「き」を含む言葉 3ページ目
「き」を含む言葉 — 7290 件
誂え向き(あつらえむき)
まるで注文して作ったかのように、望み通りの条件であること。要求通りなこと。
軋轢(あつれき)
不仲になること。関係が悪くなること。軋と轢の「車輪がきしる」という意味から転じたもの。
宛先(あてさき)
郵便物などの送り先の氏名や住所。
後書(あとがき)
本文が終わったあとに関連することを書き添えること。また、その文章。序文。
後書き(あとがき)
本文が終わったあとに関連することを書き添えること。また、その文章。序文。
後金(あときん)
あと払いのお金。頭金や内金などを支払った残金。
後先(あとさき)
まえとうしろ。
跡式(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
跡敷(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
跡職(あとしき)
家督や財産を相続すること。また、その家督や財産。跡継ぎ。跡目。
後引き(あとひき)
次々と欲しがること。とくに酒類を欲しがること。また、その性質。
兄貴(あにき)
兄の敬称。
姉貴(あねき)
姉の敬称。または、愛称。
阿呆陀羅経(あほだらきょう)
経文を読むように節をつけてうたう時事を風刺する内容の俗謡。江戸時代に乞食の僧侶が行った。
編機(あみき)
編み物をするために用いる機械。
編み機(あみき)
編み物をするために用いる機械。
網焼(あみやき)
肉などの食材を火の上にかけた金網の上で焼くこと。また、その料理。グリル。
網焼き(あみやき)
肉などの食材を火の上にかけた金網の上で焼くこと。また、その料理。グリル。
綾錦(あやにしき)
綾と錦。
洗い堰(あらいぜき)
川をせき止めるために川幅いっぱいに造られた堰(せき)。下流の水位や水量を調節する目的で造る。
粗木(あらき)
山から切り出したままで、加工していない木。
荒木(あらき)
山から切り出したままで、加工していない木。
荒木田(あらきだ)
沼や泥田などから出る、粘性の強い赤い土。壁や瓦葺きの下地、相撲の土俵などに用いる。
粗挽(あらびき)
肉や穀物などを大きめの粒に挽くこと。また、そうしたもの。
粗碾(あらびき)
肉や穀物などを大きめの粒に挽くこと。また、そうしたもの。
粗挽き(あらびき)
肉や穀物などを大きめの粒に挽くこと。また、そうしたもの。
粗碾き(あらびき)
肉や穀物などを大きめの粒に挽くこと。また、そうしたもの。
新巻(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
荒巻(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
新巻き(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
荒巻き(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
粗利益(あらりえき)
売上高から原価を差し引いた金額。経費などを算入していない、大まかな利益。粗利。
荒利益(あらりえき)
売上高から原価を差し引いた金額。経費などを算入していない、大まかな利益。粗利。
有明の月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有明けの月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有り明けの月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有得べき(ありうべき)
ありそうな。あってもよさそうな。あっても不思議ではない。
有り得べき(ありうべき)
ありそうな。あってもよさそうな。あっても不思議ではない。
在りき(ありき)
確実に存在していたこと。
有りき(ありき)
確実に存在していたこと。
在来り(ありきたり)
以前から世間のどこにもあること。
在り来り(ありきたり)
以前から世間のどこにもあること。
在り来たり(ありきたり)
以前から世間のどこにもあること。
有田焼(ありたやき)
佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器。
蟻巻(ありまき)
カメムシ目アブラムシ上科の昆虫、「油虫」の別称。
歩きづめ(あるきづめ)
休みなくずっと歩き続ける。
歩き詰め(あるきづめ)
休みなくずっと歩き続ける。
歩き回る(あるきまわる)
あちらこちらを歩く。動いてまわる。
ある時払い(あるときばらい)
借金などの支払い期限を決めずに、金のある時に支払うこと。
有る時払い(あるときばらい)
借金などの支払い期限を決めずに、金のある時に支払うこと。
有るべき(あるべき)
当然そうあるはずの。また、当然そこにあるはずの。
有るまじき(あるまじき)
そうあるべきでない。そうあってはいけない。
彼式(あれしき)
たかがあれぐらい。たかがあの程度。
あれしき(あれしき)
たかがあれぐらい。たかがあの程度。
沫雪(あわゆき)
泡のようにやわらかくて軽い雪のこと。
泡雪(あわゆき)
泡のようにやわらかくて軽い雪のこと。
淡雪(あわゆき)
うっすらと積もった、春の消えやすい雪。
安危(あんき)
安全と危機のこと。
安気(あんき)
気楽でのんびりしたようす。
暗記(あんき)
見たり聞いたりした内容を、元のものを見なくても言えるように覚え込むこと。
諳記(あんき)
見たり聞いたりした内容を、元のものを見なくても言えるように覚え込むこと。
暗渠(あんきょ)
地下などにつくった水路。
暗赤色(あんせきしょく)
黒みがかった赤色。
居合い抜き(いあいぬき)
座った状態から、腰にさした刀を素早く抜くと同時に敵を切る剣法。
異域(いいき)
外国。異なる地域。
いい気(いいき)
他から見ればそうは見えないが、自分だけが誇らしげな様子。
好い気(いいき)
他から見ればそうは見えないが、自分だけが誇らしげな様子。
言聞かせる(いいきかせる)
立場が上の者が下の者にしっかりと説明して、そのことを理解して認めるようにすること。言って聞かせる。
言い聞かせる(いいきかせる)
立場が上の者が下の者にしっかりと説明して、そのことを理解して認めるようにすること。言って聞かせる。
言切る(いいきる)
自信を持ってはっきりと言うこと。断言する。明言する。
言い切る(いいきる)
自信を持ってはっきりと言うこと。断言する。明言する。
言い開き(いいひらき)
事情を説明して、相手に理解して認めてもらう。言い訳。弁解。
怡懌(いえき)
喜ぶこと。
怡易(いえき)
喜び安らかな様子。
胃液(いえき)
胃で分泌される消化液。強酸性でたんぱく質を分解し消化を助ける。細菌やウイルス、有害物質を分解して身を守る役割ももっている。
家付き(いえつき)
土地だけでなく、家もあること。
家屋敷(いえやしき)
家とその敷地。
息(いき)
生物が鼻や口から空気を吸ったり吐いたりすること。呼吸。また、その空気。
粋(いき)
服装や行動、態度などが垢抜けていて洗練されている様子。
閾(いき)
刺激を与えて反応が起こるか起こらないかの境目。また、その刺激の強さ。識閾(しきいき)。心理学や生理学の言葉。