越後獅子とは
越後獅子
えちごじし

言葉 | 越後獅子 |
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読み方 | えちごじし |
意味 | 新潟県発祥の芸能。子どもが獅子頭を被って高下駄を履き、音楽に合わせて逆立ちなどの軽業を行うもの。角兵衛獅子。 |
使用されている漢字
「越」を含む言葉・熟語
頭越し(あたまごし)
他人の頭の上を越して何かをすること。
上越す(うえこす)
他よりも程度や能力が上回っていること。超える。
于越(うえつ)
越の国。于は発声のための語。
越境(えっきょう)
境目を越えること。特に法に背いて国境などの境目を越えることを言う。
越権(えっけん・おっけん)
自分の持っている権限を越えた行動をすること。
越訴(えっそ・おっそ)
正式な手順を踏まずに上の立場の人を訴えること。
「後」を含む言葉・熟語
明後日(あさって)
明日の次の日。
後(あと)
人や物の後方。とくに、進んでいくものの後方。
後足・後脚・後肢(あとあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後味(あとあじ)
食べた後に口の中に残る味。
後後(あとあと)
ずっとあと。以降。のちのち。
後追い・跡追い(あとおい)
前を行くもののうしろを追いかけること。
「獅」を含む言葉・熟語
角兵衛獅子(かくべえじし)
新潟県発祥の芸能。子どもが獅子頭を被って高下駄を履き、音楽に合わせて逆立ちなどの軽業を行うもの。角兵衛という職人がこの獅子頭を作ったことからいう。「越後獅子」の別称。
獅子(しし)
動物の「ライオン」の別名。
獅子頭(ししがしら)
獅子舞で使用する、獅子の頭をかたどった木製の仮面。
獅子吼(ししく)
獅子が大きな声で鳴くこと。
獅子鼻(ししばな)
獅子舞で使う獅子頭の鼻。また、そのように低く、小鼻の広い上向きの鼻。
獅子舞(ししまい)
獅子の頭を模した獅子頭を被って行う舞。厄除けや正月、祭りなどで行う。