「天蚕糸」の意味

「天蚕糸」(てぐす・てんぐす)の意味・読み方を解説します。

言葉天蚕糸
読み方てぐす・てんぐす
意味・例文

1番天蚕蚕(てぐすさん)というガの、育ちきった幼虫の体から、糸を作り出す器官(絹糸腺)を抜き取り、うすい酢酸の液にひたしてから長く引っぱって乾かした糸。白くすきとおっていて切れにくく、おもに釣り糸にするほか、漁に使う糸や、手術で傷を縫う糸、楽器の弦にも使われた。カイコやクスサンなど、ほかのガの幼虫を使っても作れるが、強さや伸びでは劣る。

2番①に似せて、合成繊維のナイロンなどで作った、すきとおった糸。現在は、多くの場合こちらをさし、釣り糸のほか手芸にも使う。
「天蚕糸に小さなビーズを通して首飾りを作る」

補足「天蚕糸」を「てんさんし」と読むと、おもに天蚕の繭からとる、緑がかった糸をさす。

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「天蚕糸」で使われている漢字

部首 大部(だい)
画数 4画
音読み テン
訓読み あま / あめ / そら
意味 あま。あめ。そら。大空 / 宇宙の支配者。万物の支配者 / 自然。自然の道理 など
部首 虫部(虫:むし)
画数 10画
音読み サン / テン
訓読み かいこ / こ
意味 かいこ。クワの葉をたべ、まゆをつくる / かいこを飼う / みみず
部首 糸部(糸:いと)
画数 6画
音読み シ / ベキ
訓読み いと
意味 いと。よりいと。きぬいと / いとのように細長いもの など
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