「二」から始まる熟語・言葉 — 185 件
「二」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
二(に)
数の名で、一つと一つを合わせた数。ふたつ。
二合半(こなから)
半分の半分、特に一升の四分の一にあたる量(二合五勺)。主に酒や米の計量に用いられ、転じて少量を指すこともある。
二黒(じこく)
九星のなかで南西の方角を表すもの。五行では土、星は土星にあたる。
二女(じじょ)
その家族の姉妹の中で二番目に生まれた人。
二男(じなん)
長男の次に生まれた男の子ども。二番目の息子。
二上がり(にあがり)
三味線の調弦法の一つ。太さや調子が中間の糸である第二弦を、本調子より一音だけ高くしたもの。また、その調子の曲。
二上がり新内(にあがりしんない)
江戸時代末期に流行した俗曲の一種。新内節を二上がりの調子でうたうもの。
二一天作の五(にいちてんさくのご)
そろばんの古い割り算でとなえた九九のひとつ。十を二で割る場合に、十の位に立つ一の珠を落とし、代わりに上の珠を引き下げて五と置きなおすやり方。
二院(にいん)
上院と下院。日本では、衆議院と参議院。
二院制(にいんせい)
国会や議会が二つの院からなり、両者の決議の一致をもって議会の意思とする制度。
二王(におう)
仏法の守護神。寺の門や須弥壇(しゅみだん)前面の両側に置かれる一対の金剛力士像。一体は口を開けた「阿(あ)」の相をなし、もう一体は口を閉じた「吽(うん)」の相をなす。
二王立ち(におうだち)ことわざ辞典
仁王像のようにしっかりと立つこと。 「仁王」は、寺院の山門の両脇におかれている金剛力士像。 「仁王」は「二王」とも書く。
二階(にかい)
建物が上下二層になっていること。
二階から尻炙る・二階から目薬(にかいからしりあぶる・にかいからめぐすり)ことわざ辞典
思うようにいかず、もどかしいことのたとえ。また、回りくどくて効果のないことのたとえ。 二階から階下の人に目薬をさそうとしても、上手くいかないことから。 「天井から目薬」ともいう。
二階建て(にかいだて)
二化螟虫(にかめいちゅう)
小型のメイガ科であるニカメイガの幼虫。稲を食う害虫で、一年に二回発生するためこの名がついた。
二月(にがつ)
一年の月のうち、二番目の月。如月。
二月は逃げて去る・二月は逃げて走る(にがつはにげてさる・にがつはにげてはしる)ことわざ辞典
正月が終わったと思っていると、二月もあっという間に終わり、すぐに三月がやってくる。二月は、まるで走って逃げるかのように早く過ぎ去るように感じるということ。 「二月」と「逃げる」の「に」を掛けて言ったもの。 「二月は逃げて去る」ともいう。
二河白道(にがびゃくどう)四字熟語辞典
仏教での極楽往生へ至るための道のこと。 「二河」は怒りを示す火の河と貪欲を示す水の河のこと。 二つの河に挟まれた極楽の彼岸に到達する白い道のことで、両側から火と水が迫り、後ろからも追っ手が迫っている中で一心にその道を進むと、ついには極楽浄土へたどり着いたことから、煩悩にまみれた人でも念仏一筋につとめれば悟りの彼岸にいたることを説いたもの。
二眼レフ(にがんれふ)
「二眼レフレックスカメラ」の略語。構図を決めたりピントを合わせたりするためのファインダーレンズと、撮影レンズの二個のレンズが別になっているカメラ。
二季(にき)
四季のうち、二つの季節。夏と冬など。
二期(にき)
ある年度内の二つの期間。上半期と下半期、夏季と冬季など。
二期作(にきさく)
一年に二回、同じ耕地に同じ作物を栽培し収穫すること。日本では、とくに稲作についていう。
二極化(にきょくか)
中心となる勢力が二つあること。物事が大きく二つに分かれること。
二義(にぎ)
一つの語などが持つ、二とおりの意味。
二義的(にぎてき)
根本的・本質的ではないこと。それほど重要ではないこと。
二軍(にぐん)
野球などのスポーツで、公式戦に出場する選手が所属する一軍とは別にある、育成中の選手や一軍選手が欠員になったさいの補充となる選手が所属する軍。
二元(にげん)
事物が異なる二つの原理から成り立っていること。また、その原理。
二弦琴・二絃琴(にげんきん)
二本の弦を張っている琴。
二元的(にげんてき)
すべての事物は、二つの異なる原理や要素から構成されているという考え方。
二元方程式(にげんほうていしき)
二つの未知数や変数を持つ方程式。
二元論(にげんろん)
哲学で、一つの物事には二つの異なる原理があるとして考える思想。
二胡(にこ)
中国の擦弦(さつげん)楽器の一つ。木製の胴に蛇皮を張り、長いさおを貫通させて二本の弦を張ったもの。馬の尾毛でつくった弓でこすって演奏する。
二更(にこう)
昔の時刻の一つ。一夜を五つに分けたうちの第二番目。午後九時頃から午後十一時頃まで。または、午後十時頃から午前〇時頃まで。亥(い)の刻。乙夜(いつや)。
二号(にごう)
二番目であること。二番目のもの。
二言(にごん)
二度言うこと。言い直すこと。
二三(にさん)
二つか三つほど。いくつか。ちょっと。
二酸化(にさんか)
二つの酸素原子と化合していることをあらわす表現。
二酸化硫黄(にさんかいおう)
硫黄と酸素の化合物。硫黄を燃焼させることで発生する、無色・刺激臭の有毒な気体。抗菌作用があるため、保存料・漂白剤・酸化防止剤として利用されている。一方、環境破壊や自動車公害の一因ともなっている。亜硫酸ガス。
二酸化炭素(にさんかたんそ)
炭素と酸素の化合物。炭素の燃焼や生物の呼吸などで発生する、無色・無臭の気体。炭酸飲料や入浴剤、消火剤などの発泡用ガスとしてや、冷却用ドライアイスとして利用されている。一方、温室効果ガスとしても働く。炭酸ガス。
二酸化マンガン(にさんかまんがん)
マンガンと酸素の化合物で、マンガン酸化物のひとつ。黒褐色の固体。乾電池や染料、酸化剤や無機触媒として利用されている。
二死(にし)
野球などで、アウトが二つになること。ツーアウト。ツーダウン。
二者(にしゃ)
二つのもの。二人の人。
二捨三入(にしゃさんにゅう)
二者選一(にしゃせんいつ)四字熟語辞典
二つのものの中から一つのものを選択すること。 「選一」は一つのものを選ぶという意味。
二者択一(にしゃたくいつ)四字熟語辞典
二つの中からどちらか一つを選択すること。 「択一」は一つのものを選ぶという意味。
二食(にしょく)
二伸(にしん)
手紙の本文のあとにさらに書き加える文。また、その書き出しに記す語。追伸。
二心(にしん)
二進(にしん)
野球で二塁に進むこと。
二親等(にしんとう)
本人および配偶者から二世を隔てている親族。祖父母・兄弟姉妹・孫など。二等親。
二次(にじ)
二字口(にじぐち)
相撲で、力士が土俵に上がる所。「二」の字の形で、土俵の東西にある。
二次元(にじげん)
次元の数が二つであること。長さと幅の平面的な広がり。
二十世紀(にじっせいき)
西暦千九百一年から二千年までの百年間。
二豎(にじゅ)
病気・病魔のこと。「豎」は、子どもの意。中国春秋時代、晋の景公が病気になった時、病因が二人の子どもの姿となって現れる夢を見たという故事から。
二重(にじゅう)
同じものごとが二つ重なること。
二十五菩薩もそれぞれの役(にじゅうごぼさつもそれぞれのやく)ことわざ辞典
二十五菩薩にもそれぞれの役目があるように、人間にも各自の役目があるということ。「二十五菩薩」とは、往生を願う信者が臨終の時に、阿弥陀仏とともに迎えに来るといわれる二十五体の菩薩のこと。
二十四気(にじゅうしき)
「二十四節気」に同じ。
二十四節気(にじゅうしせっき)
陰暦で、太陽の黄道上の位置によって一年を二十四等分し、それぞれに季節の名称をつけたもの。立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒。
二十八宿(にじゅうはちしゅく)
月や太陽がいまどこにあるかを言い表すために、天の赤道と黄道のあたりを二十八に分けた、星の並び。分け方の幅はそろっておらず、それぞれに目印となる星を一つ決めてある。東・北・西・南に七つずつ配って、順に青竜・玄武・白虎・朱雀を当てる。
二女(にじょ)
次女。
二乗(にじょう)
同じ数・式を二回掛け合わせること。平方。自乗。
二水(にすい)
漢字の部首の一つ。「准」「冷」などの「冫」の部分。
二世(にせ)
現世と来世。この世とあの世。
二世(にせい)
海外移住者の子で、移住先で生まれ、その国の市民権を持つ人。
二姓之好(にせいのこう・にせいのよしみ)四字熟語辞典
結婚すること。 または、婚約した両家の親しい交際のこと。 昔の中国では同じ姓をもつ者同士は結婚できないという風習があったことから、「二姓」とは姓の異なる両家のこと。
二世の契り(にせのちぎり)ことわざ辞典
現世だけでなく来世まで夫婦として連れ添おうという約束。 「二世」は、現世と来世のこと。
二世の契りを結ぶ・二世を契る(にせのちぎりをむすぶ・にせをちぎる)ことわざ辞典
夫婦として末永く(来世まで)連れ添うことを約束する。 「二世」は、現世と来世のこと。 「二世の契りを結ぶ」「夫婦の契りを結ぶ」ともいう。
二千石(にせんせき)ことわざ辞典
地方長官を指す言葉。 中国・漢代において、郡を治める長官(太守)の俸給が二千石であったことから。
二千里(にせんり)
二千里の外、故人の心・二千里外故人の心(にせんりがいこじんのこころ・にせんりのほか、こじんのこころ)ことわざ辞典
はるかな道のりを隔てた昔なじみを、月の下で胸に思い浮かべること。 白居易が中秋の名月に独り向かい、二千里の彼方にいる元稹を偲んで詠んだ句から。
二足(にそく)
二対の履き物。
二束三文・二足三文(にそくさんもん)四字熟語辞典
売値がとても安いこと。 ほとんど価値がないこと。 「文」は昔使われていた価値の低い貨幣。 「三文」は少しの金額のたとえ。 二束売っても三文(少しの金額)にしかならないということから。 「二束」は「二足」とも書き、農民の副業として多く生産されていた金剛草履という丈夫な草履が、二足でたったの三文という安い値段で売られていたことが語源という説もある。
二足の草鞋・二足の草鞋を履く・二足の草鞋を穿く(にそくのわらじ・にそくのわらじをはく)ことわざ辞典
両立しないような二つの職業を一人で同時に兼ねることのたとえ。 単に「二足の草鞋」ともいう。
二鼠藤を噛む・二鼠藤を嚙む(にそふじをかむ)ことわざ辞典
この世に生きる人間には刻々と死期が近づいていることのたとえ。 「二鼠」は日月(昼夜)の意。 「藤」は生命の意。 「嚙」は「噛」とも書く。
二段構え(にだんがまえ)
成り行きに応じて対処するために、あらかじめ二通りの方法を用意しておくこと。
二段目(にだんめ)
二挺立(にちょうだて)
二丁投げ(にちょうなげ)
