「白」を含む言葉
「白」を含む言葉 — 170 件
白馬(あおうま)
毛が黒く青みがかった馬。つやのある馬。
蒼白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
青白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
明白(あからさま)
心の中で思っていることを隠すことなく、はっきりとあらわす様子。露骨。
アメリカ白火取(あめりかしろひとり)
ヒトリガ科の昆虫の名。サクラ、ヤナギの葉などを食害する。
亜米利加白火取り(あめりかしろひとり)
ヒトリガ科の昆虫の名。サクラ、ヤナギの葉などを食害する。
色白(いろじろ)
肌の色が白いこと。また、そのさま。
裏白(うらじろ)
紙などの裏側・内側・底が白いこと。
白粉(おしろい)
化粧品の一つ。肌を白くみせるためのもの。
白粉下(おしろいした)
白粉がつきやすくするためのもの。
面白おかしい(おもしろおかしい)
非常に興味を惹かれる様子。
面白可笑しい(おもしろおかしい)
非常に興味を惹かれる様子。
面白ずく(おもしろずく)
面白さにまかせて後先考えずに行うこと。興味本位。
面白尽く(おもしろずく)
面白さにまかせて後先考えずに行うこと。興味本位。
灰白色(かいはくしょく)
白色にちかい、薄い灰色。
科白(かはく)
芝居などで俳優が行う仕種と台詞。特に台詞をいう。
空白(くうはく)
紙面などで書くべきところに何も書かれていないこと。また、その部分。
黒白(くろしろ)
黒い色と白い色。
啓白(けいはく)
神や仏に対して願いなどを申し上げること。
敬白(けいはく)
敬意を持って申し上げること。文書や手紙などの終わりに添える言葉。
潔白(けっぱく)
心や行いに後ろめたい部分がないこと。また、その様子。
建白(けんぱく)
目上の人や政府、官庁などに対して、意見や提案を文章にして述べること。また、そのための書面。
紅白(こうはく)
紅い色と白い色。めでたいことに使う組み合わせ。
黄白(こうはく)
金と銀。または、金銭。
告白(こくはく)
秘密にしていたことを人に話すこと。また、その言葉。
白帯下(こしけ)
女性の生殖器から分泌される血液以外の液体。おりもの。
紺飛白(こんがすり)
紺地に白いかすり模様を施した織物。また、その模様。
白湯(さゆ)
特に何も入れていない、水を温めただけのお湯。
白あえ(しらあえ)
磨り潰した豆腐と白ごまに白味噌を加えたものを、食材に絡めた料理。
白和え(しらあえ)
磨り潰した豆腐と白ごまに白味噌を加えたものを、食材に絡めた料理。
白魚(しらうお)
サケ目シラウオ科の細長い小魚。汽水域に生息し、半透明の体をしている。
白樺(しらかば)
ブナ目カバノキ科カバノキ属の落葉樹。樹皮が白く、紙のように薄く簡単にはがれる。高地や寒地に自生し、春になると花をつける。
白壁(しらかべ)
白い色の壁。特に白い漆喰で塗ったものをいう。
白粥(しらかゆ)
白米以外に具が入っていない粥。
白髪(しらが)
色素がなくなって白く見える髪の毛。
白木(しらき)
樹皮を削っただけの状態の木材。
白雲(しらくも)
白く見える雲。
白ける(しらける)
愉快な雰囲気が壊れること。卿が醒める。
白子(しらこ)
魚の精巣。乳白色の塊で食用する。
白鷺(しらさぎ)
コウノトリ科サギ科の鳥の中で全身が白いものの総称。
白白(しらしら)
夜から朝になって少しずつ明るくなる様子。
白白しい(しらじらしい)
知らないふりをすること。
白州(しらす)
玄関前や庭先、能舞台などで白い砂が敷き詰められている所。
白洲(しらす)
玄関前や庭先、能舞台などで白い砂が敷き詰められている所。
白滝(しらたき)
水が白い布のように見える滝。
白玉(しらたま)
白く美しい玉。「真珠」の昔の名称。
白茶ける(しらちゃける)
色が薄くなって白くなること。
白露(しらつゆ)
白く光って見える露。秋の季語。
白鳥(しらとり)
羽が白い鳥の総称。
白波(しらなみ)
白色に見える波。
白浪(しらなみ)
白色に見える波。
白刃(しらは)
鞘から抜いている状態の刀。
白羽(しらは)
白い鳥の羽。特に鷲のものをいう。または、その羽で作った矢羽。
白旗(しらはた)
白い色の旗。特に降参や休戦の意思を示す時に使うものをいう。
白張(しらはり)
糊をきかせて作った白い狩衣。また、その衣装を着て、傘や沓(くつ)などを持ったり、馬の口取りをしたりする仕丁。
白拍子(しらびょうし)
平安時代に起こったもので、男装した遊女が歌って踊るもの。また、それを行う遊女。
白帆(しらほ)
船の白い帆。
白む(しらむ)
白くなること。特に夜から朝になって空が明るくなることをいう。
白焼(しらやき)
味付けをせずに魚などを焼くこと。また、そのもの。
白焼き(しらやき)
味付けをせずに魚などを焼くこと。また、そのもの。
白百合(しらゆり)
花の色が白い百合。
白蟻(しろあり)
シロアリ目、または、ゴキブリ目シロアリ科の昆虫の総称。蟻に似た見た目で木材を食べ、木造家屋などに損害を与えることもある。
白餡(しろあん)
白い色の餡。白隠元や白ささげなどから作る。
白あん(しろあん)
白い色の餡。白隠元や白ささげなどから作る。
白い(しろい)
その物の色が白であること。
白瓜(しろうり)
ウリ目ウリ科キュウリ属の植物。夏に薄緑色で円柱形の実を付ける。主に漬物にする。
白熊(しろくま)
食肉目クマ科クマ属の白い色の熊。体長は二メートル程度で、北極圏の海辺に生息している。北極熊。
白黒(しろくろ)
白い色と黒い色。
白酒(しろざけ)
雛祭りで使う濃く白い酒。もち米を味醂や焼酎などと混ぜて作る。独特の香りがある。
白装束(しろしょうぞく)
白一色の衣服。主に神事や葬儀などの儀式で使う。
白地(しろじ)
紙や布などで色を付けたり、字や絵などを書いたりしていないもの。
白妙(しろたえ)
白い色。白。
白栲(しろたえ)
白い色。白。
白っぽい(しろっぽい)
白い色をしているように見える。白い色を帯びている。
白癜(しろなまず)
皮膚に白い斑紋ができる病気。色素が欠乏することで起こる。
白なまず(しろなまず)
皮膚に白い斑紋ができる病気。色素が欠乏することで起こる。
白鼠(しろねずみ)
毛の色が白い鼠。
白星(しろぼし)
相撲で勝利したことを表す白い丸。
白身(しろみ)
そのものの中で白い色をしている部分。
白味噌(しろみそ)
白く甘い味噌。熟成期間が短く、麹を多く使う。主に関西で作られる。