「上」を含む言葉
「上」を含む言葉 — 422 件
上がったり(あがったり)
商売や事業がうまくいかず、どうすることもできなくなること。または、その状態。
上がり(あがり)
地位や価格、位置などが下から上へ上がること。
上がり框(あがりがまち)
玄関の上り口にある床の縁に水平に渡した横木。
上がり口(あがりぐち)
土間から座敷に上がるところ。また、階段に上がるところ。
上がり込む(あがりこむ)
他人の家などに、遠慮なく入り込む。また、入って座り込む。
上がり下がり(あがりさがり)
上がったり下がったりすること。また、高くなったり低くなったりすること。
上がり高(あがりだか)
収穫の量。また、利益や収入の額。
上がり端(あがりはな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
上り花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上がり花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上がりばな(あがりばな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
上がり目(あがりめ)
目じりのつり上がった目。
上がり物(あがりもの)
神仏への供え物。
上がり湯(あがりゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。おか湯。
上がる(あがる)
下から上へ、または、低いところから高いところへ移動すること。また、その状態のままになること。
上げ(あげ)
高くすること。
上板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
上げ板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
上げ下ろし(あげおろし)
上げることと下げること。上げ下げ。
上舵(あげかじ)
航空機を上昇させるための、かじの取り方。
上げ舵(あげかじ)
航空機を上昇させるための、かじの取り方。
上げ下げ(あげさげ)
上げることと下げること。上げ下ろし。
上げ潮(あげしお)
満ちていく海水。満ち潮。
上げず(あげず)
日と日の間をおかず。毎日のように。
上膳(あげぜん)
食事の膳を出すこと。また、膳を取り下げること。
上げ膳(あげぜん)
食事の膳を出すこと。また、膳を取り下げること。
上底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
上げ底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
上蓋(あげぶた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ板。
上げ蓋(あげぶた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ板。
上げる(あげる)
下から上へ、または、低い所から高い所へ移動する。
兄上(あにうえ)
兄の敬称。
姉上(あねうえ)
姉の敬称。
編み上げ(あみあげ)
足の甲のあたりにある紐をからめて履く靴。編み上げ靴。
雨上り(あめあがり)
雨が降り止んですぐ。
雨上がり(あめあがり)
雨が降り止んですぐ。
洗い上げる(あらいあげる)
汚れがなくなるようにしっかりと洗う。
以上(いじょう)
数量や程度などが、基準を含んだ上の範囲。
一身上(いっしんじょう)
身の上や境遇に関する個人的なこと。
上(うえ)
基準よりも高い位置。
上から目線(うえからめせん)
他人を自分より見くだして、偉そうな態度を取ること。
上越す(うえこす)
他よりも程度や能力が上回っていること。超える。
上様(うえさま)
天皇や将軍などの高い身分の人を敬っていう呼称。
上下(うえした)
上と下。
上つ方(うえつかた)
身分が高い人々。
浮び上がる(うかびあがる)
水中に沈んでいたものが水面に出てくること。
浮かび上がる(うかびあがる)
水中に沈んでいたものが水面に出てくること。
浮上がる(うきあがる)
液体などの底にあるものが表面に出ること。
浮き上がる(うきあがる)
液体などの底にあるものが表面に出ること。
歌上げる(うたいあげる)
感動を歌や詩歌などで表現すること。
歌い上げる(うたいあげる)
感動を歌や詩歌などで表現すること。
打上げ(うちあげ)
打って空高くに上げること。
打ち上げ(うちあげ)
打って空高くに上げること。
打上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打ち上げ花火(うちあげはなび)
空高い場所に上げて空中で開くようにした花火。
打上げる(うちあげる)
打って空高くに上げること。
打ち上げる(うちあげる)
打って空高くに上げること。
売上(うりあげ)
品物などを売って得た代金の総額。売上金。売上高。
売上げ(うりあげ)
品物などを売って得た代金の総額。売上金。売上高。
売り上げ(うりあげ)
品物などを売って得た代金の総額。売上金。売上高。
上顎(うわあご)
上の顎。じょうがく。
上絵(うわえ)
布を白く染め抜いた部分に、他の色で描いた絵や模様。
上置(うわおき)
机やたんすなどの上に置く、小さな箱や戸棚。
上置き(うわおき)
机やたんすなどの上に置く、小さな箱や戸棚。
上皮(うわかわ)
物の表面を覆っているもの。うわっかわ。
上書き(うわがき)
封筒や包みなどの表となる部分に宛名や住所などを書くこと。また、その書かれた文字。表書き。
上掛け(うわがけ)
寒さや汚れなどを防ぐために、衣服の上から着る衣服。上っ張り。
上紙(うわがみ)
物の表面を覆い包む紙。包み紙。
上側(うわがわ)
物の上のほうになった側。表面。うわっかわ。
上着(うわぎ)
一番外側に着用する衣服。
上衣(うわぎ)
一番外側に着用する衣服。
上唇(うわくちびる)
上の方の唇。
上薬(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。素焼きの陶磁器の表面に施すガラス質の溶液。
上靴(うわぐつ)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわばき。
上敷(うわしき)
物の上に敷く敷物。特に、畳や床などの上に敷く茣蓙(ござ)や薄縁などをいう。
上敷き(うわしき)
物の上に敷く敷物。特に、畳や床などの上に敷く茣蓙(ござ)や薄縁などをいう。
上滑り(うわすべり)
表面がつるつるとしていて滑ること。
上辷り(うわすべり)
表面がつるつるとしていて滑ること。
上澄み(うわずみ)
液体の中に混じっている物質が底の方へ沈んで、上の方にできる濁りが無く澄んでいる部分。
上擦る(うわずる)
緊張や興奮のため、落ち着きをなくす。逆上する。