「立てる」の意味

「立てる」(たてる)の意味・読み方を解説します。
立てる
たてる
| 言葉 | 立てる |
|---|---|
| 読み方 | たてる |
| 意味・例文 |
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| 補足 | 建物をこしらえるのは「建てる」と書き分ける。 |
「立てる」で使われている漢字
「立てる」を含む故事・ことわざ・慣用句
目くじらを立てる(めくじらをたてる)
目をつり上げて、あらさがしをすること。他人の些細な欠点を探して、ことさらに責めること。 「目くじら」は目尻のこと。
腹立てるより義理立てよ(はらたてるよりぎりたてよ)
腹の立つことがあっても、我慢して義理を大切にしたほうが自分のためになるということ。
爪を立てる所もない(つめをたてるところもない)
爪先をわずかに下ろすだけの場所さえ残っていない。 人がびっしりと立ち込め、身の置きどころもないありさまをいう。
青筋を立てる(あおすじをたてる)
激しく怒ること。 こめかみに青く血管を浮き上がらせるほど怒ったり興奮することから。
証を立てる(あかしをたてる)
自分が潔白であったり、確かであることを証明する。疑いを晴らす。
頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
激怒するようす。かんかんになって怒るようす。
一家を立てる(いっかをたてる)
家庭を持つ。また、学問や芸術の分野で新しい流派を立ち上げる。 「一家を立てる」ともいう。
異を立てる(いをたてる)
異なる意見や反対の意見を述べること。
お伺いを立てる(おうかがいをたてる)
目上の人の判断を仰いだり、意見や許可などを求める。また、神や仏からのお告げを願うこと。
顔を立てる(かおをたてる)
その人の名誉が保たれるようにすること。
角を立てる(かどをたてる)
相手の気に障るような行動や発言をして、事を荒だてること。
我を立てる(がをたてる)
最後まで自分の考えを押し通して他人に譲らないこと。 「我を立てる」ともいう。
聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
話や音をよく聞こうとして、注意を集中すること。
義理を立てる(ぎりをたてる)
受けた恩に対して、適切な見返りを与えること。
腹を立てる(はらをたてる)
気に入らないことがあって、怒った状態になること。 自分から怒りを抱く側として言う言い方。感情がわく側から言う「腹が立つ」に対して、こちらは他人の怒りについてもいう。
声を立てる(こえをたてる)
声をだすこと。声を発すること。
願を立てる(がんをたてる)
神仏に自分の願い事が叶うように祈ること。 「懸ける」は「掛ける」とも書く。 また「願を起こす」「願を立てる」ともいう。
操を立てる(みさおをたてる)
志を堅く守って変えないこと。 また、女性が貞操を守り通すこと。
目に角を立てる(めにかどをたてる)
目尻を吊り上げて、鋭くじっと睨むこと。 「目角を立てる」ともいう。
箒を逆さに立てる(ほうきをさかさにたてる)
長居する客を早く帰らせるためのおまじない。また、地域によっては安産のおまじないともされる。
身を立てる(みをたてる)
その仕事の稼ぎで暮らしをまかなうこと。世に出て相応の地位に上ることもいう。
耳を立てる(みみをたてる)
聞き漏らすまいとして、音のする方へ耳をぴんと立てること。「欹てる」は片方を高く持ち上げる意。
名を立てる(なをたてる)
世の中に自分の名を打ち立てること。「立てる」は、しっかりと据えて目立たせる意。同じ意味の言い方に「名を得る」「名を成す」「名を揚げる」がある。
機関銃のようにまくし立てる(きかんじゅうのようにまくしたてる)
引き金を引いたきり弾の止まらない銃さながらに、切れ目なく言葉を繰り出すさま。受け手が言い返す番はいつまでも回ってこない。
面子を立てる(めんつをたてる)
相手が人前で恥をかかずに済むよう、こちらが折れて事を運ぶこと。
