「口」から始まる熟語・言葉 — 271 件
「口」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
口(くち)
動物が食べ物をとりこむための器官。人では顔の下がわにあって、くちびる・歯・舌をそなえ、声を出すのにもはたらく。
口(ぐち)
〔接尾語〕語の下に付き、「口(くち)」が濁った形になったもの。出はいりするところ(入り[口]・窓[口])、はじまりのところ(糸[口]・秋[口])、ものの言い方(陰[口]・無駄[口])、落ちつく先(働き[口])、物のはし(傷[口])など、もとの語の意味をそのまま受ける。
口義(くぎ・こうぎ)
書物の意味を口述すること。また、その書。
口訣(くけつ・こうけつ)
口で伝える秘術。口授の奥義。
口業(くごう)
三業(さんごう)の一つで言葉による罪。
口称念仏(くしょうねんぶつ)
口授(くじゅ)
口舌・口説(くぜつ)
言葉で喧嘩すること。口げんか。言い争い。
口開け(くちあけ)
物の口を開けること。または、開けて間がないこと。
口当たり・口当り(くちあたり)
食べ物を口に含んでいる時に感じる感覚。舌触り。
口争い(くちあらそい)
言葉で争うこと。口喧嘩。言い争い。
口あれば京に上る・口あれば京へ上る(くちあればきょうにのぼる・くちあればきょうへのぼる)ことわざ辞典
その気さえあれば、たいていのことはやれるというたとえ。 人に道を聞ける口を持っていれば、遠い都までもたどり着けることからいう。
口入れ(くちいれ)
間に立って双方を納得させ、話をまとめること。また、それを行う人。
口写し(くちうつし)
話し方や話の内容などが、ある人と非常によく似ていること。
口移し(くちうつし)
口に含んでいる物を相手の口に直接入れること。
口占・口裏(くちうら)
人の話す言葉から吉凶を占うこと。また、言葉つきから相手の気持ちを推し量ること。
口を合わせる・口裏を合わせる(くちうらをあわせる・くちをあわせる)ことわざ辞典
両者が事前に示し合わせて、話の内容が食い違わないようにすること。 「口を合わせる」ともいう。
口うるさい・口煩い(くちうるさい)
小さな点まで見のがさず、事あるごとにとがめたり、ああしろこうしろと指図したりする様子。口やかましい。
口絵(くちえ)
書籍や雑誌などのはじめに挿入する絵や写真。
口惜しい(くちおしい)
望みどおりに運ばず、心にしこりが残る。
口重(くちおも)
慎重で軽率に喋らない様子。
口重い(くちおもい)
口数・口數(くちかず)
言葉の数。口を開いてものを言う回数。
口が多い・口数が多い(くちかずがおおい・くちがおおい)ことわざ辞典
よく喋るさま。 「口数が多い」ともいう。
口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)ことわざ辞典
口が達者でお喋りな人に対していう言葉。
口から出任せ・口から出任せを言う(くちからでまかせ・くちからでまかせをいう)ことわざ辞典
後先を考えず、その場で浮かんだことをそのまま口にすること。 裏づけのない言葉が次から次へと出てくるさまをいう。
口から出れば世間(くちからでればせけん)ことわざ辞典
いったん口に出したことは、いつの間にか世間に広まるから、口は慎めということ。
口が動けば手が止む(くちがうごけばてがやむ)ことわざ辞典
話に夢中になると、仕事をする手先がおろそかになるということ。
口がうまい(くちがうまい)ことわざ辞典
耳あたりのよい言い回しを繰り出して、相手の心を難なくこちらへ寄せてしまう。話の中身よりも運びかたで人を動かす質をいう。
口がうるさい・口が煩い(くちがうるさい)ことわざ辞典
①まわりの者が寄ると触ると話の種にするので、こちらが身を縮める。②ささいなことまで見とがめて、いちいち言わずにおかない。
口が奢る(くちがおごる)ことわざ辞典
味が良いものや質の高いものなどを食べ慣れていて、食に贅沢であることのたとえ。
口が重い(くちがおもい)ことわざ辞典
言葉数が少なく、積極的には人と喋らないようす。
口が掛かる・口を掛ける(くちがかかる・くちをかける)ことわざ辞典
芸人などが、客から呼ばれたり仕事の依頼を受けたりすること。
口が堅い(くちがかたい)ことわざ辞典
他人に言ってはいけないことを軽々しく口にしない様子。
口が軽い(くちがかるい)ことわざ辞典
言ってはいけないことまでも軽率に話してしまうこと。
口書・口書き(くちがき)
口が腐っても・口が裂けても(くちがくさっても・くちがさけても)ことわざ辞典
何があっても決して言わないと強く思う気持ち。 「口が腐っても」ともいう。
口が肥える(くちがこえる)ことわざ辞典
味が良いものや質の高いものなどを食べ慣れていて、味の良し悪しに対する感覚が鋭くなること。 「舌が肥える」ともいう。
口が寂しい(くちがさびしい)ことわざ辞典
口に何かを入れておかないと物足りなくて落ち着かない様子。
口が過ぎる(くちがすぎる)ことわざ辞典
相手に対して、言わなくてもいいことや失礼なことを言うことのたとえ。 「言葉が過ぎる」ともいう。
口が酸っぱくなる・口が酸っぱくなるほど(くちがすっぱくなる・くちがすっぱくなるほど)ことわざ辞典
くどいほど同じ注意を言い聞かせるようす。言いすぎて口の中が酸っぱくなる意から。
口が滑る(くちがすべる)ことわざ辞典
隠しておくつもりだった事を、はずみで口にしてしまうこと。
口堅い(くちがたい)
その人が発する言葉が確かである様子。
口固め(くちがため)
他言しないようにすること。口止め。
口金(くちがね)
容器などの口の部分にはめる金具。
口が干上がる(くちがひあがる)ことわざ辞典
生活が苦しくなり、食べていけなくなること。
口が減らない(くちがへらない)ことわざ辞典
あれこれと屁理屈をつけて反論したり、負け惜しみを言ったりするようす。
口が曲がる(くちがまがる)ことわざ辞典
お世話になった人や目上の人に対して悪口を言うと、罰としてその口が歪むということのたとえ。 悪口をいうことを止めさせるときに用いる言葉。
口が回る(くちがまわる)ことわざ辞典
滞ることなく滑らかに喋ること。 または、話が巧みであること。 「舌が回る」ともいう。
口軽(くちがる)
滑らかな口調で喋ること。
口軽い(くちがるい)
口が悪い(くちがわるい)ことわざ辞典
人の心を傷つけるようなことを平気でいう様子。
口利き(くちきき)
交渉などで間を取り持つこと。仲介。調停。また、それを行う人。
口切・口切り(くちきり)
口汚い・口穢い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
口ぎれい・口綺麗(くちぎれい)
口食うて一杯(くちくうていっぱい)ことわざ辞典
その日の食事をまかなうだけで手が一杯になる暮らし向き。
口癖(くちぐせ)
同じ言葉を何度も使って癖になっていること。また、その言葉。
口々・口口(くちぐち)
多くの人がそれぞれ話す様子。
口車(くちぐるま)
相手を丸め込むための巧みな言い回し。
口車に乗せる(くちぐるまにのせる)ことわざ辞典
巧みな言葉で言いくるめて人をだますことのたとえ。
口車に乗る(くちぐるまにのる)ことわざ辞典
相手の調子のよい話を真に受けて、まんまと運ばれてしまう。 口車は、耳当たりよく仕立てた誘いの言葉。
口げんか・口喧嘩(くちげんか)
言葉で行う喧嘩。言い争い。
口言葉(くちことば)
日常の会話で使う言葉。話し言葉。
口巧者(くちごうしゃ)
口先が巧みなこと。また、その人。口上手。
口答え(くちごたえ)
立場が上の人の意見に逆らって言い返すこと。
口籠もる・口籠る(くちごもる)
言葉が口の中でこもってはっきりと聞き取れない。
口先(くちさき)
口の先端部分。
口先の裃(くちさきのかみしも)ことわざ辞典
言葉はていねいで相手をうやまっているように見えるが、実はうわべだけで誠意がないこと。
口寂しい・口淋しい(くちさびしい)
口の中がさびしくて、何かを含みたくなる。
口触り(くちざわり)
食べ物や飲み物を口に入れた時に感じる感覚。口当たり。
口しのぎ・口凌ぎ(くちしのぎ)
少しだけ食べて、空腹をしのぐこと。また、その食べ物。
口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)ことわざ辞典
口は達者だが、仕事はさっぱりできないこと。
口三味線(くちじゃみせん)
口三味線に乗せる(くちじゃみせんにのせる)ことわざ辞典
調子のよい掛け声で相手を持ち上げ、その気にさせてしまう。 口三味線は、三味線の音色を声だけで真似ること。中身のない伴奏で相手の気分を煽る意から。
口上手(くちじょうず)
喋りが巧みであること。また、その人。口巧者。口達者。
口過ぎ(くちすぎ)
必要なものを得て日々暮らしていくこと。生計。
口ずから(くちずから)
口ずさむ・口遊む(くちずさむ)
思い付いた詩や歌などを軽く声に出す。
口酸っぱく(くちずっぱく)
