「差」から始まる熟語・言葉 — 97 件
「差」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
差(さ)
性能や量などの違い。へだたり。
差異・差違(さい)
二つの物事の性質や働きなどを比べたさいの違い。へだたり。
差益(さえき)
値段の差から生まれる利益。品物を買ったときと売ったときの値段の開きのほか、値段の付け直しや、円高・円安といった為替の動きによって出る利益もいう。損が出る場合は「差損」という。
差額(さがく)
その金額から別の金額を引いた残りの金額。
差金(さきん)
株式売買や商品売買などで、差し引きした残りの金額。
差遣(さけん)
使者を派遣すること。
差し(さし)
二人で向かい合って物事を行うこと。差し向かい。
差し合い・差合・差合い(さしあい)
さしつかえやさしさわりのあること。他の事柄や状況とぶつかり合って問題が生じること。食べ物の食い合わせにもいう。
差し合う・差合う(さしあう)
物事が重なり合い、互いに影響を及ぼす。かち合う。
差し上げる・差上げる(さしあげる)
手で持って高い位置に上げる。
差し足・差足(さしあし)
つま先立ちで、足音をひそめて歩くこと。
差し当たって・差当って(さしあたって)
差し当たり・差当り(さしあたり)
これから先のことは考えず、問題に対処する様子。今のところ。当面。
差し油・差油(さしあぶら)
機械に油を注すこと。または、その油。
差し入る・差入る(さしいる)
光が内部に入り込む。
差し入れ・差入れ(さしいれ)
留置や拘置されている人に外部から物を持っていくこと。また、その物。
差し入れる・差入れる(さしいれる)
ものの隙間などから、そのものの中に物を入れる。
差し俯く・差俯く(さしうつむく)
差し措く・差し置く・差措く・差置く(さしおく)
他のことをするために、現在していることを一旦止めて、その状態のままにしておく。
差し送る・差送る(さしおくる)
差し押さえ・差押え(さしおさえ)
個人の所有するものの使用や処分を国家権力によって禁止すること。また、そのものを確保すること。
差し押さえる・差押える(さしおさえる)
差し替える・差替える(さしかえる)
別の物と替える。取り替える。
差し掛かる・差掛る(さしかかる)
移動の途中でその時にその場所に来る。通りかかる。
差し掛け・差掛け(さしかけ)
母屋から突き出している片流れの屋根。また、その屋根の下の部分。下屋。
差し掛ける・差掛ける(さしかける)
雨や日ざしを防ごうとして、傘などを人や物の上に広げて出す。
差し翳す(さしかざす)
手や扇、傘などを頭の上あたりに高く上げて持つ。また、刀などを頭上に振りかぶる。
差し固める・差固める(さしかためる)
門や戸などを厳重に閉じ、しっかりと施錠する。戸締まりを厳しくする。警備を強化する。
差し交わす・差交す(さしかわす)
枝や腕などを、両側からのばして交え合わせる。
差し金・差金(さしがね)
悪い行いをするように促し、陰で人を操ること。
差し紙・差紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
差し切る・差切る(さしきる)
競馬や競輪で、後方から追い上げて先を行くものを抜き、一着になる。
差し繰る・差繰る(さしくる)
予定が合うようにする。都合をつける。
差し加える・差加える(さしくわえる)
既存のものに新たに加える。付け加える。
差し薬・差薬(さしぐすり)
目に差す薬。点眼薬。目薬。
差し含む(さしぐむ)
涙があふれそうになる。涙ぐむ。
差し毛・差毛(さしげ)
動物の体毛に、周囲と異なる色の毛が交じること。また、その部分の毛。
差し越える・差越える(さしこえる)
順序を無視して物事を行う。特に、目上の人を差し置いて行動する。
差し越す・差越す(さしこす)
差し込み・差込み(さしこみ)
物の隙間や穴などに物を入れること。また、その入れるもの。差し込む。
差し込む・差込む(さしこむ)
鍵やプラグなどを、受け口やもののあいだへ押し入れる。
差し障り・差障り(さしさわり)
物事の妨げになるもの。さしつかえ。
差し障る・差障る(さしさわる)
妨げや邪魔となる。差し支えが生じる。
差し潮・差潮(さししお)
満ちてくる海水。上げ潮。満ち潮。
差しずめ・差し詰め・差詰・差詰め(さしずめ)
これから先のことは考えず、問題に対処する様子。いまのところ。当面。
差し迫る・差迫る(さしせまる)
期日や事態が近くなる。切迫する。
差し立て・差立て(さしたて)
差し立てる・差立てる(さしたてる)
ものを送り出す。
差し出し・差出し(さしだし)
差出人(さしだしにん)
荷物などを送り出す人。
差し出す・差出す(さしだす)
前の方向に出す。
差し違える・差違える(さしちがえる)
相撲の取組で、行司が勝ちと負けを取り違えて軍配を上げる。
差し茶・差茶(さしちゃ)
出涸らしの茶葉に新しい茶葉を加えること。また、そうして出した茶。口茶。
差し支え(さしつかえ)
物事の邪魔になるもの。支障。
差し支えない(さしつかえない)
具合の悪いことや、物事の進みの妨げにはならない。多く「…しても」「…と言って」の後に置き、してもよい、そう言っても間違いではない、という気持ちを表す。「差し支えなければ」の形で、相手の都合を気づかいながら、頼みごとや問いかけをするときの前置きにも使う。
差し支える・差支える(さしつかえる)
別の用事や事情に妨げられて、物事を進めにくくなる。
差し遣わす・差遣わす(さしつかわす)
そこへ人を行かせる。派遣する。さし向ける。
差し付ける・差付ける(さしつける)
差しつ差されつ(さしつさされつ)ことわざ辞典
親しく酒を飲む様子。互いに酒を注ぎ合うという意味から。
差し手・差手(さして)
相撲で、組んだときに相手のわきの下から自分の腕を入れること。入れたその腕もいう。
差し出がましい・差出がましい(さしでがましい)
余計な口を出したり、手を出したりして失礼な様子。でしゃばっている様子。
差し出口・差出口(さしでぐち)
でしゃばって言う余計な言葉。さしいでぐち。
差し出る・差出る(さしでる)
自分の立場を越えて、余計な口出しや手出しをする。
差し出る杭は打たれる(さしでるくいはうたれる)ことわざ辞典
ひときわ優れた才能がある人は、妬まれたり憎まれたりするということ。また、出過ぎたことをする人は、非難されたり制裁を受けたりするということ。 並んだ杭の中に一本だけ高い杭があれば、高さを揃えるために打たれることから。 「出る釘は打たれる」「差し出る杭は打たれる」ともいう。
差し止める・差止める(さしとめる)
命令や処分によって、その行いを封じて許さない。
差し担い・差担い(さしにない)
荷物などに棒を通し、二人が前後に分かれて担ぐこと。
差し覗く・差覗く(さしのぞく)
差し伸べる・差し延べる・差伸べる・差延べる(さしのべる)
その方向へ伸ばす。差し出す。
差し上る・差し昇る・差上る・差昇る(さしのぼる)
日や月が、地平や山の端からせり上がっていく。
差し挟む・差挟む(さしはさむ)
他人の話や考えの間に自分の話や考えを入れる。挟む。
差し歯・差歯(さしば)
本来の歯に人工の歯を継ぎ足すこと。また、その人工の歯。継歯。
差し花・差花(さしばな)
差し控える・差控える(さしひかえる)
側にいて待機する。控える。
差し引き・差引き(さしひき)
数量から他の数量を引くこと。また、その引いた数量。差し引く。
差し引く・差引く(さしひく)
もとになる数や金額から、除く分を減らして残りを出す。
差し響く・差響く(さしひびく)
他の物事に影響を与える。
差し招く・差招く(さしまねく)
その場所へ来るように、手で合図をする。
差し回す・差回す(さしまわす)
迎えなどのために、車を仕立ててその場へ差し向ける。
差し身・差身(さしみ)
差し水・差水(さしみず)
水に水を加えること。また、そのための水。
