「文」で終わる言葉
「文」で終わる言葉 — 146 件
悪文(あくぶん)
意味が分かりづらい文章。文の脈絡が乱れていたり、必要以上に難しく、回りくどい言葉を使ったりしている文章をいう。
文(あや)
案文(あんぶん)
案として作る、下書きの文章。また、その文章を考えること。
一語文(いちごぶん)
一文(いちぶん)
一つのまとまった文章。
一文(いちもん)
少しの金銭。
佚文(いつぶん)
逸文(いつぶん)
懿文(いぶん)
すぐれていて美しい文章。
異文(いぶん)
遺文(いぶん)
その人が死ぬ前に書き残した文章。特に発表されていないものをいう。
韻文(いんぶん)
歌祭文(うたざいもん)
江戸時代に流行した俗曲の一種。世間の出来事などを、三味線の伴奏に合わせて面白おかしく歌った。山伏(やまぶし)が法螺貝(ほらがい)を吹きながら神仏の霊験を歌ったことから始まった。
英文(えいぶん)
英国の文学。
衣文(えもん)
衣服をしっかりと身に付けること。また、そのやり方。
艶文(えんしょ)
衍文(えんぶん)
誤りによって文章中に入ってしまった必要のない語句。
欧文(おうぶん)
英語やドイツ語、フランス語などのヨーロッパに属する国の言語の文字。また、その文字で書かれた文章。
落とし文(おとしぶみ)
回文(かいぶん)
始めから読んでも、終わりから読んでも同じ読みと意味になる文章。
廻文(かいぶん)
始めから読んでも、終わりから読んでも同じ読みと意味になる文章。
恢文(かいぶん)
衰退した文学を盛んにすること。
漢文(かんぶん)
中国で書かれた文章。特に、古いものをいう。
雅文(がぶん)
願文(がんもん)
記事文(きじぶん)
実際に起こった出来事を書き記した文書。
狂文(きょうぶん)
滑稽と風刺を中心とする文章。江戸時代の中期以降に狂歌に対して起こったもの。
経文(きょうもん)
仏教の経典。また、それに書かれている文書や言葉。
切れ文(きれぶみ)
金文(きんぶん)
古代の金属器に刻まれている文字や文章。
擬古文(ぎこぶん)
古い時代の文章の様式を模倣して書いた文章。特に、江戸時代から明治時代にかけて国学者の間で行われた。
戯文(ぎぶん)
遊び半分で書いた文章。
空文(くうぶん)
現実的ではなく役に立たない文章。特に法律や規則の条文をいう。
欠文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
缺文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
闕文(けつぶん)
本来記されるべき言葉や文字が欠落している文章。また、その欠けている部分。
芸文(げいぶん)
檄文(げきぶん)
自分の主義や行動が正しいと人々に主張し、同意を求める文書。また、人々の決起を促す文書。檄。
原文(げんぶん)
翻訳や改作、引用などのもととなった文章。また、書き換えや注釈が加えられる前のオリジナルの文章。
言文(げんぶん)
会話で用いる言葉(話し言葉)と、文章を書く際に用いる言葉(書き言葉)。
恋文(こいぶみ)
恋い慕っている気持ちを書き表わした手紙。ラブレター。
甲骨文(こうこつぶん)
口語文(こうごぶん)
口語体で書かれた文章。
公文(こうぶん)
公的機関や会社などの組織が出す手紙や書類。
構文(こうぶん)
文や文章の構造。文の組み立て。
行文(こうぶん)
文章を書いていく方法。言葉や文字の使い方をいう。
高文(こうぶん)
告文(こくぶん)
神や仏に告げ奉る文章。
国文(こくぶん)
日本語で書かれている文章。
古文(こぶん)
昔に書かれた文章。特に江戸時代より前のものをいう。
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)
祭文(さいぶん)
祭文(さいもん)
祭りのときに神に奉げる言葉。祝詞。
作文(さくぶん)
文章を作ること。また、その文章。
散文(さんぶん)
詩のような韻律や形式を持たず、自由な構成で書かれた通常の文章。
三文(さんもん)
非常に安いことのたとえ。一文銭三枚ほどのわずかな金額であることから。
雑文(ざつぶん)
軽く書き流した、まとまっていない文章。
斯文(しぶん)
死文(しぶん)
条文としては存在するが、効力のない法令や規則。
詩文(しぶん)
詩と文章。文学作品全般。
主文(しゅぶん)
文章の中で重要な部分。
証文(しょうもん)
証拠としての能力がある文書。証書。
重文(じゅうぶん)
独立して成立する複数の文章が同じ資格で結びついている文章。
呪文(じゅもん)
唱えると特別な効果があるとされる言葉。まじないやのろいの文句。
冗文(じょうぶん)
条文(じょうぶん)
法律などで箇条書きで書かれている文章。
縄文(じょうもん)
土器に縄などを押し付けたり、ころがしたりすることでつけた模様。
序文(じょぶん)
本などで本文の前に添える文章。前書き。
人文(じんぶん)
人間が生み出した文化や文明。
人文(じんもん)
人間が生み出した文化や文明。
成文(せいぶん)
文章として書き表わすこと。また、その文章。
正文(せいぶん)
契約や条約などで解釈の基準となる正しい文章。
誓文(せいもん)
誓いの言葉を書き記したもの。
拙文(せつぶん)
下手な文章。稚拙な文章。
千字文(せんじもん)
撰文(せんぶん)
全文(ぜんぶん)
文章の最初から最後まで。文章の全体。
前文(ぜんぶん)
その文章の前に記されている文章。
候文(そうろうぶん)
俗文(ぞくぶん)
