「子」を含む言葉 2ページ目
「子」を含む言葉 — 604 件
越後獅子(えちごじし)
新潟県発祥の芸能。子どもが獅子頭を被って高下駄を履き、音楽に合わせて逆立ちなどの軽業を行うもの。角兵衛獅子。
江戸っ子(えどっこ)
江戸、または、東京で生まれ育った人。
烏帽子(えぼし)
成人した男性が被る袋状の帽子。奈良時代から公族や武士などに使われ、現在では神主が被る。
追い羽子(おいはご)
追羽子(おいはご)
王子(おうじ)
王の男の子ども。
皇子(おうじ)
天皇の男の子ども。
大葉子(おおばこ)
オオバコ科オオバコ属の多年生植物。夏になると小さな白い花を咲かせる。実や葉は咳止めとして薬用する。
幼子(おさなご)
歳若い子ども。年派も行かない子ども。幼児。
教え子(おしえご)
現在、または、過去に教えたことがある人。
御玉杓子(おたまじゃくし)
調理器具の一種。汁物を掬ったり、炒め物で使ったりする。細長い柄の先に半球型のものがついた杓子。お玉。
お茶の子(おちゃのこ)
お茶を飲みながら食べるちょっとした食べ物。茶請け。
御茶の子(おちゃのこ)
お茶を飲みながら食べるちょっとした食べ物。茶請け。
御調子者(おちょうしもの)
おだてられるとすぐに軽率な行動をする人。
弟弟子(おとうとでし)
同じ師や先生などに後から教えを受け始めた弟子。
御伽草子(おとぎぞうし)
男の子(おとこのこ)
男性の子ども。
落とし子(おとしご)
分の高い人が、正妻以外の女性に生ませた子ども。落とし胤(おとしだね)。
乙女子(おとめご)
若い女性。少女。
少女子(おとめご)
若い女性。少女。
踊り子(おどりこ)
踊りを踊る若い女性。
女子(おなご)
女の人。「女性」や「女子」の昔の名称。
女子衆(おなごしゅ)
女性の人たち。女連中。
女子衆(おなごしゅう)
女性の人たち。女連中。
鬼子(おにご)
両親と似ていない子ども。おにっこ。
鬼っ子(おにっこ)
雄捻子(おねじ)
棒状のものに螺旋(らせん)状の溝を取り付けたもの。輪の形の内側に螺旋の溝を取り付けた物にはめ込むと締めることができる。
雄螺子(おねじ)
棒状のものに螺旋(らせん)状の溝を取り付けたもの。輪の形の内側に螺旋の溝を取り付けた物にはめ込むと締めることができる。
男の子(おのこ)
お針子(おはりこ)
雇われて針仕事をする人。お針。
お虎子(おまる)
室内で使う持ち運びができる便器。子どもや病人などが使う。
親子(おやこ)
親子丼(おやこどんぶり)
折り菓子(おりがし)
折り箱に詰められているお菓子。
御曹子(おんぞうし)
女子供(おんなこども)
女の子(おんなのこ)
丐子(かいし)
物乞いをする人。乞食。
貝杓子(かいじゃくし)
快男子(かいだんし)
さっぱりとした気性のすがすがしい男性。快漢。快男児。
回転子(かいてんし)
廻転子(かいてんし)
案山子(かかし)
田畑に立てる、木や藁などで作った人形。田畑を鳥獣から守るために設置する。
案山子(かがし)
田畑に立てる、木や藁などで作った人形。田畑を鳥獣から守るために設置する。
燕子花(かきつばた)
アヤメ科アヤメ属の多年生植物。池や沼などの水辺に自生し、夏の初めに白色や紫色の花が咲く。
鍵っ子(かぎっこ)
両親が二人とも日中に働いていて、学校が終わっても家に誰もいない子ども。自宅の鍵をいつも持たされている子どもということから。
隠し子(かくしご)
自分の子であると世間に公表していない、自分の妻以外の女性との子ども。
角兵衛獅子(かくべえじし)
新潟県発祥の芸能。子どもが獅子頭を被って高下駄を履き、音楽に合わせて逆立ちなどの軽業を行うもの。角兵衛という職人がこの獅子頭を作ったことからいう。「越後獅子」の別称。
舸子(かこ)
舟を操る人。船乗り。
笠子(かさご)
カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。大きいもので体長は三十センチメートルほど。背びれにとげがあり、目や口が大きい。深い海に生息するものは体が赤い。様々な料理に使われ、味は非常によい。
菓子(かし)
食事以外で食べる、嗜好品としての食べ物。甘いものが多い。昔は果物のことをいった。
数の子(かずのこ)
鰊の卵巣を乾燥させたもの。または、塩漬けにして乾燥させたもの。
帷子(かたびら)
麻や絹などで作った裏をつけない衣服。ひとえ。
仮名草子(かなぞうし)
鹿の子(かのこ)
鹿の子ども。
鹿の子絞り(かのこしぼり)
絞り染めの一つ。絞り染めの模様に鹿の子どもの背中のような白い斑を染め出したもの。
紙子(かみこ)
紙製の衣類。厚めの和紙を張り合わせて柿渋を塗り、乾燥後に揉んでやわらかくし、夜露にさらして匂いを消したもの。防寒性が高い。
亀の子(かめのこ)
唐子(からこ)
芥子(からし)
香辛料の一種。辛子菜の種子を粉にしたもの。黄色い物で、味は辛い。
辛子(からし)
香辛料の一種。辛子菜の種子を粉にしたもの。黄色い物で、味は辛い。
唐獅子(からしし)
芥子泥(からしでい)
辛子の粉末を水で練った泥状のもの。布などに塗ったものを患部に張るもので、神経痛などに使う。
芥子菜(からしな)
唐獅子(からじし)
烏魚子(からすみ)
ぼらや鰆などの魚の卵を塩漬けにした後に乾燥させた食べ物。主に酒の肴(さかな)にするもの。
鱲子(からすみ)
ぼらや鰆などの魚の卵を塩漬けにした後に乾燥させた食べ物。主に酒の肴(さかな)にするもの。
鉗子(かんし)
外科手術で使う器具の一つ。鋏のような形をしていて、挟んだり、固定したりするためのもの。
鑵子(かんす)
茶の湯で使用する茶釜。
巻子本(かんすぼん)
碍子(がいし)
電線を電柱に絶縁固定するための器具。磁器やガラス、ポリマー製などがある。
雉子(きぎす)
「キジ」の別名。キジ目キジ科の鳥類。日本の国鳥。鶏ほどの大きさで尾が長い。肉は食用とされる。きぎし。
貴公子(きこうし)
身分の高い家柄の若い男子。貴族の男子をいう。
鬼子母神(きしぼじん)
仏教で出産と育児を司る神。人の子を食べていたが、自身の五百人の子のうちの一人を仏に隠され、命の大切さを説教されて改心したとされている。訶梨帝母(かりていも)。
棊子麺(きしめん)
厚みのない、たいらなうどん。名古屋の名産品。ひもかわうどん。
鬼子母神(きしもじん)
仏教で出産と育児を司る神。人の子を食べていたが、自身の五百人の子のうちの一人を仏に隠され、命の大切さを説教されて改心したとされている。訶梨帝母(かりていも)。
雉子(きじ)
キジ目キジ科の鳥類。日本の国鳥。鶏ほどの大きさで尾が長い。肉は食用とされる。
狐格子(きつねごうし)
急調子(きゅうちょうし)
経帷子(きょうかたびら)
仏教の葬式で死者に着せる衣服。麻や紙などでできた白い着物で、経文や名号などを書き記す。
