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「中」を含む言葉 — 328 件
中州(なかす)
川の中にある、土砂が堆積して島のようになっているところ。
中洲(なかす)
川の中にある、土砂が堆積して島のようになっているところ。
中席(なかせき)
寄席でその一ヶ月の興行のうち中旬に行われるもの。
中仙道(なかせんどう)
五街道の一つ。江戸日本橋を起点に、信濃路、美濃路を経由し草津で東海道と合流し京都へ至る。経路の宿数は六九。他の道に比べ険しい山道が多く、冬場の寒さも厳しい内陸の地域を通る。
中山道(なかせんどう)
五街道の一つ。江戸日本橋を起点に、信濃路、美濃路を経由し草津で東海道と合流し京都へ至る。経路の宿数は六九。他の道に比べ険しい山道が多く、冬場の寒さも厳しい内陸の地域を通る。
中空(なかぞら)
空のなかほど。中天。
中高(なかだか)
周囲が低く、中央が高いこと。
中だるみ(なかだるみ)
物事の途中で、一度緊張や勢いがゆるむこと。
中弛み(なかだるみ)
物事の途中で、一度緊張や勢いがゆるむこと。
中務省(なかつかしょう)
律令制での役所の名で、八省のひとつ。天皇のそばにつかえ、勅命の起草や伝達などの事務をつかさどった。
中次ぎ(なかつぎ)
前の人の作業を受け継ぎ、後に続く人に渡すまで作業をする人。
中継ぎ(なかつぎ)
前の人の作業を受け継ぎ、後に続く人に渡すまで作業をする人。
中づり(なかづり)
電車やバスなどの車内にある、天井からつり下げられた広告。中吊り広告。
中吊り(なかづり)
電車やバスなどの車内にある、天井からつり下げられた広告。中吊り広告。
中手(なかて)
稲の品種。早稲と晩稲との中間の実る。
中点(なかてん)
囲碁で、目をひとつにするため相手の囲った地の急所に石をうつこと。また、その石。
中でも(なかでも)
多くのものの中でも特に。とりわけ。
中砥(なかと)
中ぐらいの質の砥石。荒砥で研いだ刃物をさらに研ぐ際につかわれる。
中臣祓(なかとみのはらえ)
六、一二月の晦日に朝廷で行う大祓およびその祓詞(はらえことば)の別称。中臣氏が司っていたことからこう呼ばれるようになった。
中直り(なかなおり)
病気で死期が近づいてきたとき、一時的に症状がよくなったように見えること。
中には(なかには)
多くの中のうちいくらかは。
中にも(なかにも)
とりわけ。そのうちでも。
中庭(なかにわ)
敷地のなかの建物に囲まれた場所にある庭。内庭。坪庭。
中塗り(なかぬり)
壁や漆器を塗るとき、下塗りと上塗りの間に塗ること。また、そのぬったもの。
中値(なかね)
取引で、高値と安値、売値と買値の中間の値段。
中日(なかび)
ある一定期間の真ん中に当たる日。特に、芝居や相撲などの興行の日程の真ん中に当たる日。
中低(なかびく)
周囲が高く、中央が低いこと。
中程(なかほど)
距離や場所、期間や時間のまんなかあたり。なかば。
中幕(なかまく)
歌舞伎で、一番目狂言と二番目狂言の間に演じられる、客の目先を変えるための一幕物の狂言。
中味(なかみ)
中に入っているもの。
中身(なかみ)
中に入っているもの。
中休み(なかやすみ)
続けている作業の途中で一休みすること。また、その休み。
中指(なかゆび)
手や足の五本の指のうち、まんなかの指。
中許し(なかゆるし)
茶道や琴などの芸道で師匠から受ける免許のひとつ。初許しの次で、奥許しの前。中伝ともいう。
中綿(なかわた)
着物や布団などの中に入っている綿。
就中(なかんずく)
数ある物の中でもとくに、とりわけ。なかでも。
生中継(なまちゅうけい)
録画や録音することなく、現場から直接中継して放送すること。
南中(なんちゅう)
日中(にっちゅう)
昼の間。
人中(にんちゅう)
熱中(ねっちゅう)
年中(ねんじゅう)
脳卒中(のうそっちゅう)
脳血管の障害により意識を急激に失い、手足の麻痺などの運動障害を起こす疾患。おもに、脳出血や脳梗塞(こうそく)、くも膜下出血が原因となる。
嚢中(のうちゅう)
袋の中。
脳中(のうちゅう)
頭や心の中。頭脳の中。
野中(のなか)
排中律(はいちゅうりつ)
論理学の根本原理の一つ。相反する二命題のうち、いずれかに真があり中間的なものは排除する考え方。
話し中(はなしちゅう)
話をしている最中。会話中。
秘中(ひちゅう)
必中(ひっちゅう)
人中(ひとなか)
日中(ひなか)
昼中(ひるなか)
昼間。日中。真昼。
昼日中(ひるひなか)
昼間。まっぴるま。
病中(びょうちゅう)
腹中(ふくちゅう)
文中(ぶんちゅう)
文章の中。
忙中(ぼうちゅう)
房中(ぼうちゅう)
部屋の内側。室内。
町中(まちなか)
町の中。また、町の中にある商店や住宅などがある場所。
真っ最中(まっさいちゅう)
真っ盛り。真っただ中。
真っただ中(まっただなか)
まんなか。中心。
真っ只中(まっただなか)
まんなか。中心。
真っ直中(まっただなか)
まんなか。中心。
真夜中(まよなか)
すっかり夜のふけた頃。深夜。
真ん中(まんなか)
真ん真ん中(まんまんなか)
水中たり(みずあたり)
水中り(みずあたり)
道中(みちなか)
夢中(むちゅう)
夢を見ている間。夢の中。
霧中(むちゅう)
命中(めいちゅう)
的に当たること。的中。
喪中(もちゅう)
最中(もなか)
夜中(やちゅう)
湯中り(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
夜中(よなか)
夜のなかば。夜半。
世の中(よのなか)
人々が集まり、互いにかかわりを持って暮らしていく場。社会。この世。
夜夜中(よるよなか)
「夜中」を強めていう語。真夜中。夜ふけ。
