(とりさし)
鳥もちを付けた竹ざおで、小鳥を捕らえること。また、その人。
鳥刺し(とりさし)
鳥もちを付けた竹ざおで、小鳥を捕らえること。また、その人。
鳥の子(とりのこ)
ニワトリの卵。
鳥肌(とりはだ)
鳥の毛をむしったあとの肌のように、皮膚にぶつぶつが出ること。また、そのような肌。急激な寒さや恐怖などが原因となる。
鳥膚(とりはだ)
鳥の毛をむしったあとの肌のように、皮膚にぶつぶつが出ること。また、そのような肌。急激な寒さや恐怖などが原因となる。
鳥目(とりめ)
暗くなると視力が低下する目の病気。ビタミンAの不足によって起こる。夜盲症の俗称。
鳥黐(とりもち)
小鳥や昆虫などを捕まえるために用いる、モチノキなどの樹皮から採ったねばり気のある物質。
鳥もち(とりもち)
小鳥や昆虫などを捕まえるために用いる、モチノキなどの樹皮から採ったねばり気のある物質。
鳥寄せ(とりよせ)
鳥笛やえさなどを使用して、鳥を呼びよせること。
夏鳥(なつどり)
春に渡ってきて繁殖し、秋に南方へ去る渡り鳥。日本ではツバメやホトトギスなど。
冬鳥(ふゆどり)
秋に渡ってきて冬を越し、春に北方へ去る渡り鳥。日本ではツルやハクチョウなど。
文鳥(ぶんちょう)
カエデチョウ科の鳥。人によく慣れ、ペットとして飼育されることもある。
椋鳥(むくどり)
ムクドリ科の鳥。体は黒褐色で頭部はやや濃く、頬(ほお)と腰は白い。くちばしと足は燈黄色。群れをつくり大きな声で鳴く。むく。
群千鳥(むらちどり)
群れをなしている千鳥。
迷鳥(めいちょう)
渡りの道筋を外れ、群れから離れた渡り鳥。
焼鳥(やきとり)
鳥の肉や内臓などを小さく切って串に刺し、塩やたれをつけてあぶり焼いた食べ物。牛や豚の臓物を用いるさいにも言う。
焼き鳥(やきとり)
鳥の肉や内臓などを小さく切って串に刺し、塩やたれをつけてあぶり焼いた食べ物。牛や豚の臓物を用いるさいにも言う。
雷鳥(らいちょう)
ライチョウ科の鳥。本州中部の山岳地帯に生息。体は丸く、尾は短い。背面は茶色で褐色の斑紋(はんもん)が散在し、覆面は灰褐色。冬は全身が白色に変わる。国指定の特別天然記念物。
瑠璃鳥(るりちょう)
ヒタキ科のオオルリやツグミ科のコルリ・ルリビタキなどの小鳥の総称。青や紫などの美しい色彩をした羽を持ち、初夏に南から渡来する。
若鳥(わかどり)
成長していない鳥。ひな鳥。
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