「二」を含む熟語・言葉 — 313 件
「二」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
二(に)
数の名で、一つと一つを合わせた数。ふたつ。
阿吽二字(あうんにじ)四字熟語辞典
この世の全ての物事や現象の始まりと終わりの象徴。 または、物事の始めと終わり。 梵字では、「阿」は口を開いて出す初めの音、「吽」は口を閉じてから出す最後の音ということから。
青二才(あおにさい)ことわざ辞典
若く、未熟な男子。また、そのような人を罵って言ったり、自身を謙遜して言う言葉。 「青」は未熟の意、「二才」は出世魚のボラの稚魚のことで、まだ若いボラとの意から。
朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)ことわざ辞典
朝は仕事がはかどるので、なるべく早く起きて働けということ。 「一時」は昔の時刻の数え方で、約二時間。「二時」はその倍の約四時間。 朝の仕事は夜の仕事の二倍に相当するという意味から。
値を二つにせず(あたいをふたつにせず)ことわざ辞典
買い手によって売り値を変えるような真似はしないこと。 正直な商いの心得をいう。
生き二両に死に五両(いきにりょうにしにごりょう)ことわざ辞典
子が生まれるときに要るお金は二両、死んだ人の葬式を出すときに要るお金は五両だということ。 句の中の「生き」は生まれること、「死に」は死ぬことを指している。 「両」は昔のお金の単位で、江戸時代にも使われた。 「産三両に死に五両」ともいう。
一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)ことわざ辞典
女性の顔立ちで、一番良いのはやや細長く白い瓜実顔、二番目は愛嬌のある丸顔だということ。その後に「三平顔に四長顔、五まで下がった馬面顔」と続く。
一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)ことわざ辞典
相場で儲けるのに要るものを順に並べた言い方。まず運、次に腰の強さ、最後に拍子。 「腰」は粘り、「拍子」は仕掛けどきの間合いをいう。運を第一に置くところに、思うにまかせない相場の性質が出ている。
一応も二応も(いちおうもにおうも)ことわざ辞典
一度だけでなく二度も。繰り返し念入りに。
一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)ことわざ辞典
女性をくどくには、第一が押しの強さ、二番目が金の力、男ぶりのよさは三番目だということ。
一押し二押し・一押し二押し三に押し(いちおしにおし・いちおしにおしさんにおし)ことわざ辞典
ひと押しで足りなければもうひと押しと、強気に迫り続けて、何としても自分の望むほうへ持っていこうとする態度。 さらに念を入れて、三度目まで重ねた「一押し二押し三に押し」の形も使われる。 押しの強さで望みをかなえる点では押しの一手に、考えを曲げず通そうとする点では我を通すに近い。
一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)ことわざ辞典
女性を美しく見せるのは、第一は髪かたちの美しさ、二番目は化粧、三番目が衣装だということ。
一金二男(いちきんになん)ことわざ辞典
遊びの場で女性の気を引くには、まずお金がものを言い、顔立ちや姿のよさは二番目だということ。 「一」は一番目、「二」は二番目を表し、大事なものを順に数え上げた言い方。江戸時代の前半の読み物にも出てくる。 読みは「いちかねにおとこ」でもよい。近い言い方に一押し、二金、三男があり、そちらは押しの強さを一番に置いている。
一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)ことわざ辞典
世渡り上手は金の工面をする才覚が第一で、勤勉に働くのはその次だということ。
一と言うたら二と悟れ(いちというたらにとさとれ)ことわざ辞典
何か一つ言いつけられたら、それだけで終わりにせず、気を利かせて次にするべきことを自分で考えるよう求める教え。 「言うたら」は「言ったら」と同じ。「一」と言われたら、言葉にされていない「二」まで察するようにという意から。 似た教えに鑿と言えば槌がある。一を聞いて十を知るも少しの言葉から先をくみ取る点で近いが、こちらは物分かりのよさや賢さをいう言葉である。
一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)ことわざ辞典
一度起きたことは、後でまた同じようなことが起こりやすいので注意せよということ。この後に続けて「二度あることは三度ある」ともいう。
一度死ねば二度死なぬ(いちどしねばにどしなぬ)ことわざ辞典
人間死ぬのは一度きりと、事に当たる時決死の覚悟を決めて自分自身に言い聞かせることば。
一度はままよ二度はよし(いちどはままよにどはよし)ことわざ辞典
悪事を行うとき、最初は良心がとがめながら、なるようになれという気で行うが、二度目からはなんとも思わなくなり平気でのめりこんでいくということ。
一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)ことわざ辞典
一度災いに遭うと二度と同じ災いに遭うことはないと、災難に遭った人を慰めて言うことば。
一無かるべからず二あるべからず(いちなかるべからずにあるべからず)ことわざ辞典
一回だけならまだかまわないが、同じことが二回起きるのは許されないとする言葉。 中国の歴史書『南斉書』張融伝にある言葉。のちに南斉の初代皇帝となる蕭道成が、ふるまいの風変わりな張融を気に入り、会うたびに笑いながら「こういう人は、一人もいないのは困るが、二人いるのも困る」と評した。清の時代の『通俗編』も、この伝から言葉を引いている。 この原文にそって、一人いればそれで足りるという意味で説明する辞書もある。
一二(いちに)
量や数などが少ないこと。一つ二つ。ほんの少し。若干。
一に看病、二に薬(いちにかんびょう、ににくすり)ことわざ辞典
病気を治すためには、まず第一に行き届いた看病が重要で、薬はその次であるということ。
一二に及ばず(いちににおよばず)ことわざ辞典
手紙の最後に書く言葉。細かな事柄までいちいち書き分けはしないと断る意味をもつ。 「一二」は、一つ目、二つ目と分けて述べることを指す。それに「及ばず」(するまでもない)が付いた形で、詳しいことは省いて書き終えるときに、昔の手紙でよく使われた。 同じ意味の言葉に「不一」がある。
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく・一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引く(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)ことわざ辞典
くしゃみが立て続けに出たとき、その回数で人の噂の中身を読む数え歌。 四度まで続いたらもう噂ではなく体のほうを疑え、という落ちが付く。
一にも二にも(いちにもににも)ことわざ辞典
他の何よりも、そのことに専念すること。何はさておき。
一二を争う(いちにをあらそう)ことわざ辞典
一番になるか二番になるかを競い合う。首位をあらそう。
一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)ことわざ辞典
出世の条件は、第一に上のひとの引き立て、二番目は才能、三番目が学問であるということ。
一姫二太郎(いちひめにたろう)ことわざ辞典
一番最初に女の子が生まれ、次に男の子が生まれるという子供の生まれる順番のこと。その順番が子育てに適しているという意味で用いられる言葉。「うちの子供は女がひとりと男がふたりの一姫二太郎です」と子供の数を表す使い方は誤用。
一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)ことわざ辞典
初夢に見ると縁起がいいとされるものを順に並べたことば。
一も取らず二も取らず(いちもとらずにもとらず)ことわざ辞典
二つのものを同時に得ようとすると、結局どちらも手に入らなくなることのたとえ。
一も二もない・一も二もなく(いちもにもない・いちもにもなく)ことわざ辞典
あれこれ言うまでもなく、すぐさま。
その一を識りてその二を知らず・一を知りて二を知らず・一を識りて二を知らず(いちをしりてにをしらず・そのいちをしりてそのにをしらず)ことわざ辞典
教わったところで足が止まり、そこから先へ進めない。手持ちを組み替えて別の場面に当てるという働きが欠けている。 出典では「その一を識りてその二を知らず」の形で出る。
一災起これば二災起こる(いっさいおこればにさいおこる)ことわざ辞典
一度災いにあうと、それひとつでは終わらずに、続けてまた次の災いにあいやすいということ。困ったことは、何かと重なって起きがちである。 「一災」はひとつめの災難、「二災」はそれに続いて起きる二つめの災難を指す。 似た出来事がくり返されることを言う言葉に一度あることは二度あるや二度あることは三度あるがあり、それを災いにしぼって言い表したものといえる。
一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)ことわざ辞典
ものには限界があり、それ以上を望んでも無理だということ。 一升入りの徳利に二升は入らないとの意から。
一石二鳥(いっせきにちょう)四字熟語辞典
一度の行動で二つの利益を得ること。 または、一度の行動で、同時に二つの目的を達成すること。 「一石」は一つの石を投げること。 「二鳥」は二羽の鳥を捕まえること。 一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕まえるという意味から。 英語のことわざを日本語に訳した言葉。
一町に二所(いっちょうにふたところ)ことわざ辞典
一町(約百九メートル)ほどの道のりに三か所ぐらいしか見つからない意から、物がぽつりぽつりとあるだけで、数がごく少ない状態。 そこから、すみずみまで目を配らない、大まかなやり方の意味にも転じた。 「一町にて三所」「一町に二所」ともいう。また「一丁三所」の形でもいう。「一町」は昔の距離の単位。江戸時代の井原西鶴の『日本永代蔵』にも見える古い言い方。
一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)ことわざ辞典
多量に酒を飲むことを戒めた言葉。 酒も少量のうちはよいが、多量になると自制心をなくし、しまいには人が酒に飲まれ乱れてしまうということ。
命から二番目(いのちからにばんめ)ことわざ辞典
命の次に大事なものの意で、非常に大切にしているもの。かけがえのないもの。
今参り二十日・今参二十日(いままいりはつか)ことわざ辞典
新しく雇われた奉公人は、勤めはじめて間もないうちは熱心に仕事をするが、二十日ほどたつと気がゆるみ、なまけはじめる者が多い。 「今参り」は、新しく奉公に上がった人。「奉公人」は、主人に仕えて、その家の用を務める人。 「二十日」を「百日」や「三日」に替えて、「今参り百日」「今参り三日」ともいう。
旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)ことわざ辞典
うまい話には裏があったり危険が伴うことがあるので、すぐに飛びつかずにじっくり考えるのがよいという戒めの言葉。
瓜二つ(うりふたつ)ことわざ辞典
縦に二つに割った瓜のように、顔かたちがとてもよく似ていること。
轅門二竜(えんもんにりゅう・えんもんにりょう)四字熟語辞典
中国の唐の烏承玭と烏承恩の二人のこと。 二人が戦場ですぐれた功績をあげたことを評した言葉。 「轅門」は軍営の門のこと。 二台の戦車の轅(ながえ)を向かい合わせにして門にしたことから。
老いて二度児になる(おいてふたたびちごになる)ことわざ辞典
人は年を重ねると、物事をのみ込む力や判断する力、もの覚えなどが弱まって、まるで幼い子どもに返ったかのような言動が目につき始めること。 「稚児(ちご)」は、乳飲み子やまだ幼い子どものこと。年老いた人が、もう一度人生の始まりのころへ引き戻されたように見える、と言い表した句。 近い意味の句として、本卦還りの三つ子や「七十の三つ子」「八十の三つ子」も挙げられる。
奥二重(おくふたえ)
男は二十五の暁まで育つ(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)ことわざ辞典
男は二十五歳くらいまでは成長するということ。
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)ことわざ辞典
親子の関係は現世だけのものであり、夫婦は前世と現世または現世と来世の二世に渡る。主従関係は、前世・現世・来世の三世にまたがるほど深いということ。
顔見世の二番目(かおみせのにばんめ)ことわざ辞典
一つの家に暮らす家族の頭数が、ずいぶん多いことを表すたとえ。 「顔見世」は、江戸の歌舞伎で毎年十一月に、その年の一座の顔ぶれを客にお目見えさせた特別な公演のこと。その日の二番目に演じる芝居は町人の暮らしを描いたもので、登場人物がとりわけ大勢だった。次から次へと人が出てくる舞台を、人であふれる家に重ね合わせた言葉。 また、その芝居には雪の場面や町家(町なかの商家や職人の家)の場面が多かったので、雪の降る景色や、町家が人の出入りでごたごたと騒がしい有様をいうこともある。
寡二少双(かじしょうそう)四字熟語辞典
匹敵する者がいないこと。 「寡二」は二つは存在しない、唯一。 「少双」は匹敵するものが存在しないということ。 似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
上二段活用(かみにだんかつよう)
文語の動詞に見られる活用の型。語尾がウ段とイ段の二つにわたって変わり、「起く」「過ぐ」「恥づ」などがこの型。口語ではみな上一段活用に移っている。
季布に二諾なし(きふににだくなし)ことわざ辞典
一度「引き受けよう」と答えたら、何があっても必ずそのとおりにしてもらえる、まったく疑う余地のない約束のこと。 「季布」は、秦の終わりから漢の初めにかけて生きた、中国・楚の国の武将の名。「一諾」は、ひと言で「よし」と承知する意味。 中国の古い歴史の書物『史記』には、季布の伝記がおさめられている。季布は男気があって約束を重んじ、うけあった頼みごとは最後までやりとげる人物だった。そのため楚では、「黄金を百斤(ひじょうに多くの金)手に入れるより、季布のひと言の『よし』をもらうほうがいい」という言いならわしができたと伝わる。 「季布に二諾なし」は、同じ意味の別の言い方。季布一諾と一諾千金の二つの四字熟語も、この故事をふまえた言葉で、表す中身も近い。
九尺二間(くしゃくにけん)
九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)ことわざ辞典
間口が九尺、奥行き二間、入り口の戸が一枚だけというような、きわめて狭く粗末な家のたとえ。
君子に二言なし(くんしににげんなし・くんしににごんなし)ことわざ辞典
立派な人は軽はずみに物を言わないが、いったん口にした約束や言葉は、あとになって引っ込めたり言い換えたりせず、必ず果たすということ。 「君子」は、学問を積んで徳を身につけた人。「二言」は、先の発言と食い違う内容を口にすることで、「にげん」と読む場合もある。 同じことを武士について言った武士に二言はないとほぼ同じ意味で、上に立つ者の言葉は取り消せないとする綸言汗の如しにも通じる。
君命無二(くんめいむに)四字熟語辞典
君主からの命令は、一度出されてしまえば、それが絶対であるということ。 または、臣下は君主からの命令に対して、疑いの心を持たないこと。 「君命(くんめい)に二(に)無し」とも読む。
心は二つ身は一つ(こころはふたつみはひとつ)ことわざ辞典
望みは際限なく増えるのに、それを担う当人は増えない。欲を出しても、こなせる量には限りがあるとあきらめるときにいう。
二合半(こなから)
半分の半分、特に一升の四分の一にあたる量(二合五勺)。主に酒や米の計量に用いられ、転じて少量を指すこともある。
酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)ことわざ辞典
生活するのに非常に不便な場所のこと。 酒屋へは三里、豆腐屋へは二里の道のりがある場所のことから。
三心二意(さんしんじい)四字熟語辞典
気持ちが落ち着かず、いろいろと迷うこと。 または、人が別々の意見を主張していて、考えがまとまらないこと。 「意」は意志や意見のこと。
三十二相(さんじゅうにそう)
三草二木(さんそうにもく)四字熟語辞典
資質や能力に差がある普通の人たちでも、仏の教えによって、誰もが悟りを得ることができるということ。 「三草」は大、中、小の三種類の薬草。 「二木」は大、小の二種類の木。 どんな大きさの植物も雨水の恩恵を受けるということから。
三平二満(さんぺいじまん・さんぺいにまん)四字熟語辞典
十分とはいえないが、それに満足して平穏に生活すること。 「三」と「二」は数が少ないことのたとえ。 三でも安らかで、二でも満足するという意味から。 または、「三」は額と鼻、下顎のことをいい、「二」は左右の頬をいい、「三」が平らで「二」が膨らんでいるような顔ということから、おかめ顔やおたふく顔のことをいう。
四天二天(してんにてん)ことわざ辞典
力や出来ばえに差がなく、どちらが上とも言えないこと。互角。 「四天」は仏法を守る四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)のことで、「二天」はそのうちの二天。四天王の像は、よろいをまとって武器を手にした姿がどれもよく似ていて、二つ並べてもどちらがどちらか、すぐには区別がつきにくい。そこから、甲乙のつけがたい者どうしをたとえた。 「四天の舞」「二天の舞」という舞楽がそっくりなことから、とする説もある。 『甲陽軍鑑』にも見える、古くからある言い方。
下二段活用(しもにだんかつよう)
語尾がウ段とエ段の二つの段を行き来して変わる、文語の動詞の活用の型。「受く」「捨つ」「越ゆ」などがこれで、口語ではすべて下一段活用になっている。
遮二無二(しゃにむに)四字熟語辞典
一つのことに全力を注ぐこと。 「遮二」は二を断ち切るという意味。 「無二」は二は無いという意味。 「しゃりむり」の当て字という説もある。
習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)ことわざ辞典
習慣はいつしか深く身について、まるで生まれつきの性質のように日常生活に影響を及ぼすということ。
臣一主二(しんいつしゅに)四字熟語辞典
誰に仕えるかは、個人の自由ということ。 元は臣下としての自分の体は一つしかないが、仕えることのできる主人はたくさんいるという意味の言葉。 仕えている君主が駄目なら、他にも君主はたくさんいるので、自由に見つけて仕えてもよいということをいう。
身土不二(しんどふじ・しんどふに)四字熟語辞典
体と、それを養う土地とは切り離せないものであるということ。 もとは仏教の言葉で、「身」は生きているこの身、「土」はその身が置かれた環境をいい、二つは別々のものではないという教え。 明治時代の食養運動でこの言葉が取り上げられ、その土地でとれた旬のものを食べるのが体によいという意味で使われるようになった。 現在は地産地消の考え方を表す言葉として知られる。 食べ物についていう場合は「しんどふじ」と読むことが多い。
二黒(じこく)
九星のなかで南西の方角を表すもの。五行では土、星は土星にあたる。
二女(じじょ)
その家族の姉妹の中で二番目に生まれた人。
自他不二(じたふに)四字熟語辞典
絶対的な平等のこと。 仏教の考え方から見ると自身と他人には区別などなく、自身を救うことと他人を救うことは同じことであるという仏教の言葉。
二男(じなん)
長男の次に生まれた男の子ども。二番目の息子。
事無二成(じむにせい)四字熟語辞典
二つの物事を同時に行っても、両方とも成功させることはできないということ。 「事(こと)に二成(にせい)無(な)し」とも読む。
十二音音階(じゅうにおんおんかい)
十二月(じゅうにがつ)
一年の十二番目の月。一年の最後の月。師走。極月。
十二宮(じゅうにきゅう)
春分点を起点として黄道を十二分に均等に分割したもの。また、それぞれの区画の名称。「黄道十二宮」の略称。
十二支(じゅうにし)
暦や時刻、方角などを表す時に使う、動物の名前をあてた十二の区分。
十二指腸(じゅうにしちょう)
小腸の上の部分。胃に近い部分で長さは三十センチメートル程度。胆汁や膵液が送られる。
十二進法(じゅうにしんほう)
数を書き表すやり方で、十二を一組とし、十二集まるごとに上の桁へ進めていくもの。十進法では十で一つ上の桁に進むが、こちらは区切りが十二になる。〇から十一までに当たる十二通りの数字を使って書き表す。数を書く仕組みとしてはふつう用いられないが、十二本を一ダース、十二ダースを一グロスと数えるのや、一年を十二か月、半日を十二時間とする分け方に、この考え方が見られる。十二は二・三・四・六で割り切れるため、物を少人数で分けるのに都合がよく、それが使われてきたわけの一つとする見方もある。
十二単(じゅうにひとえ)
平安時代の宮中の女性の礼装。何枚もの衣を重ねて着るもの。「女房装束」の別称。
十二分(じゅうにぶん)
十分をこえて余裕があること。「十分」を強めた言い方。
