「知者・智者」の意味・対義語

「知者・智者」(ちしゃ)の意味・読み方を解説します。対義語・連想語もあわせて確認できます。
知者
/智者
ちしゃ
| 言葉 | 知者・智者 |
|---|---|
| 読み方 | ちしゃ |
| 意味 | 知恵がすぐれ、何が正しいかを見分ける力のある人。 |
「知者・智者」の対義語(反対語)
- ちしゃ知者・智者

- ぐしゃ愚者
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「知者・智者」の関連語・連想語
「知者・智者」で使われている漢字
「知者・智者」を含む四字熟語
智者一失(ちしゃのいっしつ)
どんなに賢い人にでも失敗や誤りはあるということ。 「智者」は賢者などの知恵のある人。 「一失」は一つの過失ということ。 どんな賢い人でも、多くの考えを出せば一つくらいは間違えることもあるという意味。
知者不言(ちしゃふげん)
物事を本当に知っている人は、軽々しく言葉に出して説明しようとはしないということ。
知者不惑(ちしゃふわく)
賢い人は物事の道理を理解しているので、判断に迷うことがないということ。
知者楽水(ちしゃらくすい)
知恵のある人は水が流れることを好んで楽しむということ。 水がよどみなく流れる様子が、知恵が滞ることなく働くことに似ていることから。 「知者(ちしゃ)は水(みず)を楽しむ」とも読む。
「知者・智者」を含む故事・ことわざ・慣用句
知者は惑わず、勇者は懼れず(ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
知恵や知識のある者は道理をわきまえているので行動に迷いがなく、勇気のある者は信念を持って行動するので臆することがないということ。
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ(ちしゃはみずをたのしみ、じんしゃはやまをたのしむ)
ものの道理をわきまえた人は、判断に迷いがないからよどみなく流れる川を愛し楽しむ。また、仁徳を備えた人は、静かな心で何事にも動じないからどっしりかまえた山を愛し楽しむということ。 単に「知者は水を楽しむ」「仁者は山を楽しむ」ともいう。
流言は知者に止まる(りゅうげんはちしゃにとどまる)
確かな根拠のない噂が広まっても、知恵のある人はそれを他人に話さないから、噂はそこで止まるということ。
愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
愚か者の数々の行いは、優れた人の居眠りにも及ばないということ。転じて、つまらないものが数多くあるより、よいものが少しあるほうがいいというたとえ。
仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず(じんしゃはうれえず、ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
仁の心を身につけた者は、正しい筋道のうえを歩んでいるので、思い煩うことがない。知に明るい者は物事の道理を見通しているので、判断に迷わない。勇のある者は自分の信ずるところに立っているので、どんな場面でもひるまない。
知者も千慮に一失あり(ちしゃもせんりょにいっしつあり)
どんなに賢い人でも、多くの考えの中には一つくらい失敗もあるということ。また、十分に注意していても思わぬ失敗が起こるということ。 「千慮」は、いろいろと考えを巡らすこと。
