「空」から始まる熟語・言葉 — 196 件
「空」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
空(あだ)
かけた手間や思いが何一つ形にならないこと。実がなく、あとに残らないさま。
空(うつお・うつほ・うつぼ)
中がからであること。崖や大木の洞(ほら)など。うつろ。
空(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
空(そら)
空き(あき)
ふさがっていない部分。すきま。余地。
空き缶・空缶(あきかん)
中身が入っていない缶。
空き殻・空殻(あきがら)
中身が入っていない入れ物。
空き巣・空巣(あきす)
家の人が外出していて、誰もいない家。
空き巣狙い・空巣狙い(あきすねらい)
人の留守をうかがって、住まいに忍びこむ泥棒。
空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)ことわざ辞典
中身のない人間ほど得意そうにしゃべりたてるというたとえ。 空の樽ほど、叩いたときの響きが大きいことから。
空き地・空地(あきち)
建物が建っておらず、使われていない放置された土地。
空き間・空間(あきま)
使われていない部屋。
空き家・空き屋・空家・空屋(あきや)
現在、誰一人として住んでいない家。
空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)ことわざ辞典
努力しても報われないことのたとえ。空き家で大声で案内を求めても返事がないことから。
空き家の雪隠・空き家の雪隠でこえなし(あきやのせっちん・あきやのせっちんでこえなし)ことわざ辞典
返事がない、応答がないことのたとえ。「雪隠」は便所のことで、空き家では使う人がないから「肥えなし」でそれを「声なし」にかけたしゃれ。
空く(あく)
中にあった物や、そこにいた人がひいて、からになる。
空ける(あける)
そこを埋めているものを取り除いて何もない空間を作る。隙間をつくる。
空し(あだし)
変わりやすい。はかない。実がない。
空木(うつぎ)
幹の芯が空洞なのが名のもと。
空け(うつけ)
ぼんやりとしていること。また、そのような人。まぬけ。おろかもの。
空蝉(うつせみ)
せみの抜け殻。また、せみ。
空穂(うつぼ)
矢を入れるための筒形の道具。昔、武士などが腰や背中に着けて持ち歩いた。
空ろ(うつろ)
中に何もないこと。また、その所。ほら。
空覚え(うろおぼえ)
記憶が不確かなこと。
空揚・空揚げ(からあげ)
肉や魚などに衣を付けず、小麦粉や片栗粉をまぶして油で揚げる調理法。また、その食べ物。
空足(からあし)
階段などで高さを誤って何もない所に踏み出すこと。
空威張り(からいばり)
実力がない人が上辺だけ強そうに見せたり、偉そうにしたりすること。
空炒り・空煎り(からいり)
鍋に油を引いたり、水を加えたりせずそのまま煎ること。
空写・空写し(からうつし)
カメラへのフィルムの入れ忘れや掛けそこないのせいで、撮ったはずのものが何ひとつ写らずに終わること。
空馬に怪我なし(からうまにけがなし)ことわざ辞典
無一物の人は損のしようがないというたとえ。 「空馬」は、人や荷物などなにも乗せていない馬。
空売り(からうり)
手元にない株式や商品などを売ること。値下がりを予想して買い戻すことで利益を得るために行う。
空えずき・空嘔(からえずき)
空押し(からおし)
紙や皮などに染料を使うことなく、型を押し付けることで模様などを浮き出させること。また、そうしたもの。
空買い(からかい・からがい)
信用取引などを利用して、株式や商品などの現物を取得することなく買うこと。値上がりを予想し、現物を得ずに転売することで利益を得るために行う。
空風(からかぜ)
雨などを伴わず、湿気がない乾燥した強い風。
空株(からかぶ・くうかぶ)
空売りや空買いを行う時に計算上だけに存在し、実際に受け渡ししない株。
空くじ・空籤・空鬮(からくじ)
くじ引きで当たりではないくじ。外れくじ。
空穴(からけつ)
持ち金も財産も底をつき、手もとに少しも残らないこと。さらに広く、物の中身が何ひとつ無い、空っぽの状態にもいう。
空景気(からげいき)
見た目だけ景気がよく見えること。また、そのように見せること。
空元気(からげんき)
元気があるように上辺を見せかけること。
空騒ぎ(からさわぎ)
理由もなく大袈裟に騒ぐこと。
空酒(からざけ)
つまみになる食べ物を何も添えずに、酒だけを飲むこと。そのように飲む酒のことも言う。
空出張(からしゅっちょう)
空すね・空臑(からすね・からずね)
空摺り(からずり)
空せき・空咳(からせき・からぜき)
意図的にする咳。咳払い。
空世辞(からせじ)
心のこもっていない、口先だけの世辞。
空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)ことわざ辞典
愚か者は、口先だけのお世辞に喜ぶということ。
空だき・空炊き・空焚き(からだき)
浴槽や薬缶、鍋などを中に何も入れず焚いたり、火にかけたりすること。
空茶(からちゃ)
茶菓子を添えずに茶だけを出すこと。また、その茶。
空っ風・空風(からっかぜ)
雨などを伴わず、湿気がない乾燥した強い風。
空っ穴(からっけつ)
空穴の「から」のあとに小さな「っ」を入れた形で、持ち金などがまるで無いありさまを、なおいっそう強く表す。
空っ下手(からっぺた)
空っぽ(からっぽ)
そのものの中に何も入っていないこと。空(から)。
空梅雨(からつゆ)
梅雨の季節にあまり雨が降らないこと。
空釣・空釣り(からづり)
針に餌を付けずに魚に引っ掛けて釣ること。また、その漁法。
空手(からて)
中国から伝わり、沖縄で発達した素手の武術。突き、受け、蹴りを基本の技とするもの。
空手形(からてがた)
手元のお金を工面する目的で出され、その裏に本物の商いを持たない手形。期日に払ってもらえる保証がとぼしく、危うい。融通手形。
空鉄砲(からでっぽう)
空取引(からとりひき・くうとりひき)
扱う物そのものは手渡さないまま、値段が上がったか下がったかで生じた差のお金だけをやり取りして片をつける売り買い。
空錦(からにしき)
空念仏(からねんぶつ)
口ではとなえていても、仏にすがる思いの欠けた念仏。
空の巣症候群(からのすしょうこうぐん)
空振り(からぶり)
ボールを打とうと振ったラケットやバットなどが、それを捉えきれずに宙を切ること。
空振りに終わる(からぶりにおわる)ことわざ辞典
企てたことが失敗におわること。 「空振り」は、野球やテニスなどでバットやラケットにボールがあたらないこと。
空下手(からへた)
ひどく下手であること。下手糞。また、そのような人。
空堀・空濠(からぼり)
水が入っていない堀。
空回り(からまわり)
タイヤや歯車などが、地面やかみ合う相手をとらえられず、その場でむなしく回ること。
空身(からみ)
荷物を何も持っていないこと。または、同行者などがいなく、一人だけでいること。
空身出し(からみだし)
空蒸し(からむし)
空約束(からやくそく・そらやくそく)
最初から守るつもりがない約束。または、約束を守らないこと。
空位(くうい)
その地位に誰もついていない状態。また、その地位。
空尉(くうい)
航空自衛隊の階級の一つ。空佐と准空尉の間の階級。
空域(くういき)
航空機の飛行などの目的のために設定されている、上空の空間の区域。
空間(くうかん)
上下左右何もない場所。
空閑地(くうかんち)
使い道があるのに使われていない土地。空き地。
空気(くうき)
地球の表面を包んでいる気体。大気の下層部分を構成している、無色透明で無臭の混合気体。窒素と酸素が主成分。
空気感染(くうきかんせん)
せきやくしゃみなどで病原菌が空中を漂い、それを取り込んだ他者に病気が移ること。
空気銃(くうきじゅう)
圧縮した空気や不燃性ガスを使って金属の弾丸を打ち出す銃。狩猟や競技などにつかう。
