「う」から始まる言葉 3ページ目
「う」から始まる言葉 — 1534 件
石斑魚(うぐい)
コイ目コイ科の淡水魚。全長約三〇センチメートル。産卵期には、雄雌ともに腹部に三本の赤い線があらわれる。食用。ハヤ・アカハラともいう。
鯎(うぐい)
コイ目コイ科の淡水魚。全長約三〇センチメートル。産卵期には、雄雌ともに腹部に三本の赤い線があらわれる。食用。ハヤ・アカハラともいう。
鶯(うぐいす)
ヒタキ科の小鳥。体長は約一五センチメートル程度で、背中は灰色がかった緑褐色をしている。鳴き声が美しく、春にホーホケキョと鳴く。春告げ鳥・黄鳥(こうちょう)とも呼ばれる。
鶯色(うぐいすいろ)
鶯の羽のような灰色がかった緑褐色。
鶯嬢(うぐいすじょう)
野球場などで、場内放送をおこなう声の美しい女性。
鶯張り(うぐいすばり)
床板の張り方の一種。踏むと木製の床板がこすれて、鶯の鳴き声に似た音が出ることで敵の侵入を知らせるもの。京都府の知恩院にあるものが有名。
鶯豆(うぐいすまめ)
青えんどうを甘い味付けで、やわらかく煮たもの。
鶯餅(うぐいすもち)
餅や求肥で餡を丸く包んで、青大豆のきなこをまぶした和菓子。
受け(うけ)
差し出されたものを入れておくもの。
有卦(うけ)
幸運が続くこと。生まれた年の干支に基づいたもので、七年間の有卦の後に、不運が続く五年間の無卦があるとされている。陰陽道の言葉。
筌(うけ)
川魚を捕まえるための道具。細い竹を筒状に編んでつくり、中に入った魚が外に出られないようになっている。うえ。
請け(うけ)
差し出されたものを入れておくもの。
請け(うけ)
受け合い(うけあい)
約束を果すと、責任を持って引き受けること。保証。
請け合い(うけあい)
約束を果すと、責任を持って引き受けること。保証。
受け合う(うけあう)
責任を持って担当すること。
請け合う(うけあう)
責任を持って担当すること。
右傾(うけい)
右向きに傾くこと。
受け入れ(うけいれ)
受け入れること。むかえ入れること。
受け入れる(うけいれる)
引き取ってその面倒をみること。
受け容れる(うけいれる)
引き取ってその面倒をみること。
受け売り(うけうり)
他人の意見や教わった知識を、自分の意見や知識であるかのように他人に言うこと。
請け売り(うけうり)
他人の意見や教わった知識を、自分の意見や知識であるかのように他人に言うこと。
請負(うけおい)
条件を定めて仕事を引き受けること。または、その仕事。
請負業(うけおいぎょう)
土木や建築工事などをおこなう職業。
請負師(うけおいし)
土木や建築の工事の条件を定めて契約することを生業としている人。
請負人(うけおいにん)
請け負った仕事を完成させる義務を負うひと。
請け負う(うけおう)
完成することを約束し、完成したときの報酬を約束をしたうえで仕事を引き受けること。
肯う(うけがう)
承知する。うべなう。
諾う(うけがう)
承知する。うべなう。
受け口(うけぐち)
郵便物などの物を受け入れるための入り口。
受け答え(うけこたえ)
相手の質問や言葉に答えること。
受け腰(うけごし)
物事を受け止めたり、受け取ろうする時の腰つき。または、その時の態度。
受け皿(うけざら)
カップやコップなどの下に敷く皿。しずくなどが垂れないようにするためのもの。
請書(うけしょ)
承諾したり、保証することを書いて相手に渡す文書。
承る(うけたまわる)
かしこまって話を聞くこと。拝聴する。「聞く」の謙譲語。
受け出す(うけだす)
質に入れたものの代金を支払って取り戻すこと。
請け出す(うけだす)
質に入れたものの代金を支払って取り戻すこと。
受け太刀(うけだち)
相手の攻撃が激しく、防ぎ守るだけで手一杯になること。
受け継ぐ(うけつぐ)
以前からの仕事や物を引き継ぐ。継承する。
受け付け(うけつけ)
申し込みや願書などの書類を受け付けること。
受付(うけつけ)
申し込みや願書などの書類を受け付けること。
受け付ける(うけつける)
人からの依頼や申し込み、願書などの対処をすること。
受け手(うけて)
受ける側のひと。また、物や情報などを受けとる側のひと。
受け止める(うけとめる)
自分の方に飛んできたり、落ちてきたりした物の進行を止めること。
受け取り(うけとり)
受け取ること。
受取(うけとり)
物や金銭を受け取ったことを証明するための書類。領収書。受取書。
請取(うけとり)
物や金銭を受け取ったことを証明するための書類。領収書。受取書。
受取人(うけとりにん)
金や書類、荷物などを受け取る人。
受け取る(うけとる)
送られてきたり、渡されたりしたものを取って収めること。
請け取る(うけとる)
責任を持って担当すること。
受け流す(うけながす)
真剣に取り合わずに話をそらすこと。
受け人(うけにん)
売買や貸借、雇い入れなどの契約をする際の保証人。
請け人(うけにん)
売買や貸借、雇い入れなどの契約をする際の保証人。
請人(うけにん)
売買や貸借、雇い入れなどの契約をする際の保証人。
受払い(うけはらい)
金銭などの受け取りと支払い。
請け判(うけはん)
保証する証拠として押す判。また、判を押すこと。
受け箱(うけばこ)
新聞や郵便物、牛乳などの配達物を受けとるために、入り口などに取りつけた箱。
受引く(うけひく)
承知する。同意する。
承引く(うけひく)
承知する。同意する。
受け身(うけみ)
反撃することができず、攻撃を防ぎ続けること。または、その状態。
受け持ち(うけもち)
仕事などを受け持つこと。また、そのような人や受け持った仕事。特に、学校でクラスの担任となる教職員。
受け持つ(うけもつ)
自分の責任を持って引き受けること。
受戻し(うけもどし)
代金を支払って、質や抵当に入れた物を取り戻すこと。
請戻し(うけもどし)
代金を支払って、質や抵当に入れた物を取り戻すこと。
請け戻す(うけもどす)
代金を支払って、質や抵当に入れた物を取りかえすこと。
丕ける(うける)
慎んで受ける。
享ける(うける)
地位の高い人や神、仏などから与えられること。
受ける(うける)
自分の方に来るものを取って収める。
承ける(うける)
受け継ぐ。引き継ぐ。
請ける(うける)
注文や依頼などを承知して対処する。
受け渡し(うけわたし)
ある人が荷物を別の人に渡し、さらに別の人にその荷物を受け取ること。
右舷(うげん)
船尾から船首の方を向いて右にある船べり。
五加(うこぎ)
ウコギ科の落葉低木。茎にはとげがあり、初夏、黄緑色の小花をつける。雌雄異株。若葉は食用で根皮は強壮剤に用いられる。
五加木(うこぎ)
ウコギ科の落葉低木。茎にはとげがあり、初夏、黄緑色の小花をつける。雌雄異株。若葉は食用で根皮は強壮剤に用いられる。
烏骨鶏(うこっけい)
鶏の品種の中の一つ。東アジア原産。羽毛は白と黒があり、皮膚から内臓、骨にいたるまで全て黒い。不老不死の食材とも呼ばれ、肉も卵も非常に高価。
右近(うこん)
「右近衛府」の略。左近衛府とともに、宮中や天皇が出掛ける際の警護などにあたった役所。
鬱金(うこん)
ショウガ科ウコン属で、インド原産の食用の多年生植物。秋ウコンとも呼ばれ、日本のカレーに使われるが、インドのカレーには春ウコンが使われる。根茎を食用として使う。英語名はターメリック。
右近の橘(うこんのたちばな)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て西(右)側に植えられた橘。
海髪(うご)
「海髪海苔・於胡海苔(おごのり)」の異名。紅藻類オゴノリ科の暗い紅色の海藻。海底の岩に付着し、多くの枝を伸ばす。刺身の付け合せや寒天の材料などに使われる。