「糸」で終わる熟語・言葉 — 45 件
「糸」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
糸(いと)
繊維によりをかけ、細長く伸ばしたもの。布を織り、衣を縫い、編むのに使う。同じ作りでも、太くなると紐・縄・綱と名が変わる。人形を動かすものもいい、「陰で糸を引く」はその糸をいう。
麻糸(あさいと)
麻の繊維で作った糸。
綾糸(あやいと)
綾取りに使う糸。
一糸(いっし)
糸のひとすじ。ごくわずかなもののたとえ。
色糸(いろいと)
染めて色を持たせた糸。何色かを組み合わせ、織りや縫いで模様を出す。
桛糸・綛糸(かせいと)
桛(かせ)に巻いた後に外した糸。
片糸(かたいと)
二本の糸をより合わせる時の片方の糸。より合わせる前の糸。
生糸(きいと)
蚕の繭からとっただけで、まだ練られていない糸。
絹糸(きぬいと・けんし)
蚕の繭からとった糸。
菌糸(きんし)
かびや、きのこなどの菌類を構成する糸状の細胞。
金糸(きんし)
金箔を巻きつけた金色の糸。
銀糸(ぎんし)
銀箔をはりつけたり、細く切ったりして作られる、光沢のある銀色の糸。伝統的な工芸品や装飾に使われる。
くず糸・屑糸(くずいと)
使った後の残りの糸。
組み糸・組糸(くみいと)
複数の糸を組み合わせてよった糸。
毛糸(けいと)
羊などの動物の毛をつむいだ糸。
繭糸(けんし)
繭(まゆ)と糸。または、繭からとれる糸。絹糸。
原糸(げんし)
蚕糸(さんし)
蚕の作った繭をほぐして得る糸。生糸や、絹の糸のことをいう。
絓糸(しけいと)
繭の外層から取った粗い質の糸。絓(しけ)。
仕付け糸(しつけいと)
縫い目が狂わないように事前に縫っておく、仕付けを行うための糸。
尻も結ばぬ糸(しりもむすばぬいと)ことわざ辞典
物事の終わりがしっかりしていないこと。 玉留めがされていない縫い糸という意味から。
上手の小糸・下手の長糸、上手の小糸(じょうずのこいと・へたのちょういと、じょうずのこいと)ことわざ辞典
下手な人はとかく手間ばかりかけ、上手な人は無駄なく手際よく仕上げることのたとえ。 針仕事に慣れない人はむやみに糸を長く取って針に通すため、かえって縫いにくくなり、腕のよい人は用が足りる程度の短い糸で手早く縫うことから。 単に「上手の小糸」とも、また「下手の長糸遣い」ともいう。
墨糸(すみいと)
墨つぼについていて、板や柱にまっすぐな印をつけるための糸。墨をふくませ、ぴんと張ってはじく。
製糸(せいし)
蚕の繭を煮て生糸を作り出すこと。
繰糸(そうし)
製糸の工程の一つ。煮てほぐれやすくした繭を何個か使い、それぞれからほどき出した細い糸をまとめて一本の生糸に仕立て、枠に巻き取っていく作業をいう。古くは人の手で行ったが、いまは自動の機械によるのが主流。
経糸(たていと)
織物の縦の方向に通っている糸。
玉糸(たまいと)
玉繭をほぐして取った絹糸。ふつうの生糸より太く、糸の途中にこぶのような節が多い。織り目の細やかな布には向かないが丈夫で、節が布の表に点々と散らばり、飾り気のない味の織物に仕上がる。銘仙などに使われる。節糸(ふしいと)ともいう。
紡ぎ糸・紬糸(つむぎいと)
釣り糸・釣糸(つりいと)
魚を釣るとき、針を付けて水の中へ下ろす糸。古くは絹や麻の糸が使われ、いまはナイロンなどの化学繊維で作ったものが多い。
天蚕糸(てぐす・てんぐす)
天蚕蚕(てぐすさん)というガの、育ちきった幼虫の体から、糸を作り出す器官(絹糸腺)を抜き取り、うすい酢酸の液にひたしてから長く引っぱって乾かした糸。白くすきとおっていて切れにくく、おもに釣り糸にするほか、漁に使う糸や、手術で傷を縫う糸、楽器の弦にも使われた。カイコやクスサンなど、ほかのガの幼虫を使っても作れるが、強さや伸びでは劣る。
縫い糸・縫糸(ぬいいと)
物を縫うために使う糸。
抜き糸(ぬきいと)
布地や衣類をほどいて抜き取った糸。
緯糸(ぬきいと)
織物の横糸。緯(ぬき)。
煉糸・練り糸(ねりいと)
生糸をアルカリ性の液で煮るなどして、繊維のまわりを包む、にかわに似た成分を取り去った絹糸。手触りが柔らかくなり、絹らしいつやが出る。成分をどこまで取るかで、半練りのものと本練りのものとに分けられる。
撚糸(ねんし)
すでにできている糸に、ねじりを加えること。一本の糸をそのままねじる場合も、二本以上を引きそろえてねじり合わせる場合もある。ねじりを加えることで、糸は丈夫になり太さもそろう。繊維を紡ぐときに加えるねじりは、ふつう撚糸とはいわない。また、そうしてねじりを加えた糸そのものもこう呼ぶ。
抜糸(ばっし)
手術の切り口や傷口を縫い合わせた糸を、ふさがったあとに抜き取ること。
悲糸(ひし)
悲しく聞こえる琴の音色。悲弦。
節糸(ふしいと)
墨子泣糸(ぼくしきゅうし)四字熟語辞典
人は環境や習慣、他人から受ける影響などによって善くも悪くもなるということ。 「墨子」は人の名前で、中国の思想家。 墨子が白い糸は様々な色に染めることが出来るということを見て、物事には様々な選択ができ、それによる結果は戻すことは出来ず、環境次第で人は善にも悪にもなるということを嘆き泣いたという故事から。 「墨子(ぼくし)糸(いと)に泣く」とも読む。
墨子悲糸(ぼくしひし)四字熟語辞典
人は環境や習慣、他人から受ける影響などによって善くも悪くもなるということ。 「墨子」は人の名前で、中国の思想家。 墨子が白い糸は様々な色に染めることが出来るということを見て、物事には様々な選択ができ、それによる結果は戻すことは出来ず、環境次第で人は善にも悪にもなるということを嘆き泣いたという故事から。
道糸(みちいと)
釣りで、竿の側にとめておき、先のほうには針のついた部分を結びつけて使う糸。
綿糸(めんし)
ワタという植物からとれる綿毛を紡いで作った糸。
遊糸(ゆうし)
陽炎(かげろう)。暖かい日に、遠くの景色がゆらゆらと揺れて見えること。「糸遊」に同じ。
横糸(よこいと)
織物の横の方向に通っている糸。
撚り糸・縒り糸(よりいと)
何本かの糸をより合わせた糸。
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