「口」を含む熟語・言葉 — 527 件
「口」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
口(くち)
動物が食べ物をとりこむための器官。人では顔の下がわにあって、くちびる・歯・舌をそなえ、声を出すのにもはたらく。
口(ぐち)
〔接尾語〕語の下に付き、「口(くち)」が濁った形になったもの。出はいりするところ(入り[口]・窓[口])、はじまりのところ(糸[口]・秋[口])、ものの言い方(陰[口]・無駄[口])、落ちつく先(働き[口])、物のはし(傷[口])など、もとの語の意味をそのまま受ける。
合い口(あいくち)
よく話や気が合うこと。または、そのような人。
合口(あいくち)
鍔が無く、長さが短い刀。どす。
開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)ことわざ辞典
とうてい真に受けられないようなふるまいや物言いに接して、ものを言う気も失せてしまうこと。 あきれ果てて開いたきりの口が、そのまま閉じられずにいる姿からいう。
世間の口に戸は立てられぬ・人の口には戸が立てられない・人の口に戸は立てられぬ・開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにとはたてられぬ・せけんのくちにとはたてられぬ・ひとのくちにとはたてられぬ・ひとのくちにはとがたてられない)ことわざ辞典
世間の噂話は止めることができないということ。 「立てる」は閉めることで、「閉てる」とも書く。 「開いた口に戸は立てられぬ」「世間の口に戸は立てられぬ」ともいう。
開いた口へ牡丹餅・開いた口へ餅(あいたくちへぼたもち・あいたくちへもち)ことわざ辞典
努力もなしに思いがけない幸運がやってくること。
上がり口(あがりぐち)
土間から座敷に上がるところ。また、階段に上がるところ。
秋口(あきぐち)
秋の初めの時期。初秋。
商い口(あきないぐち)
悪たれ口(あくたれぐち)
相手を怒らせるようなものの言い方。憎まれ口。悪たれ。
悪口(あっく)
仏教の十悪の一つ。人を罵り、悪くいうこと。
悪口(あっこう)
人を口ぎたなくそしること。その言葉もいう。
悪口雑言(あっこうぞうごん)四字熟語辞典
様々な悪口を好き放題に言うこと。 またはその言葉のこと。
悪口罵詈(あっこうばり)四字熟語辞典
好き勝手に悪口を言うこと。または、その悪口のこと。
あったら口に風邪ひかす・あったら口に風邪をひかす・可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜひかす・あったらくちにかぜをひかす)ことわざ辞典
親切な気持ちで言ったことが無駄になるたとえ。「あったら」は「あたら」が転じた言葉で、残念なことにの意。
後口(あとくち)
申し込みなどで、順番があとのもの。
後口が悪い(あとくちがわるい)ことわざ辞典
物事が済んだ後に、後悔や不快感が残るさま。 飲食の後に口の中にいやな味が残ることから。 「後口が悪い」ともいう。
甘口(あまくち)
酒や味噌などで、辛みや塩気が少なく、甘みの強い味加減。また、その飲食物。
慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)ことわざ辞典
何事も焦ったり慌てたりすると失敗するというたとえ。 「慌てる蟹は穴の口で死ぬ」ともいう。
口の下から・言う口の下から(いうくちのしたから・くちのしたから)ことわざ辞典
言ったとたんに。言ったすぐあとから。 単に「口の下から」ともいう。
異口同音(いくどうおん・いこうどうおん)四字熟語辞典
全員が同じことを言うこと。 または、全員の意見が一つに揃うこと。 「異口」は多くの自分以外の口。 「同音」は口をそろえて言うこと。
一口両舌(いっこうりょうぜつ)四字熟語辞典
前に話した内容と、後で話した内容とが食い違っていること。 以前に言ったことと違うことを、平気で言う人のこと。 一つの口に二つの舌があるということから。
糸口(いとぐち)
玉やかせにおさめた糸のたぐりはじめる端。ここをつまめないと解けない。
入り口・入口(いりぐち)
建物などの中に入るための所。はいり口。
受け口・受口(うけぐち)
郵便物などの物を受け入れるための入り口。
淡口(うすくち)
醤油の一種。色と香りを抑えて造られた醤油で、素材の色や風味を生かす料理に用いられる。
薄口(うすくち)
味付けが薄いこと。塩味や味付けが濃くないこと。
歌口(うたぐち)
尺八などの管楽器を演奏する時に口を当てる部分。
馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)ことわざ辞典
馬の背に乗るのはよいが、人の調子のよい売り込みには乗るな。耳当たりのよい誘いこそ、一度身を引いて確かめよという教え。 「馬に乗るとも」は語呂を整えるための言い添え。
裏口(うらぐち)
建物の裏側に位置する出入り口。勝手口。
売り口・売口(うりくち)
品物を売り込む相手。売り先。販路。
売れ口・売口(うれくち)
商品などが売れていく先。はけ口。販路(はんろ)。
大きな口を利く(おおきなくちをきく)ことわざ辞典
実力もないのに偉そうなことを言うこと。
大口(おおぐち)
口を大きく開けること。また、そうした口。
大口を叩く(おおぐちをたたく)ことわざ辞典
大げさなことを言う。偉そうなことを言う。
御口汚し(おくちよごし)
御猪口(おちょこ)
「猪口」を丁寧にいう語。
お猪口になる(おちょこになる)ことわざ辞典
傘が風にあおられて、開きがさかさまになること。
おちょぼ口(おちょぼぐち)
小さくすぼめた、かわいらしい口もと。また、そういう口つきをすること。
御壺口(おつぼぐち)
「おちょぼ口」に同じ。口を小さくつぼめた形。
表口(おもてぐち)
下り口・降り口(おりくち)
折れ口(おれくち)
物が折れている部分。折れ目。また、その周囲。
開口(かいこう)
喋ること。口を開くということから。
開口一番(かいこういちばん)四字熟語辞典
口を開いて前置きもなく、一番最初に言う言葉。または、いきなり話し始めること。 「開口」は口を開き話を始めること。
人口膾炙・膾炙人口(かいしゃじんこう・じんこうかいしゃ)四字熟語辞典
多くの人たちの話題となり、人気を集めること。 「膾」は生肉を細かく刻んだ食べ物、「炙」は炙り肉のことで、どちらも多くの人がご馳走として好んで食べることから。 「人口(じんこう)に膾炙(かいしゃ)する」とも読む。 「膾炙人口」ともいう。
蛙は口から呑まるる・蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちからのまるる・かえるはくちゆえへびにのまるる)ことわざ辞典
余計なことを言ったために、災いを招いてしまうことのたとえ。 蛙は鳴き声をだすことから蛇に気づかれ、吞み込まれてしまう意から。
掻き口説く・搔き口説く・搔口説く(かきくどく)
相手に自分の主張を受け入れてもらえるまで何度も訴える。「口説く」の意味を強めたもの。
陰口(かげぐち)
対象となる人がいないところで言う悪口。かげごと。
陰口を利く・陰口を叩く(かげぐちをきく・かげぐちをたたく)ことわざ辞典
その人のいないところで悪口を言うこと。 「陰口を利く」ともいう。
川口・河口(かこう・かわぐち)
川の水が海や湖に注ぎ込む部分。
火口(かこう)
火山の溶岩やガスが噴き出す場所。火山の噴火口。
火口丘(かこうきゅう)
旧火山やカルデラの噴火口の中に新たにできた小さな火山。「中央火口丘」の略称。
火口原(かこうげん)
火山の頂上にできた大きなくぼ地の中に、あとから別の火山が生まれたとき、ふちを囲む外輪山とその火山とのあいだに残る、平らに開けた低い土地。
火口湖(かこうこ)
火口に雨水や地下水が溜まってできた湖。
敵の家でも口を濡らせ(かたきのいえでもくちをぬらせ)ことわざ辞典
たとえ敵の家でも出された食べ物には口をつけるのが礼儀だということ。つまり、いかなる場合も礼儀を守らなければならないということ。「口を濡らせ」は、少しだけでも飲食せよということ。本来は酒について言った言葉。
片口(かたくち)
一方の言い分。
片口鰯(かたくちいわし)
下あごがひどく短いので、口が上半分だけでできているように映る。名はここによる。
片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)ことわざ辞典
訴訟の裁きは、一方の言い分だけを聞いて判定してはいけないということ。「片口」は一方だけの言い分、「公事」は訴訟のこと。
肩口(かたぐち)
肩の腕に近い部分。肩先。
語り口(かたりくち)
話をする時の仕方や調子。語り方。
勝手口(かってぐち)
台所に出入りするための場所。
門口(かどぐち)
門や家の出入り口。また、そこに近い場所。
かぶり馬にも合い口・人噛み馬にも合い口・人嚙み馬にも合い口・人食い馬にも合い口・人食らい馬にも合い口(かぶりうまにもあいくち・ひとかみうまにもあいくち・ひとくいうまにもあいくち・ひとくらいうまにもあいくち)ことわざ辞典
手に負えないと言われる相手でも、この人の前でだけは牙を収める、という取り合わせが必ずある。 人に噛みつく馬にも、なぜか背を許す者がいる。
辛口(からくち)
酒やみそ、しょうゆ、またカレーなどの料理で、辛みの立つ味わい。また、そういうもので、とくに辛みの強いものにいう。
からす口・烏口・鴉口(からすぐち)
線を引くための道具。製図を行うための道具で、先端が烏の嘴(くちばし)のような形をしているもの。
軽口(かるくち)
軽口を叩く(かるくちをたたく)ことわざ辞典
気軽に冗談をいったり滑稽な話をしたりすること。
川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)ことわざ辞典
長い航海を終えて港付近の川口で難破することから、成功の直前で失敗することのたとえ。 または、出航時に川口で船を損なうことから、物事の出だしで失敗することのたとえ。
箝口(かんこう・けんこう)
口を閉じて発言しないこと。
緘口(かんこう)
口を閉じて発言しないこと。
箝口結舌(かんこうけつぜつ)四字熟語辞典
口を閉じて何も言わないこと。 「箝口」と「結舌」はどちらも何も言わないことで、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
箝口令・緘口令(かんこうれい)
人に話すことを禁止する命令。
堪忍袋の口を開ける(かんにんぶくろのくちをあける)ことわざ辞典
もうこれ以上我慢できなくなり、怒りを爆発させることのたとえ。 「堪忍袋」は、辛抱できる心の広さを袋にたとえた言葉。 「堪忍袋の緒を切らす」「堪忍袋の口を開ける」ともいう。
鵞口瘡(がこうそう)
主に乳児が発症する感染症の一種。カンジダ菌の寄生によって、乳白色の斑点ができる。
がま口・蝦蟇口(がまぐち)
口金がついている小さな袋。特に小銭入れをいう。開いている口金の部分が蝦蟇の口に似ていることからいう。
餓狼之口(がろうのくち)四字熟語辞典
強欲で残忍な性質の人のたとえ。 または、この上なく危険な状況。 ひどく腹を空かせた狼の口の中という意味から。
木口(きぐち)
建築物などの材料とする木の種類と質。
傷口・疵口(きずぐち)
傷ができて、皮膚が損なわれている部分。
