「糸」の意味

「糸」(いと)の意味・読み方を解説します。
糸
いと
| 言葉 | 糸 |
|---|---|
| 読み方 | いと |
| 意味・例文 |
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「糸」で使われている漢字
「糸」を含む故事・ことわざ・慣用句
下手の長糸、上手の小糸(へたのちょういと、じょうずのこいと)
下手な人ほど無駄なことをして、上手な人ほど要領よくやるというたとえ。 裁縫の下手な人はむやみに長い糸を針につけるが、上手な人は必要な長さだけの糸をつけて縫いやすくすることから。 単に「上手の小糸」とも、また「下手の長糸遣い」ともいう。
男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
男の目つきは細く引き締まっているのが、女は大きく見開いているのがよいとされた。 顔立ちの好みを、男女で正反対に置いた言い方。
糸を引く(いとをひく)
表に出ないで、陰で自分の思い通りに人を動かす。 糸を引いて操り人形をうごかすことから。
陰で糸を引く(かげでいとをひく)
自分自身は表に出ないで、裏で他人を意のままに動かすこと。 人形師が糸を引いて人形を操ることから。 「裏で糸を引く」ともいう。
尻も結ばぬ糸(しりもむすばぬいと)
物事の終わりがしっかりしていないこと。 玉留めがされていない縫い糸という意味から。
白き糸の染まんことを悲しむ(しろきいとのそまんことをかなしむ)
人はもと白いまま世に出て、行き着く先しだいで善くも悪しくも染め上がる。 そのさだめのなさを痛ましく思う言い方。
