「こ」を含む言葉
「こ」を含む言葉 — 6684 件
愛顧(あいこ)
気に入ったものを可愛がって目を掛けること。目を掛けられる側が使うことの多い言葉。
相子(あいこ)
勝敗や損得がお互いにないこと。引き分け。
愛好(あいこう)
ある物事を好んで楽しむこと。
愛幸(あいこう)
好みに合っていて、特に大切にすること。寵愛。
愛校(あいこう)
自分の学校や母校を愛すること。
愛狎(あいこう)
近寄って親しくすること。
愛校心(あいこうしん)
愛国(あいこく)
自分の所属する国を愛すること。
合い言葉(あいことば)
味方であることを示すために、前もって決めておく合図の言葉。
合言葉(あいことば)
味方であることを示すために、前もって決めておく合図の言葉。
合いの子(あいのこ)
違う人種同士の子供。混血児。侮蔑的に使われることもある。
合の子(あいのこ)
違う人種同士の子供。混血児。侮蔑的に使われることもある。
間の子(あいのこ)
違う人種同士の子供。混血児。侮蔑的に使われることもある。
青色申告(あおいろしんこく)
法人税、所得税の申告納税制度の一つ。主に事業所得者に適用され、決められたやり方で帳簿を作り、申告することで税法上の特典を受けることができる。申告用紙が青いことから。
青粉(あおこ)
青海苔(あおのり)の粉。
赤行嚢(あかこうのう)
書留などの重要な郵便物を送る時に用いる、赤い色の袋。現在は「赤郵袋(あかゆうたい)」と言う。
赤字国債(あかじこくさい)
国家が財政赤字をおぎなうために発行する国債。赤字公債ともいう。
上がり込む(あがりこむ)
他人の家などに、遠慮なく入り込む。また、入って座り込む。
悪天候(あくてんこう)
雨や風などが激しい、荒れた天気。悪い天気。悪天。
明け残る(あけのこる)
朝になっても星や月がまだ残っていること。
上げ底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
上底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
揚げ底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
揚底(あげぞこ)
物を入れるためのものの底を高くすること。また、そうしたもの。量が実体よりも多く入っているように見えるためのもの。
下火(あこ)
吾子(あこ)
自分の子を親しんでいう言い方。我が子。
赤魚鯛(あこうだい)
カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。体長は五十センチメートルほどで鮮やかな赤色。深海に生息し、釣り上げると水圧の変化で目が飛び出る。食用。
憧れ(あこがれ)
あこがれること。また、そのような思い。憧憬。
憬れ(あこがれ)
あこがれること。また、そのような思い。憧憬。
憧れる(あこがれる)
理想とするものに強く惹かれる。
憬れる(あこがれる)
理想とするものに強く惹かれる。
阿漕(あこぎ)
ひどくずうずうしい手段のこと。しつこいこと。厚かましいこと。
阿古屋貝(あこやがい)
ウグイスガイ科の二枚貝。真珠養殖の母貝として用いられる。真珠貝。
朝稽古(あさげいこ)
足腰(あしこし)
体の足と腰。足から腰の部分。下半身。
あすこ(あすこ)
どちらからも離れた場所や方向を示す言葉。「あそこ」の俗っぽい言い方。
東男(あずまおとこ)
東国の男。関東の男。たくましい江戸の男。
吾妻コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
東コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
彼処(あそこ)
本人と相手のどちらからも離れた場所や方向を示す言葉。
彼所(あそこ)
本人と相手のどちらからも離れた場所や方向を示す言葉。
遊ばせ言葉(あそばせことば)
丁寧で上品な女性の言葉遣い。語尾に「遊ばせ」をつける言葉。
遊び心(あそびごころ)
楽しいと思うことをして楽しみたいと思う気持ち。
当たり箱(あたりばこ)
すずり箱。墨を磨る「すずり」の「する」が財産を失う「する」に通じることを嫌っていう言葉。
当り箱(あたりばこ)
すずり箱。墨を磨る「すずり」の「する」が財産を失う「する」に通じることを嫌っていう言葉。
徒し心(あだしごころ)
変わりやすい心。移りやすい心。浮気心。
彼方此方(あちこち)
いろいろな方向や場所を指す語。ほうぼう。
彼方此方(あちらこちら)
いろいろな方向や場所を指す語。ほうぼう。
悪口(あっこう)
他人のことを悪く言うこと。わるぐち。
当て擦り(あてこすり)
当て擦る(あてこする)
他のことにかこつけながら、遠まわしに悪口や皮肉を言う。
当擦る(あてこする)
他のことにかこつけながら、遠まわしに悪口や皮肉を言う。
当て込む(あてこむ)
よい結果が得られることを期待する。また、それを当てにして行動する。
当込む(あてこむ)
よい結果が得られることを期待する。また、それを当てにして行動する。
宛所(あてどころ)
手紙や荷物などの郵便物のあて先。あて名。
あてレコ(あてれこ)
外国の映画やテレビ番組などで、映像に合わせて日本語のせりふを録音すること。吹き替え。
当てレコ(あてれこ)
外国の映画やテレビ番組などで、映像に合わせて日本語のせりふを録音すること。吹き替え。
穴ぼこ(あなぼこ)
穴の俗語的な表現。くぼみ。
姉婿(あねむこ)
姉の夫。
姉聟(あねむこ)
姉の夫。
油っこい(あぶらっこい)
食品に含まれている脂肪分が多いこと。
脂っこい(あぶらっこい)
食品に含まれている脂肪分が多いこと。
あべこべ(あべこべ)
順序や位置などが逆様になること。また、その様子。反対。
尼っ子(あまっこ)
女性をののしって言う語。
編み込み(あみこみ)
雨男(あめおとこ)
その人が行動しようとするとよく雨が降るとされる男性。
洗い粉(あらいこ)
髪や顔、または食器などを洗うのに用いる粉。
あらばこそ(あらばこそ)
あるどころではない。あろうはずがない。絶対にない。まったくない。
有らばこそ(あらばこそ)
あるどころではない。あろうはずがない。絶対にない。まったくない。
有る事無い事(あることないこと)
本当のことと嘘のこと。実際にあったことと、なかったこと。
アルコール依存症(あるこーるいそんしょう)
長年にわたり習慣的に飲酒をすることによって、飲酒をしていない時に禁断症状が現れ、飲酒をやめられなくなる状態。アルコール中毒。
アルコール中毒(あるこーるちゅうどく)
多量の飲酒によって起こる中毒症状。アル中。アルコール依存症。
あれこれ(あれこれ)
さまざまな物や人などを指し示す。
彼や是や(あれやこれや)
餡こ(あんこ)
煮たあずきなどに砂糖を加えて練ったもの。
鮟鱇(あんこう)
深い海底にすむ、アンコウ科の魚。食用で、体は平たく口が大きい。
暗紅色(あんこうしょく)
黒みがかった紅色。黒っぽい赤。
あんこ型(あんこがた)
丸々と太って腹の出た力士の体型。魚の鮟鱇(あんこう)に似ていることから。
暗黒(あんこく)
非常に暗いこと。真っ暗闇。
闇黒(あんこく)
非常に暗いこと。真っ暗闇。
