「むし」を含む言葉
「むし」を含む言葉 — 162 件
青虫(あおむし)
毛がなく、緑色の体をした蝶や蛾の幼虫の総称。
油虫(あぶらむし)
カメムシ目のアブラムシ科、ネアブラムシ科、カサアブラムシ科などに属する昆虫の総称。植物の新芽について師管液を吸い、蜜を排出する。ありまき。
荒武者(あらむしゃ)
荒々しく勇ましい武士。また、乱暴者。
粗筵(あらむしろ)
編み目の粗いむしろ。粗末なむしろ。
粗蓆(あらむしろ)
編み目の粗いむしろ。粗末なむしろ。
荒筵(あらむしろ)
編み目の粗いむしろ。粗末なむしろ。
猪武者(いのししむしゃ)
医務室(いむしつ)
芋虫(いもむし)
蛆虫(うじむし)
ハエやハチなどの虫の幼虫。うじ。
馬追虫(うまおいむし)
バッタ目キリギリス科の昆虫。体は緑色で、鳴き声は「スイッチョ」と表現される。うまおい。すいっちょ。
落ち武者(おちむしゃ)
戦いに負けて戦場から逃げる武者。
貝殻虫(かいがらむし)
カメムシ目ヨコバイ亜目腹吻群カイガラムシ上科の昆虫の総称。植物に固着して、虫体被覆物と呼ばれる分泌物で覆われている。脚が退化しているものが多く、長い口吻を植物に深く刺し、生涯動かずに生活する種もいる。
掻き毟る(かきむしる)
爪などで激しく掻(か)くこと。また、それを何度も行うこと。
搔き毟る(かきむしる)
爪などで激しく掻(か)くこと。また、それを何度も行うこと。
影武者(かげむしゃ)
主君と同じ服装をした容姿の似ている武者。敵を騙したり、もしもの時の身代わりとする。
金食い虫(かねくいむし)
兜虫(かぶとむし)
甲虫(かぶとむし)
天牛(かみきりむし)
髪切り虫(かみきりむし)
髪切虫(かみきりむし)
椿象(かめむし)
空蒸し(からむし)
苧(からむし)
苧麻(からむし)
草むしり(くさむしり)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。
草毟り(くさむしり)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。
轡虫(くつわむし)
刑務所(けいむしょ)
刑罰に服することになった犯罪者を収容するための施設。監獄。
毛虫(けむし)
蝶(ちょう)や蛾(が)などの幼虫の中で、体に毛が多く生えている幼虫の総称。
黄金虫(こがねむし)
甲虫目コガネムシ科の甲虫。また、それに属する昆虫の総称。体長約二センチメートルほどで硬く光沢のある殻に覆われていて、植物の葉を食べる害虫。
穀象虫(こくぞうむし)
コウチュウ目オサゾウムシ科の甲虫。体長は三ミリメートルほどで、頭部が細長い。穀物を食い荒らす害虫。世界各地に生息している。米食い虫。
国務省(こくむしょう)
アメリカ合衆国の行政機関の一つ。外交に関わる事柄を扱うもので、日本の外務省に相当するもの。
米食い虫(こめくいむし)
米食虫(こめくいむし)
菰筵(こもむしろ)
菰蓆(こもむしろ)
御飯蒸し(ごはんむし)
冷たくなった飯を蒸して温めるための道具。
酒蒸し(さかむし)
真田虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
絛虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
塩蒸し(しおむし)
魚などに塩を振り、蒸し上げる調理法。また、その料理。
尺取虫(しゃくとりむし)
チョウ目シャクガ科の昆虫の幼虫。細長い体の前後に足があり、体を伸ばした後に体を曲げて後足を前足に近づけることを繰り返すことで歩く。歩く姿が布などの長さを計る姿に似ていることからいう。
心食虫(しんくいむし)
地虫(じむし)
コガネムシやカブトムシなどの幼虫の総称。地中に生息し植物の根などを食べる。体は白色で柔らかく、頭部は褐色で硬いあごがある。ねきりむし。
鈴虫(すずむし)
バッタ目コオロギ科の昆虫。体長は二センチメートル程度で、秋に羽をすり合わせて鳴く。
螟虫(ずいむし)
稲などの植物の茎の内側を食べる害虫の総称。特にニカメイガの幼虫を言う。
傴僂(せむし)
背骨が後ろに曲がって前かがみになる病気。また、その病気の人をいう蔑称。
玉虫(たまむし)
田虫(たむし)
恙虫(つつがむし)
天道虫(てんとうむし)
でんでんむし(でんでんむし)
長虫(ながむし)
「へび」を表す俗称。
泣き虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
泣虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
夏虫(なつむし)
夏の夜、灯火に寄ってくる虫。火取り虫。
苦虫(にがむし)
噛むと苦い味がすると想像される虫。
根切り虫(ねきりむし)
地中に住み、農作物や苗木の根を食べる害虫の総称。コガネムシ類やヤガ類などの幼虫など。
機織り虫(はたおりむし)
「きりぎりす」の古名。
裸虫(はだかむし)
昆虫の幼虫など、毛や羽などがない虫。
花むしろ(はなむしろ)
花筵(はなむしろ)
花蓆(はなむしろ)
羽虫(はむし)
端武者(はむしゃ)
火取り虫(ひとりむし)
火取虫(ひとりむし)
船食い虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船食虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船虫(ふなむし)
へっぴり虫(へっぴりむし)
屁っ放り虫(へっぴりむし)
孫太郎虫(まごたろうむし)
アミメカゲロウ類の昆虫「へびとんぼ」の幼虫の俗称。焼いて子どもの疳の漢方薬としていた。
松食い虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松食虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松毛虫(まつけむし)
カレハガ科のマツカレハの幼虫。松の葉を食べる大形の毛虫。
松虫(まつむし)
マツムシ科の昆虫。淡褐色で触覚が長く、雄は秋にチンチロリンと鳴く。
真蒸し(まむし)