「た」から始まる言葉 2ページ目
「た」から始まる言葉 — 1374 件
大気(たいき)
地球を取り巻いている気体。窒素や酸素が主成分。
待機(たいき)
準備をして、動くべき時期や機会を待つこと。
怠棄(たいき)
やるべきことをいい加減にすませること。
戴逵(たいき)
中国の東晋の文人。琴や書、画などにすぐれていた。武陵王の晞(き)に召され、琴を弾くように言われたが琴を壊して拒絶した。
大気汚染(たいきおせん)
人間の活動により発生した、一酸化炭素・二酸化硫黄・二酸化窒素やそれらの酸化物が原因となる空気汚染。生態系に悪影響を及ぼす。
大気圏(たいきけん)
大気が存在する範囲。範囲には諸説あるが、便宜上地表から概ね五百キロメートル以下が地球大気圏とされる。
退却(たいきゃく)
状況が不利になったため、その場から退くこと。
耐久(たいきゅう)
長い間耐えること。長持ちすること。
大挙(たいきょ)
大きな計画や企て。
太虚(たいきょ)
虚空。おおぞら。
退去(たいきょ)
ある場所から立ち退くこと。当人の意志に反している際によく使われる。
滞京(たいきょう)
東京や京都などの都に滞在すること。
胎教(たいきょう)
胎児によい影響を与えるため、妊婦が美しいものを見聞きしたり、精神の安定を保ったりすること。胎児教育。
退京(たいきょう)
東京や京都などの都を立ち去ること。
大局(たいきょく)
物事の全体を見た際の成り行きや情勢。
大曲(たいきょく)
規模が大きく複雑な楽曲。雅楽曲のひとつで格式が高い。序、破、急の構成からなる。
太極(たいきょく)
古代中国の思想で、万物の生ずる宇宙の根元。ここから陰陽の二元気が生じたとされる。
対局(たいきょく)
囲碁や将棋の対戦をすること。
対極(たいきょく)
正反対の極、極点。
太極拳(たいきょくけん)
中国の拳法の一つ。気を重視した考えのもと、深い呼吸に合わせて緩やかに動作を行う。武術としてだけではなく健康体操としても普及している。
大金(たいきん)
多額の金銭。
退勤(たいきん)
勤務を終えて、勤め先から出ること。
体技(たいぎ)
相撲や柔道、レスリングなど、体を直接使って勝負を行う競技の総称。
大儀(たいぎ)
重要な儀式。
大疑(たいぎ)
大きな疑問や疑い。
大義(たいぎ)
人として守るべき大切な道義。
対義語(たいぎご)
同一言語の中で、意味が反対の関係にある言葉。「右」と「左」、「行く」と「帰る」、「明るい」と「暗い」など。
大逆(たいぎゃく)
親や君主を殺すような人道に背く最悪の行為。
大魚(たいぎょ)
大きな魚。
大業(たいぎょう)
偉大な事業。
怠業(たいぎょう)
なまけること。さぼること。サボタージュ
体躯(たいく)
体格や体つき。
対空(たいくう)
地上から空中に対すること。地上から空中に対する攻撃につかわれる言葉。
滞空(たいくう)
飛行機などが空中を飛び続けたり、空中にとどまったりすること。
退屈(たいくつ)
何もすることがなく、暇を持て余していること。
大愚(たいぐ)
底抜けの愚か者であること。またその人。謙譲語として自分に使うことがある。
対偶(たいぐう)
二つ揃うことでひとつの対になっているもの。「夫婦」「上下」など。
待遇(たいぐう)
他人や客をもてなすこと。またそのもてなし方。
大群(たいぐん)
動物などが大勢集まってできている群れ。
大軍(たいぐん)
多人数の軍勢。大勢の兵隊からなる軍隊。
体刑(たいけい)
むちで打ったり、焼印を押したりなどの、直接体に苦痛を与える刑罰。
体型(たいけい)
からだつきを特徴でわけたもの。
体形(たいけい)
形体、かたち。
体系(たいけい)
個々別々のものを一定の定理に基づいて系統的に統一した組織。
大兄(たいけい)
兄の尊敬語。
大慶(たいけい)
非常にめでたいこと。喜ばしいこと。
大系(たいけい)
同種の分野に関する著作を系統的にまとめた書物。
大計(たいけい)
おおがかりな計画。
隊形(たいけい)
隊のかたち。
体系的(たいけいてき)
体系が整い、統一や統合がなされているさま。
対決(たいけつ)
両者が相対してどちらが優れているか、正しいかなどを決めること。
体験(たいけん)
実際に自分自身の身をもって経験すること。またその経験。
大圏(たいけん)
地球の中心を通る平面と地表が交わってできる円。
大権(たいけん)
明治憲法により定められていた、天皇の統治権。
大賢(たいけん)
きわめて賢いこと。またその人。
帯剣(たいけん)
剣を腰に下げること。また、その剣。
怠倦(たいけん)
飽きて、やるべきことをやらないこと。
怠勌(たいけん)
飽きて、やるべきことをやらないこと。
大圏航路(たいけんこうろ)
大圏に沿った航路。地表上の二点を結ぶ最短距離の航路。大圏コース。
体現(たいげん)
思想や理念などの抽象的なものを具体的な形にあらわすこと。
体言(たいげん)
単語の分類のひとつ。実質的または形式的な意味を持つ自立語で、活用がなく主語となれるもの。名詞、代名詞、数詞がある。
大言(たいげん)
いばって大きなことを言うこと。またその言葉。
体言止め(たいげんどめ)
和歌や俳諧などで、句の最後を体言で終わらせること。余韻や余情をあらわす表現技法。
大呼(たいこ)
大きな声で呼ぶこと。
太古(たいこ)
大昔。とくに、有史以前。
太鼓(たいこ)
打楽器のひとつ。木や金属で作られた胴の両面、または片面に皮を張り、ばちや手で打って音を出す。
太鼓医者(たいこいしゃ)
医術の腕が劣るため、話術で患者の機嫌をとって世渡りをする医者。
体腔(たいこう)
動物の体壁と内臓との間にある空間。哺乳類は横隔膜により胸空と腹腔に分けられる。
大公(たいこう)
ヨーロッパでの、君主の親族のうち男子の称。
大功(たいこう)
大きな功績や手柄。
大綱(たいこう)
物事の根本となる重要な点。
大行(たいこう)
壮大な事業。
太閤(たいこう)
摂政、太政大臣の尊称。
対向(たいこう)
向き合っていること。
対抗(たいこう)
相対する二者が競い合うこと。
対校(たいこう)
学校同士が競い合うこと。
怠皇(たいこう)
仕事や政治などを怠けて、好き勝手に振る舞うこと。
怠荒(たいこう)
怠けて荒むこと。だらしなくなること。荒怠。怠廃。
怠遑(たいこう)
仕事や政治などを怠けて、好き勝手に振る舞うこと。
退校(たいこう)
卒業前に学校をやめること。また、やめさせること。退学。