「者」を含む熟語・言葉 — 433 件
「者」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
者(もの)
愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)ことわざ辞典
他人に愛情を注ぐ者には、その愛が巡り巡って自分に返り、他人に幸福を与える者には、やがて自らも幸福が訪れるということ。
青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)ことわざ辞典
きちんと学問に励んだ者にはかなわないというたとえ。「青表紙」は青い表紙を多く用いた四書五経などの経書のこと。
赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)ことわざ辞典
赤ん坊ははっきりした特長がないので、似ていると思って見ればあちこちの誰にでも似て見えるということ。「七国七里」は諸所方々のこと。
垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)ことわざ辞典
風呂に入らなければ垢がたまって不潔だがそれが原因で死んだ人はいない。風呂嫌いの言い訳、または風呂嫌いに対する皮肉の言葉として使われる。
悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)ことわざ辞典
性格の悪い女が、表面上は賢い女や善良な女を装って振る舞うこと。また、そのように賢女や貞女になりすます偽善的な態度のこと。
当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)ことわざ辞典
悪事の報いに運悪く当たってしまった者が、不運だったということ。 「ふ」は運の意。 大勢が悪さをしているにもかかわらず、そのうちの一部の者だけが捕まるような場合をいう。
暴れ者(あばれもの)
すぐにかっとなって、乱暴なことをする人。乱暴者。暴れん坊。
あぶれ者(あぶれもの)
法律を犯す人。無法者。ならず者。
余り者(あまりもの)
周囲の人と合わず、もてあまされている人。邪魔者。余計者。厄介者。
肖り者・肖者(あやかりもの)
他の人から、そうなりたいと羨まれるほどの幸せな人。果報者。
新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)ことわざ辞典
潔白な人ほど自分の身を汚すおそれのあるものを避けるということ。 「沐」は髪を洗うこと。 髪を洗ったばかりの人は、必ず冠のちりを払ってから頭にのせるとの意から。
荒武者(あらむしゃ)
荒々しく勇ましい武士。また、乱暴者。
慌て者(あわてもの)
せっかちで、よく失敗する人。落ち着きがなく、そそっかしい人。
医者(いしゃ)
病気やけがの診察・治療を仕事として行う人。医師。
医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)ことわざ辞典
生死の境にいるような重病人のこと。生きているうちは医者が金を取り、死んでしまえば僧侶が金を取るということから。また、所詮あの世に金は持っていけないと守銭奴を皮肉ることば。
医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)ことわざ辞典
医者はおおむね裕福で、学者はたいてい貧乏だということ。「儒者」は学者、「寒し」は貧しい意。
医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)ことわざ辞典
物事はうまく行うためには相手を信用しなければならないというたとえ。 どんな名医でも、患者が信頼して従わなければ病気を治すことは出来ないとの意から。
医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)ことわざ辞典
医者は経験を積んだ年寄りのほうが信頼できるし、味噌は年月が経ったもののほうがおいしいということ。
医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)ことわざ辞典
何事も加減が大事だというたとえ。 医者がどんなに良い薬を使っても、分量が適切でなければ効き目がないということ。
医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)ことわざ辞典
たとえ専門分野のことでも、自分のことになると適切な処理ができないということ。 医者は他人の病気は治せても、自分の病気は適切な処置ができないとの意から。
医者の只今(いしゃのただいま)ことわざ辞典
口約束ばかりで、いつまでも実現しない返事のたとえ。 往診を乞われた医者がすぐ行くと答えながら、いつまでも腰を上げないことから。
医者の不養生(いしゃのふようじょう)ことわざ辞典
口では立派なことを言いながら、自分では実行していないことのたとえ。患者に養生を勧める医者が自分の健康に注意しない意から。
医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)ことわざ辞典
人を諭す者は、まず我が身を正すのが先だ。 他人の病を治す医者こそ、先に自分の病を治せ、の意。
為政者(いせいしゃ)
政治を執り行う立場にある人。
異端者(いたんしゃ)
一刻者(いっこくもの)
まわりが何と言っても、こうと思いこんだら考えを改めない人。また、少しのことにもすぐ怒る人。
一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)ことわざ辞典
わずかな金銭を粗末に扱うものは、いつかそのわずかな金銭に泣くはめになる。たとえわずかな金額でも大事にしなければならないという戒めのことば。
居ない者貧乏(いないものびんぼう)ことわざ辞典
その場に居合わせない者は、分け前をもらえなかったり、自分のうわさ話をされたりして、いろいろと損をするということ。
田舎者(いなかもの)
田舎で生まれ育ったり、生活していたりする人。
古者(いにしえ・こしゃ)
昔。往時。昔の人。
猪武者(いのししむしゃ)
深い考えや計画もなく、勢いに任せて危険を顧みず突き進む武者。また、そのような向こう見ずな人物のたとえ。
未だ学を好む者を知らざるなり(いまだがくをこのむものをしらざるなり)ことわざ辞典
これぞという学びの徒に、いまだ出会えずにいる。 弟子の中で誰が学を好むかと問われた孔子が、顔回を喪ったのちの空白を嘆いて答えた。 原文は「未聞好学者也」で、「未だ学を好む者を聞かざるなり」と読み下す形でも伝わる。
色気と痔の気のない者はない・色気と痔の気の無い者はない・色気と盗人気の無い者はない(いろけとじのけのないものはない・いろけとぬすっとぎのないものはない)ことわざ辞典
表沙汰にしにくいものを、人はひとつくらい抱えている。取り澄ましてみせても、そこは誰も変わらない。 「痔の気」は「色気」に音を合わせた添え物。
隠者(いんじゃ)
一般社会との関わりを避けて、山奥などで静かに暮らす人。
内の者・家の者(うちのもの)
他人に対して、同じ家で暮している人、特に妻のことを指す言葉。また、その家で使われている人を指す言葉。
腕達者(うでだっしゃ)
物事をうまく行う能力が優れていること。また、その人。腕利き。
泳者(えいしゃ)
泳ぐ人。主に競泳の選手をいう。
易者(えきしゃ)
易の占いを仕事にしている人。八卦見。
易者、身の上知らず(えきしゃ、みのうえしらず)ことわざ辞典
人のことはよく見通すのに、自分の先行きは見通せないというたとえ。 「易者」は、筮竹や算木を用いて易で吉凶を見る人。 同じ意味の言い方に「陰陽師、身の上知らず」がある。
益者三楽(えきしゃさんごう・えきしゃさんらく)四字熟語辞典
「礼儀と音楽をほどよく楽しむこと」「人の美点について褒めること」「立派な友人が多いこと」の三つの有益な楽しみのこと。 孔子の言葉。
益者三友(えきしゃさんゆう)四字熟語辞典
自分にとって有益な三種の友人のこと。 「益者」は自分に利益をもたらす人。 「三友」は三種の友人。正直な人・誠実な人・博識な人のこと。
益者三友、損者三友・益者三友損者三友(えきしゃさんゆう、そんしゃさんゆう・えきしゃさんゆうそんしゃさんゆう)ことわざ辞典
つき合って身のためになる友が三通り、身を損なう友が三通り。前者は裏表のない人、まことのある人、見聞の広い人。後者はうわべを飾る人、心のこもらない人、弁が立つだけの人をいう。
会者定離(えしゃじょうり)四字熟語辞典
出会った人とは必ず離れる運命にあるということ。 「会者」は現世で出会った人のこと。 「定離」は例外なく離れることになるという意味。 元は仏教語で、世の中が無常であることをたとえた言葉。 「生者必滅会者定離」という形で用いることが多い。
えせ者の空笑い(えせもののそらわらい)ことわざ辞典
腹に下心を抱えた者が、それを表に出すまいとして、少しもおかしくないのに愛想笑いを浮かべること。 「えせ者」は見せかけばかりで中身のない人物。「似非者」とも書く。
演者(えんじゃ)
劇や芸、音楽などを演じる人。出演者。
縁者(えんじゃ)
血の繋がりや結婚によって繋がりのある人。親族。親類。
お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ・お医者様でも草津の湯でも・お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ・おいしゃさまでもくさつのゆでも・おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)ことわざ辞典
人を恋い慕う苦しみだけは、どのような手当てをもってしても取り除けないということ。 草津の湯は万病に効くと評判をとった名湯で、その湯でさえ及ばないという言い方で恋煩いの厄介さを言い立てている。「草津」を「有馬」と置き換えていうこともある。
往者(おうしゃ)
過ぎていった時。昔。
王者(おうじゃ)
国の王である人。
往者不追(おうじゃふつい)四字熟語辞典
去って行く人を引き止めず、自由に行かせること。 「往(ゆ)く者は追わず」とも読む。 この言葉の後ろに「来る者拒まず」と続く。
怠け者の節供働き・怠け者の節句働き・横着者の節供働き(おうちゃくもののせっくばたらき・なまけもののせっくばたらき)ことわざ辞典
ふだんは怠けている者が、節句など世間が休む時にかぎって働いてみせることをあざけっていう言い方。 外見だけ勤勉らしく振る舞うさまをいう。 「野良の節句働き」ともいう。 「節句」は「節供」とも書く。
大立て者・大立者(おおだてもの)
演劇などの一座の中で、最も重要な役を演じる実力のある人。
起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)ことわざ辞典
健康で働けることは、何よりも幸せだということ。「果報者」は幸運な人の意。
億万長者(おくまんちょうじゃ)
使いきれないほどの富を築いた人。
奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)ことわざ辞典
贅沢な生活を好む者は、満足することを知らず、満たされずに常に不平不満の気持ちを持ち続け、その心は貧しいということ。
お尋ね者・御尋ね者(おたずねもの)
逮捕するために警察が捜している犯罪者、または、容疑者。
お店者・御店者(おたなもの)
商店などで奉公している人。番頭や手代などをいう。「店員」の昔の呼称。
落ち武者・落武者(おちむしゃ)
戦いに負けて戦場から逃げる武者。
落ち武者は薄の穂にも怖ず・落武者は芒の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)ことわざ辞典
追われる身になると、目に入るものがことごとく追手に見えてくる。 心が縮んだぶんだけ、ただの物音や影までが牙をむいて迫る。
お調子者・御調子者(おちょうしもの)
おだてられるとすぐに軽率な行動をする人。
己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)ことわざ辞典
見習うところのない相手ばかりを身近に置いても、こちらが伸びる糸口はつかめない。 付き合う顔ぶれは、自分を引き上げてくれるほうから選べ。
溺れる者は藁をも摑む(おぼれるものはわらをもつかむ)ことわざ辞典
追い詰められて困り果てた人は、とても頼りになりそうもない物にさえ、必死にすがりつこうとするということ。 水に溺れかけた人は、流れてきた一本の藁にまで手を伸ばしてつかもうとすることから。
思い者(おもいもの)
恋しく思う人。恋人。特に、男性からみていう言葉。
愚か者に福あり(おろかものにふくあり)ことわざ辞典
愚か者は欲も野心もないので、人に恨まれたり憎まれたりすることもなく、平穏無事で幸福な人生を送ることができるということ。
女は己を説ぶ者のために容づくる・女は己を説ぶ者の為に容づくる(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)ことわざ辞典
思いを掛けてくれる相手がいてこそ、鏡の前の手間も惜しくなくなる。 見てくれる目があるかどうかで、身なりへの気の入れようが変わる。
丐者(かいしゃ)
物を恵んでもらって生活する者。
介者不拝(かいしゃふはい)四字熟語辞典
軍人は軍事に力を注ぎ、他のことに心を配ることはできないということ。または、鎧や兜を身に着けている時にひざまずく姿勢が取れないので略式の礼でよいということ。 「介」は介冑(かいちゅう)のことで、鎧や兜、甲冑のこと。 「介者(かいしゃ)は拝(はい)せず」とも読む。
海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)ことわざ辞典
海で溺れて死ぬ人より酒の飲みすぎで死ぬ人の方が多いということ。
加害者(かがいしゃ)
影武者(かげむしゃ)
主君と同じ服装をした容姿の似ている武者。敵を騙したり、もしもの時の身代わりとする。
囲い者(かこいもの)
本宅以外の家に住まわせる、正妻以外の女性。めかけ。
冠者(かじゃ)
大名が雇って雑用をさせる若者。
金なき者は金を使う(かねなきものはかねをつかう)ことわざ辞典
金持ちは金に執着して金を惜しむが、金のない者は、かえって執着しないで浪費するものだということ。
果報者(かほうもの)
運にめぐまれて、よい思いをしている人。
天は自ら助くる者を助く・神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく・てんはみずからたすくるものをたすく)ことわざ辞典
天は、人に頼らず自ら努力する者に力を貸し、幸福を与えるということ。 「神は自ら助くる者を助く」ともいう。
変り者・変わり者(かわりもの)
言動や性質などが普通の人とは異なっている人。変人。奇人。
冠者(かんじゃ)
患者(かんじゃ)
病気や怪我などで医師から治療を受けている人。
間者(かんじゃ)
敵の中に入り込んで様子を探る人。スパイ。間諜。
