「ず」を含む言葉
「ず」を含む言葉 — 1390 件
相変わらず(あいかわらず)
今までと変化がないこと。いつもどおり。
合図(あいず)
前もって決めた言葉や行動で相手に物事を知らせること。または、その方法そのもののこと。
相図(あいず)
前もって決めた言葉や行動で相手に物事を知らせること。または、その方法そのもののこと。
相対尽く(あいたいずく)
話し合って、互いに納得した上で行うこと。
敢えず(あえず)
充分にし終えることができない。
青水引(あおみずひき)
厭かず(あかず)
飽きることなく。いつまでも。
飽かず(あかず)
飽きることなく。いつまでも。
明かずの(あかずの)
開いたことがない。また、なかなか開かない。「明かずの」とも書く。
開かずの(あかずの)
開いたことがない。また、なかなか開かない。「明かずの」とも書く。
悪銭身につかず(あくせんみにつかず)
悪事や博打などで得た金は無駄遣いしてしまうことが多いので、あっという間になくなってしまうものだということ。
上げず(あげず)
日と日の間をおかず。毎日のように。
朝涼(あさすず)
夏の朝の涼しい感じ。
あしからず(あしからず)
悪しからず(あしからず)
相手の希望に従えないことに申し訳ないという意思を表す言葉。悪く思わないで。
足摺り(あしずり)
怒りや悲しみによって地面を踏み鳴らすこと。
預かり(あずかり)
相手から人や物を預かること。
預り(あずかり)
相手から人や物を預かること。
預かり金(あずかりきん)
与り知る(あずかりしる)
かかわりがある。関知する。関与する。
与る(あずかる)
関わりを持つ。関係する。
與る(あずかる)
関わりを持つ。関係する。
預かる(あずかる)
相手から人や物を引き受けて、その世話や保管をすること。
小豆(あずき)
マメ科ササゲ属の一年生植物。東アジア原産で夏に黄色の花が咲く。古くから食用され、餡や羊羹などの材料にしたりする。
小豆色(あずきいろ)
黒みを帯びた赤褐色。
預け(あずけ)
預けること。
預入金(あずけいれきん)
預け入れる(あずけいれる)
銀行などの、自分の口座にお金を入れて預ける。預金する。
預入れる(あずけいれる)
銀行などの、自分の口座にお金を入れて預ける。預金する。
預ける(あずける)
相手に頼んで一時的に保管や世話をしてもらう。
梓(あずさ)
梓弓(あずさゆみ)
吾妻(あずま)
東国。箱根山から東の地方のこと。
吾嬬(あずま)
東国。箱根山から東の地方のこと。
東(あずま)
東国。箱根山から東の地方のこと。
東遊(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
東遊び(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
東歌(あずまうた)
古代、東国地方の人々が素朴な生活感情などを、東国の方言で歌った和歌。
東夷(あずまえびす)
京都に住む人が、東国に住む人(主に武士)のことを、粗野だとののしって言った語。
東男(あずまおとこ)
東国の男。関東の男。たくましい江戸の男。
吾妻鏡(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
東鑑(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
東下り(あずまくだり)
昔、京都から東国へ行くこと。特に、鎌倉へ行くこと。
吾妻下駄(あずまげた)
台に畳表を張った、歯の薄い女性用の下駄。
東下駄(あずまげた)
台に畳表を張った、歯の薄い女性用の下駄。
吾妻コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
東コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
東路(あずまじ)
京都から東国へ行く道。東海道や東山道を指す。
四阿(あずまや)
壁のない小さな建物。公園などに設置して休憩所として使うもの。亭。
東屋(あずまや)
壁のない小さな建物。公園などに設置して休憩所として使うもの。亭。
阿舎(あずまや)
壁のない小さな建物。公園などに設置して休憩所として使うもの。亭。
汗知らず(あせしらず)
汗を吸い取らせるための粉。汗疹を防ぐために使う。
汗水(あせみず)
水のようにとうとうと流れ出る汗のこと。
汗みずく(あせみずく)
ひどく汗をかいて濡れている様子。
頭数(あたまかず)
人数。何かをするための人の数。
当たり外れ(あたりはずれ)
予想や狙いなどが当たったりはずれたりすること。また、物事がうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあること。
当て推量(あてずいりょう)
確かな根拠もないのに、自分の勘や思い込みで推し量ること。当てずっぽう。憶測。
当てずっぽう(あてずっぽう)
確かな根拠もなく、いい加減に判断すること。また、その内容。当て推量。
当て外れ(あてはずれ)
予想や期待、見込みが外れること。
当外れ(あてはずれ)
予想や期待、見込みが外れること。
後退り(あとずさり)
顔や体は前に向いたまま、後ろへ退くこと。あとじさり。
阿婆擦れ(あばずれ)
他人への遠慮や配慮がない図々しい性格。また、そのような女性。
甘酢(あまず)
砂糖やみりんなどを加えて、甘みを強くした酢。
甘酸っぱい(あまずっぱい)
甘さと酸っぱさの両方が感じられること。
雨水(あまみず)
雨として降る水。また、降った後にたまった水。
甘んずる(あまんずる)
与えられたものが不十分でも不満などを言わずに受け入れること。甘んじる。
粗削り(あらけずり)
木などを大雑把に削ること。また、そうしたもの。
荒削り(あらけずり)
木などを大雑把に削ること。また、そうしたもの。
非ず(あらず)
否定を言い表す言葉。そうではない。
あらずもがな(あらずもがな)
あるよりもないほうがよいこと。余計。
有らずもがな(あらずもがな)
あるよりもないほうがよいこと。余計。
合わせ酢(あわせず)
酢に塩・砂糖・酒などを加えたもの。二杯酢・三杯酢など。
杏(あんず)
バラ科の落葉小高木。春に白色・薄紅色の花を咲かせる。実は食用で、梅の実より大きく甘酸っぱい。
杏子(あんず)
バラ科の落葉小高木。春に白色・薄紅色の花を咲かせる。実は食用で、梅の実より大きく甘酸っぱい。
按ずる(あんずる)
「按じる」に同じ。
案ずる(あんずる)
「案じる」に同じ。
按ずるに(あんずるに)
よく考えてみると。思うに。
案ずるに(あんずるに)
よく考えてみると。思うに。
許婚(いいなずけ)
婚約を交わした相手。婚約者。フィアンセ。もとは、幼い内から互いの両親が結婚の約束をし合った子供のことをいった。
許嫁(いいなずけ)
婚約を交わした相手。婚約者。フィアンセ。もとは、幼い内から互いの両親が結婚の約束をし合った子供のことをいった。